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7月の試合結果をお知らせします。○は勝ち,△は引き分け,●は負けを表しています。

H22 7月25日(日)  会場:麻生中

第1試合  対 北浦中  ○ 14−0

短評:麻生中は初回に相手のワイルドピッチで1点を先制すると,3回に1点,4回に1点,さらに5回には打者一巡の猛攻で一挙10点を挙げ一方的なリードで試合を進めます。先発のN君は4回を1安打に抑え,5回からリリーフしたI君は3回を1安打に抑える好投を見せ勝利することができました。

第2試合  対 北浦中  ○ 17−1

短評:麻生中は初回に3本のヒットとフォアボールなどで3点を先制します。その裏先発のM君が先頭打者にレフトへの2ベースを打たれ,内野ゴロの間に1点を返されます。麻生中は3回に3点を挙げ,4回にも7点のを追加し試合を優位に進めます。5回からリリーフした2年生I君は相手打線をノーヒットに抑え,第1試合に続いて麻生中が勝利しました。

H22 7月24日(土)  会場:麻生中  

第1試合  対 大洋中  ● 2−3

短評:新チームの初戦となったこの試合は毎回ランナーを背負う苦しい展開となりました。そして4回にヒットとエラーで2点を先制されると6回にも1点を追加され3−0と大きくリードを許してしまいます。しかし麻生中も6回の裏にヒットと相手のエラーで2点を返し,粘りを見せます。しかしあと1歩及ばず1点差で破れてしまいました。この試合守りのミスが目立ち,アウトを取れるべきところで取れずにリズムをくずしてしまう場面が何度もありました。大会までそう何度も試合ができるわけではないので,1戦1戦を大切にしてほしいと思います。

第2試合  対 神栖四中  ○ 3−2

短評:麻生中は初回に相手のミスで1点を先制しますが,2回にすぐ同点に追いつかれ,さらにその裏に1点を返しまた突き放すという,落ち着かない展開で序盤を終えます。5回に1点を追加し3−1としますが,相手のミスで得た点はすぐに返されてしまうもので,7回に1点を返され1点差になってしまい,なおもランナー2アウト2塁,1打同点の場面を迎えてしまいます。しかし,ここは5回から1年生M君をリリーフした2年生T君がショートゴロに抑え1点差で逃げ切り,新チーム初勝利をあげました。しかし,この試合も追加点を奪えるチャンスがありながら,サインの見逃しやランナーのボーンヘッドなど頭を抱える場面が何度もありました。課題は常につきものですが,トライした結果の失敗ではなく,それ以前の問題なのでこの差は大きいと思います。


H22 7月3日(土)  会場:鹿島市営球場  県東地区総合体育大会  準々決勝

第1試合  対 玉造中  ● 0−4

短評:麻生中は2回に5番S君のヒットからチャンスを広げワンアウト3塁の場面を迎えます。しかし,後続が倒れ先制のチャンスをつぶしてしまいます。麻生中は先発のS君のコントロールが良く,強力玉造中打線を6回までヒット1本に抑えます。しかし迎えた7回,先頭の2番打者にセンター前に運ばれると,盗塁でノーアウト2塁。続く打者が送ってワンアウト3塁のピンチを迎えます。続く4番と5番は好打者が続くだけにベンチは二人を敬遠し,満塁策をとります。6番打者を三振にし2アウト満塁。7番打者をカウント2−1まで追い込みました。キャッチャーの構えはボールの要求でしたが,やや真ん中気味に入ったところを右中間に運ばれ,走者一掃のタイムリースリーベースで3点を奪われ,さらに内野安打で1点を追加され4−0となってしまいました。最終回の麻生中の攻撃はランナーを3塁まで進めましたが,あと1本が出ずに無得点。好ゲームが続いた3年生最後の大会は幕を閉じました。この試合,選手は最後まで本当によく頑張り,チームのまとまりを強く感じたゲームでした。最後は力尽きてしまいましたが,チームが一つになってこの大会を終えることができたことは選手のみならず我々にとってもうれしいことです。3年間お疲れ様でした。今度は後輩に夢を託して,後輩に良きアドバイスを送ってほしいと思います。保護者の皆様,年間70試合以上ものゲームを,勝った試合も負けた試合も最後まで応援してくださり本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

H22 7月2日(金)  会場:鹿島市営球場   県東地区総合体育大会  2回戦

第1試合  対 鉾田北中  ○ 5−1

短評:第3シードの鉾田北中の対戦となったこの試合は初回から麻生中は毎回のようにランナーを背負い,ピンチが続く苦しい展開となります。4回の守りをようやく三者凡退にするとその直後の攻撃は先頭打者がショートへの内野安打で出塁します。続くバッターが送りバントを試みましたが,バントがキャッチャー前となりこれをキャッチャーがセカンドに転送。セカンドがボールをこぼすとノーアウト一,二塁とチャンスが広がります。この後ワンアウト満塁のチャンスを迎え,6番のN君がセカンドの横を抜くセンター前タイムリーヒットで2点を先制します。さらにこの回もう1点を追加し3−0とリードを広げます。しかしその直後の5回に鉾田北中は長打で1点を返し,なおもワンアウト2,3塁の場面を迎えましたが,S君が踏ん張り最少失点で抑えました。さらに5回の裏は2アウトからタイムリーツーベースと相手のエラーで2点を追加し,5−1とリードを広げました。先発のS君はほぼ毎回ランナーを背負う苦しいピッチングでしたが,粘り強く投げ,バックも守りで盛り立て2回戦突破をすることができました。チームが1戦ごとに力をつけ,集中して戦う姿は,これまでにない気持ちの強さを感じています。

H22 7月1日(木)  会場:鹿島市営球場   県東地区総合体育大会  1回戦

第1試合  対 神栖二中  ○ 3−1

短評:麻生中は初回にワンアウトランナー3塁から3番S君が低めの難しい球をライト前に落とし,1点を先制します。しかしその直後の2回表,神栖二中はワンアウトランナー2塁からファースト強襲のライト線タイムリーであっさり同点に追いつきます。その後は両先発投手が踏ん張り,迎えた6回裏の麻生中の攻撃。フォアボールで出たランナーがワンアウトで3塁まで進むと,ここで代打のY君を送ります。Y君の打球はショート前のボテボテのあたり。これをサードランナーのN君が間一髪ホームに滑り込み勝ち越します。さらに9番N君のセーフティバントが相手の送球エラーとなり,ランナーがもう一人返って2点差とします。最終回ツーアウトながらランナー2,3塁のピンチを迎えますが,ここはS君が踏ん張り1回戦を突破しました。