爆走日誌


2004年
2月11日(水)
4月11日(日)
4月29日(日)
7月4日(日)
7月11日(日)
9月12日(日)
10月11日(月)
10月24日(日)
11月14日(日)
11月28日(日)
12月26日(日)

2004年2月11日(水) 12:00〜15:30 快晴 路面温度:?度 使用燃料3.0L  −日川浜海水浴場駐車場−
今回は、少し人数が多いぞ。五人だ〜。(^^;

駐車場の入り口は、砂が吹き溜まっていて、
いくら押しても門が開かなかった。
レールなんて見えやしない。
発想を変え、持ち上げて、駐車場の路面を転がした。簡単だ。
最初からこうすれば良かった。
そして、じゃまなところに冷蔵庫が転がっていた。
なんでこんなものが駐車場に転がっているんだろう。
風に飛ばされてきたわけじゃあるまいし。(^^;

この前付けた足置きのネジがとれてしまっていたから、ナイロンナットに変更。
ブレーキが甘いようだったから、見てみると空気が入っている。
オイルを足せば問題ないけど、
そろそろいい色になってきたからブレーキオイルも交換だ。

走行していると、タイヤのネジがゆるんだときのような
ゴゴゴゴといった異音がひどくなってきた。
調べてみると、フロアのネジがゆるんで、
燃料タンクが暴れていたらしい。
ここも応急処置のまんまだし、なんとかせねば・・・。

さてさて、安定して走り出してきたところで
今日は、重りを付けて、またまた計測をしようとしたらなんと、
ストップウォッチが電池切れ!
残念。
仕方がないから、ぶりぶり走って体力でも付けようかねぇ。

早めに燃料切れとなったので、スプロケ交換(85→88)ついでに
エンジンお掃除しようと思ったら
他のみんなも早めに終わりにしちゃったもんだから
掃除もそこそこに今回は引き上げだぁ。

なんだか、全てが中途半端だったような。
ま、いっか。次だ次。
2004年2月22(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 仕事のため参加不可
2004年3月14(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 仕事のため参加不可
2004年3月28(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 仕事のため参加不可
2004年4月11(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 晴れ 路面温度:34.5度 使用燃料3.0L  
今日は、カートの調子が良いので
またバラストを搭載してのデータ測定にチャレンジ。
まずは、路面が暖かいのでタイヤの空気圧を低め(温感1.1)にセットした。
ちなみに、コースは左回り。

毎回、12〜13週程度を目安に測定することにした。
まずは、重り無しで基準タイムを測定した。
貧乏カーターに消耗品以外の部品を購入する金は無い。(^^;
100円ショップでダンベルを発見!
これを上着のポケットに左右2個づつ入れてまず走ってみた。
第一高速コーナーでステアリングを切ると上着が重りで引っぱられる・・・
うお!く、首がくるしいではないか!!!
危うくドライビング中に落ちるところだった。これは危ない。(^^;

その後、重りはガムテープで縛り付けることにし、いろいろと重りの場所を変更。
最後に、コースに慣れることによって(もしくはコンディションの変化で)
ラップが変わっていないか確認するため重り無しで再計測した。


<計測データ>
搭載場所 無し A A+C A+C+F A+B F 無し
重量物[Kg] 0 2 4 6 4 2 0
28.95 28.62 28.58 28.28 29.00 28.25 29.97
28.52 28.61 29.71 28.37 28.62 28.19 28.37
28.23 28.33 28.12 28.37 28.43 28.12 28.38
28.53 28.71 28.05 28.66 28.19 28.39 28.62
28.72 28.60 28.23 28.38 28.43 28.24 30.43
28.39 28.29 28.23 28.40 28.53 28.66 28.20
28.94 28.21 28.29 28.66 28.37 28.30
28.37 28.41 28.50 28.94 28.10 28.45
28.42 28.12 28.54 28.28
28.25 28.24 28.57 28.32
28.28 28.13 28.49 28.52
28.61 28.49
最速ラップ 28.23 28.12 28.05 28.28 28.10 28.12 28.20
最速3ラップ平均 28.25 28.15 28.13 28.34 28.19 28.18 28.29
最速3ラップ前後平均※ 28.36 28.21 28.15 28.38 28.27 28.27 28.33


Fは腹です。
(ベルトに縛り付けて)

※ 最速ラップを2カウント、前後のラップを1カウントとして、平均を算出。
ストップウォッチの押下タイミング誤差を考慮するため。
例:「無し」の場合 (52+23+23+53+42+25+25+28+28+61)/10= 36
但し1秒以上遅いラップは(「A+C」の29.71等)はノーカウントとする。


計測して見ると、なんと重りをつけたほうが早かった!!!(爆)
なんて結論で終わりにするわけには行かないな。(^^;
加速は鈍るけれども、コーナーで安定する感じがした。
おそらくシート位置が多少前気味なのだろう。
また、左右均等に搭載するより、エンジンとは逆がわに搭載した方が早かった。
重量バランス侮りがたし!
ここまで違いが出るとは想像だにしなかった。

当初の目的、「1キロの重くなるとどの程度遅くなるのか?」。
この結論は出なかった。
もっと重りを購入しないとだめらしい。
また、後で再チャレンジしよう。

2004年4月29(木)  −日川浜海水浴場駐車場− 晴れ 路面温度:38.5度 使用燃料3.0L
気が付けば、タイヤが磨り減っていた。
それも片側だけ。
ダンロップなら問題は無いけれど、今つけているのはブリジストン。
しかしまあ、貧乏人はローテーションなどというものには耳をふさいで左右のタイヤを入れ替えた(^^;
これだけタイヤが減っていたらどのみち遅い!

今日は珍しく6人も集まっていた。
いろいろなカートが有るので、ずうずうしくも試乗させてもらいタイム計測した。
そこで分かったことは、やはり自分の車は乗りやすい。
そして、パワー感はいまいち(^^;
それでもタイムは一番早いので、そこは乗り易さの差なのかセッティングの差なのか。
タイヤの差ってのもあるけど、うちの車はいま最低ランクだな。(笑)

今日は弟の友達のS君が遊びにきてくれた。
なかなか見所のあるヤツで、まだ数回しか乗っていないはずなのに
もう1秒遅れ程度でラップしている。
そして、いきなりこのタイムで走る割にはミスが少ない。
思い切りがいいヤツはたいていミスも多いものだが、・・・才能ありかも。
さて、後1秒の差はなんだろう?
タイヤを見たらフロントがえらく減っていた。
ハンドルを切って曲がっているようだ。
アクセルで曲がれるようになったら、いいライバルに成長してくれるかもしれない。

2004年5月9(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 雨天中止
2004年5月23(日)  −日川浜海水浴場駐車場−
しまった、もう何をしたのか忘れてしまった!
2004年6月13(日)  −日川浜海水浴場駐車場−
同上(^^;
2004年7月4(日)  −日川浜海水浴場駐車場−
この時期は、一年のうちで最もギャラリーが多いときだ。
今日は天気も良く、海に来る人が多い。
カキ氷でも作って売ったら会費のいい臨時収入になりそうだ。(^^;

それにしても、メンバーは少ないまま・・・
「体験走行できます。」って看板だしたほうがいいのかねぇ。

今日は、
遊びに来てくれた人も2人いたし、
親子でカートをしている人も急遽参戦することとなり、いつもより少し活気があった。

N君またぜひ遊びにきてくれい。

今日は乗りに乗りまくった。
タイヤがなくなってきているので、横Gも少なく、
グリップがない分ドリフト気味になり、余計に横Gが無い。
速くは無いけどこれはこれで楽しい。

ミッションカートも乗らせてもらった。
やっとギアチェンジになれてきた感じだ。
この車は、今回もブレーキトラブルで、フロントブレーキが利かない。
よって、コーナーリング〜加速までを楽しんでみた。
基本的にハーフスロットは、ノッキングがひどく、トライビングし難い。
コーナーリング中もアクセル全快の方が明らかに安定している。
しかし、全快のタイミングを間違うと有り余るパワーが車をとんでもない方へ吹き飛ばしてしまうけれども、
そこが楽しい。(^^;
自分の車じゃ無いから無茶はしないけど。

そうこうしていると、もう一人の遊びに来てくれた人が、
高速コーナーで曲がりきれずクラッシュ!
見ていたUさんの話によると、壁にヒットして一メートル以上高く飛んだらしい。
「いけるかな〜と思ったらダメだった」そうな。
アウト側は壁なんだし、想定ラインを外したらアクセル緩めるのが普通だと思うのだが・・・
おそらく砂に乗ったのだろう。
まあ、本人が無事だったのがなにより。
シートはエンジンにくっつくほど全ての支柱が曲がり、一部破損。
シャフトも曲がってもう使い物にならず。
フレームも全体的にゆがんでしまった。
この カートは、もうだめです。残念無念。

2004年7月11(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 走行中止
今日は、今シーズン最後の日。
夏の間は、海水浴のため駐車場が使えないからだ。

ところが、いざ駐車場に行って見ると、カギが開いている!
もう既に、数十台の車がいたるところに駐車されていた。
誰かが勝手にカギを開けてしまったらしい・・・。
どうしようもないので、残念だが今回は中止となった。

前回クラッシュしたカートの修理に挑むものの
パーツを全て外すまでで断念。
シャフトもお亡くなりです。
うちの古いカートのパーツ一式を提供して何とかすることにした。

続きは、来シーズンで。
しばらくカートはお休みです。

2004年9月12(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 晴れ 
最近、右の後輪だけ空気が抜けている。
不思議だと思って丹念に調べていくとタイヤの表面に光る物体がくっついている。
むむむ、取れないぞ。
これは、・・・釘かもしれない。
うん、放っておこう。
まだ走れる事だし。(^^;

ライン引いた後で、水をかけようという話になっていたが、
ジョウロが無い。水は、5リットル。
ペットボトルから直接水を垂らすと、石灰が流されてしまって×。
ビニール袋にくぎで穴を開けてジョウロ代わりにして見たら△。
少し、穴が大きすぎた。それと、水が少なくなってくるともう×。
全体の10%ともたなかった。水が少なすぎた。

2004年9月24(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 雨天中止
2004年10月11(月)  −日川浜海水浴場駐車場− くもり時々雨 路面温度:19.0℃ 使用燃料3.0L
今日は、路面が濡れている。
毎回ラインを引くのは面倒だし、石灰代もかかるので、
「こんな日にラインを引いて固まってくれるとちょうどいい」ということで
ラインを引き始めたが半分以上乾いているので消えてしまうかもしれない。
先週水をかけた部分は思ったより残っていた。これはいけるぞ。

最悪なのは、レコードラインに水溜りが一ヶ所ある・・・。
走る人が多ければ、みんなに任せるんだが、最近人数少ないしなぁ。(^^;
仕方なく、自分で最初にコースインした。
イン側1m弱は隙間があるので、そこをフロントタイヤを通せば自分には水がかからない。
さらに後輪で水を蹴散らすことができる。
しかしそこは、ストレートエンドの高速コーナーターンインだ。
ドリフト状態で突入すると通過直後の挙動が乱れる乱れる、がしかし、・・・これは楽しい。(^^;
などど遊んでいると、ミスった。
まずい!
少し膨らんだ!
ラインを変えようと試みるが、回避するほどなんて無理。
イン側のフロントタイヤが、まともに水溜りの上を通過するラインだ!
いちかばちか、ここだ!キェィ!
水溜り通過時に思い切り逆ハンを切った。
そのときの走行ラインはめちゃめちゃだったが、なとんか水しぶきを回避できたらしい。
これは収穫だ。(^^)

今週はニューパーツを入れてみる。
ハンドルのスペーサ(2cm)だ。
これで、少し後方荷重になってくれると
2Kgの重りを載せずとも速くなるんじゃないかと。
早速試して見た。
ストップウォッチは、ハンドルに固定して自分で計測。
これがなかなか難しい。押し忘れてしまうんだな。(^^;
それとドライビングに余裕のあるストレートでカウントするものだから
唯一の息抜きが無くなって結構しんどい。
結果は、・・・微妙だ。
効果があるのか無いのか。もう少し、正確に測定した方が良さそうだ。

そんなことをしていると、雨が降ってきた。
昔なら、さっさと帰り支度をしていたところだが、
もうこのカートも錆を気にしているレベルではないので走行してみた。
ま、曲がらねぇ!
か、加速しねぇ!
これは・・・激楽しい!!!! (≧∀≦)

ブレーキを踏んでハンドルを切ると、普段ならスパッと向きが変わるのに、
ウエットでは逆にブレーキを踏むと全く曲がらなくなる。
ブレーキの効きが悪くなって、フロントに荷重がかから無いのが原因なのだろうか。
それと、LSD(笑)が効きすぎて曲がらない状態なのだろう。
ブレーキを踏まない状態なら、ドアンダーだけれども少し向きが変わる。
ハンドルをドツケって教わったけれども、なかなか慣れないドライビングは難しい。

後は、アクセルか・・・。
アクセルでターンインしようとすると難しい。
だいたいハンドルやブレーキよりレスポンス悪いから踏みすぎるとスビンしそうになるし、
加減してリアをブレイクできないとコーナーの外に向かってぶっ飛んでいくしねぇ。(^^;

さらには、人間荷重移動。
ハンドル切るときはハンドルを抱えるように。
加速するときは、シート上でそっくり返るように・・・多少ましになったが、
う〜ん、これは、忙しい。

タイヤ交換直前のスリックタイヤで雨の中というのは、りゃまた、恐ろしいくらいに加速しない。
普段のカート走行ではありえないくらい横向いて走れる。この感じ・・・。
乗用車の走りに似ている。グリップ不足。パワーオーバー。
エンジン音は、けたたましく響いているのに徐々に加速していくこの感じ・・・。
まるで、オートマだね。

おっおっ、この車を手なずけてから、はや何年経ったのだろう。
久しぶりに、反抗してくれるじゃね〜か。
右に、左にと、嫌がる車を強引にハンドルでねじ伏せているかのようだ。

楽しくて仕方が無いので、アクセル全快で豪快なドリフト決めながらピットに向かってピースサイン。
そしたら・・・
出て来た出て来た、みんな乗りがいいねぇ。(^^)

あ〜、今日は楽しかった。
程よく湿ってくれたので、ラインもしっかりと固まってくれるだろう。

−今日のコース−

2004年10月24(日)  −日川浜海水浴場駐車場− くもり 路面温度:19.0℃ 使用燃料0.1L
路面には先週引いたラインがくっきり残っていた。
これは準備が楽でいい。(^^)

タイヤ圧をチェックした後の数週のウォームアップラン。
ついにタイヤが無くなった。
先週買っておいたタイヤに付け替えねば。
これがとても重労働。
今日は、天気も良くて、タイヤも温まり付け替えが楽かと思いきや、
そのときになって曇ってきて気温も路面温度も急降下。気力も急降下・・・
それにしても昔よりは知識も増えて、交換作業も手早くなったものだ。

ウォームアップランでは絶好調!
さすがに新品のタイヤは違うねぇ。
路面にくい付いてくれるから、お尻は流れないし
コントロールでもクリッピングポイントに±1センチまで寄せて行ける気がする。・・・気がする。(^^;;;
ストップウォッチを忘れてしまったのが残念だ。

最近、エンジンをかけたときのアイドリングが高くなってきた。
そろそろ無茶しているキャブが限界なのかもしれない。
それに、またバネが壊れている。これは振動だね。何回直しても、きっと直したそばから壊れるだろう。
そんな話をしていると、なんと古いキャブを使っていいという。Uさんありがとうございます。
早速交換してみると、
低速・・・エンジンかからず。
中速・・・やっと点火。何とか加速。
高速・・・ストール。
止まって見れば、マフラーの付け根から燃料が漏れていた。
その後も、全くエンジンがかからず。
キャブも、バタフライとその支柱のみを交換して元のキャブにしてみるもののだめ。
プラグも新品にしたぞ。
残念ながら時間切れ、延長もむなしく、今日は走行をあきらめた。

カートをキャリアに積むと、またしてもマフラーから燃料が零れ落ちてきた。
これって・・・エンジンがかかっていたら火ダルマになっていたんじゃなかろうか。(^^;

2004年11月14(日)  −日川浜海水浴場駐車場− くもりのち雨 路面温度11.0℃ 使用燃料3L

今日は、寒い!
これから曇りの日は、つらい季節だ。

まずは、エンジンをかけなくては。
先週かからずじまいだし。(^^;

いつもどおりに、FK-9で押してもらうが二週してもかからない。
調べてみると・・・
あほか〜!
先週にローニードル絞ったまんまだった。(^^;;;
調整したら一発だった。
調子いいぞ〜。
前は、アクセル踏まないでも止まらずに走って行き、
少し踏むといきなりストール、吸気口を塞いでやるとやっとこさ加速したもんだ。
今は、アクセル踏まないと全くかからないけれど、
少し踏むと元気良く加速していく。
交換は、バタフライのみなのにここまで変わるもんかねぇ。
あ、プラグも新品だ。
タイヤの空気圧は高めにセット。1.25にした。

先週エンジンがかからなかったのは、恐らく
高速でかぶったので大量の燃料が一気にマフラーに流れ込んで
つまってしまったかららしい・・・。
ハイニードルの空けすぎには注意だ。(当たり前)(^^;

良く見てみると、ブレーキオイルが真っ黒になっていた。
交換、交換。
いつもながらブレーキは調子いい。

毎回お世話になっているFK-9のフロントタイヤのメッシュが見えたので
タイヤ交換を手伝った。
86タイヤと違って83タイヤは、難しい。
細すぎてタイヤが畳めない。
結局自分のテクでははめられなかった・・・。情けない。(T-T)

そうこうしていると雨が降ってきた。
ヤバイ!今日もまだ本気走行していない。
速攻コースインした。

新品タイヤは久しぶりだ。
食いつきがいい。
こんなときは、やはりグリップ走行に限る。
しかし、横Gがきつい・・・。
それに、ハンドルを切っているので、手が疲れる・・・。
年をとって体力が無くなってきたらドリフト走行しかできなくなるんじゃないだろうか。(^^;

雨がだんだん激しくなってきた。
一緒に走っていた新人君は、低速走行なのにスピンしまくりだ。
こっちも少々てこずるようになってきた。
ウエット路面はターンインが難しい。
難しすぎる。
体重移動でのアンダー消しも雨が強くなるにしたがって効果が無くなってきた。
アクセルを一瞬ふかしたり、ブレーキをドカッと踏んでみたり・・・、
毎回同じようにやってみても曲がったり、曲がらなかったり、曲がりすぎたり・・・。
あ゛〜、難しい。特に高速コーナー。
と、四苦八苦していると、不思議な現象に気がついた。
完全にアンダー状態で、ハンドル切り過ぎているのに
アクセル全快できれいに曲がっていく・・・???
今までの経験からするとこの状態で安定はしないはずなんだが・・・。
やろうと思っても5回に1回くらいしかできない。
スピードにも乗っているし、テールもスライドしていないので速いとは思うのだが、
今回タイムは計測していないのでどの程度かは不明だ。
これは、新テクだ。
ぜひ極めたい。(笑)

そのうち、燃料が無くなってピットに戻った。
良く見てみれば、かなり雨脚も強くなってきていた。
気がつかなかったけれど、服が重くなっている。
タイヤは、人肌程度。冷え冷えだ。
今日はここまでにした。

なぜ、こんなにも曲がるのが難しいのか・・・
もしかしたらフレームがヘタっているせいなのかも。
一度矯正しているしね。(^^;
ドリフト走行なら4輪接地だから問題ないが、
グリップだとイン側のリアが浮かないとうまく曲がらないはず。
タイヤにグリップがあって、フレームが横Gでしなれば浮く。
タイヤにグリップがない雨の日は、ハンドルのみでは重力に負けて浮かない。
なんて仮説だけれども・・・。
FK-9は確実にフレームがヘタっている。
左には曲がりやすく、右は超ドアンダー。
右にはエンジンが載っているので、右に曲がるときにイン側のリア、
つまり、エンジンの載っているほうのタイヤが持ち上がらない。
ハンドルを顎の下に抱えるように体重移動すると突然曲がる。
まあ、仕方ないね。2個1車だし。(^^;;;
このFK-9の症状から比べれば、
左右の曲がり状態はあまり変わりないので違うのかも。
こりゃ、他の車をドライビングさせてもらって挙動の違いを見るしかないかな。
雨の中走る機会は少ないので、気長に次のチャンスを待とう。

−今日の路面状況−

2004年11月28(日) 12:00〜17:00 −日川浜海水浴場駐車場− 晴れ 路面温度22.0℃ 使用燃料4L

今日は、メンバー4人にビジター3人、+子供1人とにぎやかだった。
S君また一緒に走れるといいね。

久しぶりにタイヤ空気圧のデータを取ることにした。
SL02タイヤでお初。
タイヤの状態は、最高。替えたばかりでほぼ新品だ。

計測方法は、ハンドルにストップウォッチをガムテープで縛り付けて計測。
コースイン後、一周後から計測開始。
タイヤ温度は、アウト側リアタイヤの最も暑くなった場所のもの。

<計測データ>
タイヤ空気圧(温感) 1.15 1.80 1.70 1.60 1.50 1.40 1.30 1.20 1.15 1.10
走行開始時路面温度 22.0 19.0 17.5 19.0 19.0 17.5 17.0 15.0 14.0 13.5
走行開始時タイヤ温度 ? ? 60.0 56.0 56.0 47.0 42.0 35.0 19.0 39.0
・・・ 28.40 28.37 28.57 28.19 28.02 28.10 28.36 28.81 28.43
28.62 28.22 28.44 27.69 28.31 28.02 28.22 30.09 27.97 28.08
28.31 28.29 28.28 28.26 27.89 27.96 27.94 27.97 27.74 28.06
28.28 28.05 28.75 27.87 28.00 27.96 28.06 27.85 一時 27.43
28.28 27.79 28.34 28.06 28.20 28.11 27.86 29.25 停止 27.89
30.47 27.98 28.00 27.91 29.26 28.03 27.74 27.98 27.90 27.66
28.38 28.11 28.41 28.16 29.26 27.81 28.40 28.09 27.92 28.00
28.69 28.38 28.09 28.34 28.22 27.81 28.03 28.17 27.99 27.96
28.08 28.32 28.26 28.02 28.22 27.74 27.99 28.09 27.84
28.48 28.49 28.11 28.58 28.19 27.95 27.91
28.97 28.50 27.89 28.14 28.52 27.93
28.11 27.79 28.12
27.83
27.96
走行終了時タイヤ温度 ? 90.0 88.0 79.0 74.0 76.0 76.0 70.0 67.5 64.0
最速ラップ 28.08 27.79 28.00 27.69 27.89 27.74 27.74 27.85 27.74 27.43
最速3ラップ平均 28.21 27.94 28.12 27.82 28.00 27.78 27.92 27.93 27.85 27.64

 
は、計測ミスで前後のラップをまとめて1/2したもの。
タイヤ空気圧1.40での計測時にはコース半分日陰となった。
一部、突然遅くなっているラップは、走行車両のパスや、イエローフラッグ(^^;のため。
最後最速ラップの27.43はあまりにも速すぎる気がする。ストップウォッチを押すタイミングが狂ったのかも。

同じ1.15でも最初の計測と後の計測ではラップタイムにかなりの差がある。
コースに慣れたためか、或いは埃(砂)が飛んでコース状態が良くなったためか、他にも路面温度の差という可能性もある。

今回、計測開始が3時近かったので、路面温度もどんどん下がっている。
こんなときは、同じ空気圧で、計測した方がよいデータになったかも。

結論からすると、路面が冷えている状態で、空気圧を低くしてもラップタイムはあまり落ちないようだ。
空気圧を1.2にした辺りから、ブレーキの効きがよくなった。
ブレーキングポイントを30cm程度奥へ持ってい行くことができるようになった。
この路面温度なら、1.30以下で調整するのが良いと思われる。

この次は、もっと低い空気圧も計測したい。

今回、ビジターの一人が初めてだったのだが、とんでもなくスピンを繰り替えしていた。
軽く20回を越えていると思う。これは新記録だ。(^^;

いつもより随分走ったので疲れた・・・。
片づけが終わる頃はもうすっかり暗くなっていた。
それなのに、あわてて工具箱をひっくり返してしまい部品が散乱・・・
いや〜、まいったね。(^^;

2004年12月12(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 雨天中止
2004年12月26(日) 12:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場− 晴れ 路面温度11.0℃ 使用燃料2L
なんと寂しい、本日2人。(^^;

風が強くて砂が舞う・・・。
昼頃は、通り雨になりそうなどす黒い雲が空を覆っていた。
雨が降らないのはいいけれど、日陰になると寒い。寒すぎる!
そのとき路面温度は6℃にも低下する。

ついに、ビデオカメラ(ヨン様)を購入。
撮影をいろいろ試してみる。

まずは、押しがけマシンFK-9に片手でカメラを持って走ってみた。
何処を走っているのか、全く分からない。
ん〜、やはり広角レンズがほしい。(注文中なのだ)

固定で置いて撮影してみた。
近いところ以外は点だな・・・。
コーナーなどに置いて、
近いところを通過していく様を撮影するのは良いかもしれない。

ついに自分のマシンに片手で持って全開走行してみた。
左手で片手運転。これは、きつい!
右コーナー、ハンドルを押すというのはなれないせいもあってか、難しい。
映像も、ものすごいぶれで気持ち悪くなりそう。(-Q-);

さて、他の人が走行しているところを撮影してみた。
ズームも結構いけている。
やはり他の人にとってもらうのがベストかな。


余興はこのくらいにして、今回のメニューは、またしてもタイヤ。
ブリジストンタイヤのローテーションを逆にするとどうなるのか。
と、前回途中で終わってしまった低い空気圧でのラップ測定だ。

<計測データ>
タイヤ空気圧(温感) 1.20 1.20 1.10 1.00
ローテーション
走行開始時路面温度 ? ? ? ?
走行開始時タイヤ温度 ? ? ? ?
29.06 29.94 29.00 29.47
28.64 28.57 28.27 28.28
27.98 28.24 27.87 28.07
27.91 28.00 28.20 27.75
27.91 28.06 27.72 27.78
27.92 27.68 27.83
28.11 28.76 27.76
27.59 28.00 27.76
27.97 27.94 ・・・
27.79 28.09 28.68
27.84 28.00 28.46
27.86 28.07 28.33
27.86 27.89 28.53
28.95
走行終了時タイヤ温度 ? 70.0 60.0 ?
最速ラップ 27.59 27.68 27.72 27.75
最速3ラップ平均 27.74 27.84 27.93 27.76

 
は、計測ミスで前後のラップをまとめて1/2したもの。

どうやら、ローテーションを逆にするとコンマ数秒遅くなるようだ。
タイヤの溝の残り具合は、まだ7部程度なのでそんなに左右の違いは無いが、
アウト側のタイヤがよくなるわけだから通常なら速くなってもよいところだ。
どうにもならないときのバランス調整には使えそうな気がする。

空気圧の方は、1.1での計測数が不足気味ではあるが、
この路面温度でさえ、空気圧が低い方がラップタイムが良い。
グリップダウンするタイヤ温度はいったい何度なのだろう。
これ以上、圧を下げると片減りしだすからいやなんだが・・・。

今年は最後。次は年明けだ。

 

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