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6月の試合結果をお知らせします。○は勝ち,△は引き分け,●は負けを表しています。
H22 6月26日(土) 会場:波崎四中
第1試合 対 日の出中 ● 2−4
短評:麻生中は2回に4番T君の内野安打からチャンスを広げると,相手のミスもあって2点を先制します。しかし,このリードを守りきれないのが今年のチームの弱いところ。4回にフォアボールからリズムを崩した先発のS君が6番にレフト線への3ランランニングホームランを打たれあっさり逆転を許してしまいます。最終回にも内野のエラーから与えてはいけない最終回の1点を献上してしまい,逆転で破れました。
第2試合 対 波崎四中 ○ 2−1
短評:麻生中は2回に6番S君のスリーベースの後,相手のワイルドピッチで1点を先制します。さらに5回には代打のO君が内野安打で出塁するとワイルドピッチでノーアウト2塁と追加点のチャンスを迎えます。この後送ってワンアウト3塁。三塁ランナーに代走のI君を送ります。9番S君のところでヒットエンドランを試みましたが,ファールで失敗。その後,ファースト後方のフライがライトの前に落ちましたが,ランナーのミスでホームインできず,チャンスをつぶしてしまったかに見えました。1番のA君に回り,ここでは2ランスクイズを試みましたが2人目のランナーはアウト。1点止まりとなってしまいます。流れの悪い場合には相手にチャンスが回ってしまうもので,その直後の6回にライトとファーストのエラーで1点を返されてしまいました。先発のN君はこの試合簡単に2アウトをとったかと思えば,直後にフォアボールからリズムを崩したりするなど不安定な内容でしたが,要所を何とか抑え2−1で逃げ切りました。いよいよ始まる総体を前に勝利できたことはチームにとってはよい材料でしたが,1点を争う総体で果たしてこのデフェンス力とオフェンス力で,強豪校に太刀打ちできるか監督としては不安材料が残りました。しかし,あとはもう選手の力を信じるのみです。頑張ってください。
H22 6月13日(日) 会場:麻生中&牛堀中
第1試合 対 潮来一中 ● 1−3
短評:麻生中は初回に2アウトから4番T君のタイムリーツーベースで幸先良く1点を先制します。先発のS君は球威が今ひとつで毎回ランナーを背負う苦しいピッチングが続きます。それでも4回まで無失点で踏ん張りますが,5回につかまり,3本のヒットとエラーで一挙3点を奪われ逆転されてしまいます。最終回麻生中は2アウトながら2,3塁のチャンスを迎え一打同点の場面を作りましたが,あと1本が出ず万事休す。4度目の対戦となった潮来一中にまたしても敗れてしまいました。
第2試合 対 玉造中 ○ 5−2
短評:麻生中は初回にピッチャーの送球エラーで1点を奪われてしまいます。しかしその直後の2回に1点を挙げて同点とすると,3回には2番I君のセンターオーバーの3ベースヒットからヒットエンドランを絡めて逆転に成功します。さらに6回には2アウト満塁のチャンスに1番A君が右中間に走者一掃のタイムリーツーベースを放ち,3点を追加します。先発のN君はその直後にも1点をタイムリーヒットで奪われましたが,最終回は3人で締め,5−2で勝利することができました。しかし,修学旅行で3年生不在の中,玉造中の1,2年生のレベルは高く,新チームも怖い存在となることが容易に推測できる試合でもありました。
H22 6月12日(土) 会場:麻生中
第1試合 対 北浦中 ○ 5−4
短評:麻生中は初回にフォアボールを足がかりにランナーを進めると,ヒットエンドランで1点を先制します。さらに2回にもヒットエンドランで追加点をあげます。しかし先発のN君が3回表に北浦中打線につかまると1点を返されてしまいます。しかしその直後に2点を追加。シーソーゲームの様相を呈してきます。そして5回には再び北浦中打線につかまり2点を返され,1点差。その裏に1点を返し,また突き放します。最終回の守りでは1点を奪われなおも逆転のピンチがありましたが,ここはN君が踏ん張って1点差で辛くも勝利しました。
第2試合 対 潮来二中 ○ 3−0
短評:麻生中は先発のS君が相手打線を二安打に抑える好投を見せます。一方打線は相手投手をなかなかとらえることができずに4回に足を絡めた攻めでようやく1点を奪います。さらに6回にワイルドピッチなどで2点をあげましたが,自分たちの攻撃の形は作れずに不満の残る内容となりました。
H22 6月6日(日) 会場:かすみがうら南中
第1試合 対 かすみがうら南 ● 3−4(サヨナラ負け)
短評:麻生中は初回に先頭打者のA君がツーベースで出塁すると,送りバントで3塁に進みます。その後バッテリーエラーで1点を先制すると,5番のS君のタイムリーで2点目を上げます。さらに2回にはI君のスクイズで3点目を追加し,試合を優位に進めます。しかし,かすみがうら南中打線は3回に2本の長打で2点を返し1点差とします。さらに5回にもエラーなどで1点を返されて同点とされると,最終回は満塁のピンチを迎えてしまいます。相手の仕掛けたヒットエンドランを外してランナーを三本間に挟みましたが,タッチが甘くランナーを残したままにしてしまいます。その直後にレフト前にタイムリーヒットを放たれ,サヨナラで勝ちゲームを落としてしまいました。
第2試合 対 有明中 ● 3−12
短評:麻生中は先発のN君が初回からつかまり2点を先制されると,2回にも3点を挙げられ一方的なゲーム展開になってしまいます。その後も5回に1点,6回に6点を奪われ総体を1ヶ月後に控えたチームのゲーム展開とは思えないような内容でした。麻生中打線は4回に2点を返すのがやっとでした。このまま総体に臨めるわけもなく1人1人の自覚が今後,チーム浮上の鍵を握るのではないでしょうか。