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10月の試合結果をお知らせします。○は勝ち,△は引き分け,●は負けを表しています
H22 10月17日(日) 会場:麻生中
第1試合 対 鉾田南中 ○ 3−1
短評:麻生中は初回に先頭打者にヒットを許すと,牽制でランナーを1,2塁間に挟みますが,挟殺に失敗しランナーを進めてしまいます。その後ヒットエンドランを許して1点を先制されてしまいます。同じ初回に麻生中はチャンスをつぶしてしまい,対照的な立ち上がりとなりました。麻生中は3回にワンアウトからランナーを出し,相手のエラーなどで塁を埋めると,5番I君のタイムリーツーベースで3点を奪い逆転に成功します。4回以降は先発のN君が立ち直り,相手打線を2安打に抑え,勝利することができました。しかし,何度もランナーを出しながらも,チャンスをつぶしてしまった場面はこれからの大きな課題の一つです。
第2試合 対 神栖四中 ○ 3−1
短評:麻生中は初回に相手の守備の乱れを付いて3点を奪い試合を優位に進めます。しかし,2回の裏にファーストのエラーで1点を奪われると,その後はお互い欄あーを出すものの決め手を欠き,得点が奪えません。先発のI君は2安打完投で勝利することができました。
H22 10月2日(土) 会場:神栖海浜球場 県東地区新人戦 1回戦
第1試合 対 波崎三中 ● 4−6
短評:麻生中は初回に先頭打者のS君がセンター前ヒットとエラーでノーアウト2塁まで進むと,4番H君がライト前に2点タイムリーを放ち,さらに5番のI君もヒットエンドランを成功させ3点を奪います。さらに3回には6番M君がスクイズを決めると4−0とリードを大きく広げました。しかし強豪波崎三中もすぐさま1点を返し再び3点差に戻すと,4回には打者8人の猛攻で4点を奪われ逆転されてしまいます。先発のN君はていねいなピッチングを3回までしていましたが,4回は球が高めに浮いてしまいそこを狙われて連打されてしまいました。ベンチの采配にも中途半端さが出てしまい悔やまれるイニングとなってしまいました。その後は波崎三中先発のM君の球威のある速球に前半のようなバッティングができずに追加点が奪えません。さらには6回にもレフトのまずい守備で1点を奪われてしまい2点差をつけられ万事休す。リードしていた展開を守りきれずに残念な試合運びとなってしまいましたが,野球の怖さを改めて思い知った試合となりました。選手達はもちろん監督も悔しい敗戦でした。この悔しさをバネにこれからシーズンに向けてもう一度鍛え直し,総体で自分たちの目標が達成できるように頑張ってほしいと思います。