爆走日誌


2005年
1月9日(日)
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2月13日(日)
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6月19日(日)
7月2日(土)
7月3日(日)
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10月2日(日)
10月23日(日)
11月13日(日)
11月27日(日)
12月11日(日)
12月25日(日)

2005年1月9日(日) 12:00〜16:00 快晴 路面温度:?度 使用燃料1.5L  −日川浜海水浴場駐車場−
今回は、みんなブレーキの修理ばかりでほとんど走らず・・・。(^^;
うちのカートだけは、いつも快調だ。
チェーンが少し垂れていたので調整したのみ。

今日は、胸にビデオカメラを装着して撮影を行ってみた。
まず、カメラをケースに収納する。
体は少し後ろに反っているので、下を向くようにアタッチメントを作成し
これをガムテープで装着する。
上着の首辺りからレンズが出るようにして、
落ちないように服にガムテープで縛り付ける。
また、左右に横Gで振られるのでタスキ状にガムテープで抑えた。
ここでも大活躍、万能アイテムガムテープ!(笑)
- 広角レンズを取り付け -
- 程よくレンズが飛び出す -
- アタッチメント -
- グルグル巻き状態 -
- 装着! -
これがなかなか上手くいき、ぶれの少ない映像が撮れた。
(WMV 320×240 3.7MByte)

走行後、チェーンもスプロケも限界が来たらしい。
スプロケの歯が一部欠けていた。

カートの必需品、
押しがけマシンのFK-9のあまりにひどいハンドリングを直すため
鉄パイプを使ってフレーム矯正を行った。
そのとき、ガキィ!!!
とすごい音がしたので見てみると・・・
ああぁぁぁ・・・・
フレームが折れていた(^^;
うちのカートと正面衝突したときに、フロント部分を全とっかえして二個一車だったのだが
その溶接部分が折れてしまった。
次回、溶接修理決定。
しか〜し、そのくらいではめげないこのメンバー。
半分つながっている事をいいことに、折れたまま走行してみる。
車高は5ミリくらいはありそうだ。
路面の荒れた部分に乗るとガツンガツンとどこかをすっているようだが、
とりあえずハンドリングは前よりずいぶん良くなっていた。

2005年1月23(日) 10:00〜16:00 曇り 路面温度:3.5度 使用燃料2.0L  −日川浜海水浴場駐車場−
カートに向かう途中信号待ちをしていたら、白いものが降ってきた・・・
ゴミ燃しの灰かと思っていたら、
ゆっくりと解けていく・・・
ひぃ〜、あられだ!

早めな集合時間には訳があった。
FK-9の修理。
現状のまま溶接。
車高は、1〜2ミリ程度となった。(^^;;;;
しかし、雪が降ってくる気配は無かったのでそのまま午後は走行会決行。

まず、そろそろ薄くなってきたコース白線を引き直し作業を行う。
今回の登場アイテムは、農薬散布機です。(^^;
水を搭載してエンジンスタート。
白線を引いた上から水をかけていく。
さすがにジョウロとは違い細かな霧状のため、石灰が飛散しなくて上々の仕上がり具合だった。
これでまたしばらく持つだろう。

うちのカートは、フロント・リアスプロケ、チェーンと駆動系一式交換。
チェーンのコマ数が同じ物が無く、仕方無しにひとつ多い物をチョイスした。
せっかくタイヤを外したので、ローテーションを正転側にもどして装着。
今日も元気に走り出した。
さすがに冬の曇りの日は寒い。
走り出しはタイヤがつるつるだった。
ウエットのようにアンダーは出ないけれど、リアのすべり具合はMAX。
1、2週はドリドリ走り・・・。楽しい。(^^;

今日は他のマシンにも乗せてもらった。
遠路はるばるやってきてくれるK君、サンキュー。
彼はチューヤンに似ていると思う。(^^;
そのフェラーリカラーのダイハツエンジン。
ピークパワーチューニングされていて、古いエンジンなのにうちのよりパワーが出ている。
タイヤが無いのに加えて、この寒さ。
グリップ感は無いに等しかった。
恐ろしいことにフルカウンターのドリフトで安定してコーナーリングできるとは・・・
こりゃまた楽しい! (^^)
しかし、数週後。フルカウンター状態でバランスを崩してしまったら
それ以上カウンターを当てられず、久々にスピンした。
遊びすぎ(^^;

- 今日集まった3台 −


最後のメンテナンス中にエンジン後ろのフレームに積もった汚れ、
その汚れにヒビのような筋が入っていた。
恐る恐る磨いてみると、フレーム自体にも???
ひぃ!
折れている!
それも2本とも!

- 2本とも逝ってます -
- 後ちょっとで1周 -
- エキゾーストもやばい -


終わった・・・。(T-T)
3台目のカート廃車決定です。
こんなところが折れるなんて。
チェーンの長さを変えたおかげで見えるようになった場所だ。
いつから折れていたんだか。
しばらくは走るだろうが、春までもつかどうか。
いきなり完全に折れたら
きっとスプロケ、チェーン全ておシャカになりそう。
換えたばかりでそれは避けたい。(^^;
しかし、ここは普通折れないだろ。
どういう力が加わったらこうなるんだが、下からヒビが入っているならわかるけど。

ニューマシン捜索開始です。

2005年2月13(日) 曇り −中止−

今日は二人しか集まらず、中止。

かわりに、FK-9をいじることに。
タイヤ交換。
しかし・・・、ただのタイヤ交換ではない!

- でかっ! -
- こんなんですけど -

なんと、三輪スクーターのタイヤを装着! (^^;;;;;;
これが意外にも、走行に問題は無し。
ハンドルもしっかり切れる。
高速コーナーでアンダー傾向がある程度。

車高はほぼ無かったので、3〜4cm確保できるようになり
それほど違和感は無いのが救いだ。

2005年2月27(日) 12:00〜16:00 晴れ 路面温度:11.5度 使用燃料1.5L  −日川浜海水浴場駐車場−

折れたフレームをまず修復。
削って、盛って、また削る。プロの技はすばらしい。
Iさんありがとうございます。
これでまた復活だ。
- 削っているところ -



そんなこんなで、少々遅れて会場入り。
早速、試験走行。
ハンドリングに問題は無し。
ところが左高速コーナーにさしかかったとき、
ものすごい振動が右脇腹をおそった!
まるで、パワー全開のマッサージ器を押し当てている感じだ!
うっっ、息ができない。(^^;

あまりにもしんどいので、コースを逆回りにした。
これで左に高速コーナーは無くなった。
しかし、右の高速コーナー・・・
左に比べて車が暴れる。
アンダーは良く出るし、アクセルでオーバーになりやすい。粘りが無いといった感じか。
やはりフレームのダメージは相当きていたらしい。

しばらく走っていると、突然爆音が!
ヘルメットをしていても耳を抑えようほど。
今度は何だ!
うおっ!
エキゾーストマニホールドの付け根が折れて、マフラーが外れている!

- 外れたところ -
- 応急処置 -

お決まりの応急処置した。
走りゃいいのよ。(^^;



2005年3月13(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 晴れ
仕事が忙しく不参加
2005年3月27(日)  −日川浜海水浴場駐車場− 晴れ
仕事が忙しく不参加
2005年4月3(日) 12:00〜16:00 晴れ 路面温度:20.0度 使用燃料1.0L  −日川浜海水浴場駐車場−
折れたエキゾーストマニホールドを溶接。
今度は自分で調整してみた。
見事に!・・・失敗。
- きたないっ!というか、気持ち悪い -
- 穴があいて内側にもてんこもり -

大穴あいてしまいました。(^^;
これはまずい・・・
ギラリとした眼光が、獲物を探す!
ふっふっふ。
倉庫の隅に捨ててあった(置いてあったとも言う)エンジンを発見。
これだ。
いただきです。
ぴったりです。


最後に、掃除をしていると、
いやだ、見たくないものを見てしまった。
ああっ。
またヒビが・・・
もうだめだ、後数回の命だな。

2005年4月17(日)  12:00〜16:00 晴れ 路面温度:だいぶ暖かい 使用燃料2.0L −日川浜海水浴場駐車場−
今日は、珍しく大人数。6人だ。

あまりにも気持ちの良い天気だったので、
三輪バギーで砂浜を疾走。
そして、失踪。
というのは冗談で、かなり遠出をしました。(^^;
一番の難関は、川です。
いや、排水のどぶ川か(^^;
浅瀬を探してゆっくりとを渡ります。
水量の多い所は、砂丘の上をまわります。
風車の下で記念撮影。
結局一時間以上探検してきてしまった。

人数が多かったので久しぶりにレース!
う〜ん、楽しい!

さて、またしても掃除をしていると、
いやだ、見たくないものを見てしまった。
ああっ。
もうひとつのパイプにも、またヒビが・・・
今度はサイドに・・・
やばい!やばい!
完全に折れたらどうなるのかと興味を持ちつつも
早いとこ、次の手を打たねばなるまい。

2005年5月8(日) 11:00〜16:30 晴れ 路面温度:17.5 使用燃料2.0L −日川浜海水浴場駐車場−
早めに来て、溶接2レンチャン。
うちの車じゃないけどね。

現地に行くと、見慣れない青く輝くカートが一台。
うおっミッションカートだ!
なんと30万の中古車だそうだ。
なんかオプションパーツフル装備って感じ。
新車価格の1/3以下なんでない?

- いいなぁ -

早速、乗させてもらった。
ギア比は相当高い。
ここのコースでは3速に入らないかも。
そのおかげかノッキングも少なくて、初心者にはとても扱いやすい。
そんなに攻めているつもりはないんだが、タイヤのスキール音がよくする車だ。

瀕死のうちの車は、温まってくるとシャーシャーいや〜な音がしてくる。
なんかエンジン位置がずれてスプロケ削れているんじゃないかと・・・。

そうこうしている間に、キタッ!違和感!
そのままスロー走行でピットに戻ると、
やっちゃってます。
- きっちり折れてる -
- 横にずれている -


それにしても内側に折れるということは・・・
もしかして、エンジンマウントのサイズが合わなかったのでは?
しかし、一ミリ程度の差では分からないって。(^^;

ま、スプロケ類がおシャカにならなくてよかった。

2005年5月22(日) 12:00〜16:30 晴れ 路面温度:普通 使用燃料:ほとんど無し −日川浜海水浴場駐車場−
仕事も忙しく顔出しだけの予定であったが、ローダの運転手がいないということもあり、参加することにした。
中古カートを手に入れていなかったので
古いフレームにごっそり移植する事にした。
フレームは、曲がっているので
鉄パイプで走りながら矯正する。その過程を楽しむことにしよう。(^^;

2代目のフレームです。まずは、降り積もった埃をお掃除。
しかしそのカート、よく見たらシャフトが微妙に曲がっていた。
ということで、シャフト部分も丸ごと交換。
と思ったら、ベアリングがでかすぎて収まらない!
これら一式付け替えとなると・・・
シャフトもさびているし、しんどいですわぁ。(XoX;
(なんかだるくて休憩しながらやっていたが、次の日、風邪を引く・・・)

ここまででタイムアップ。
カートのメンテ作業には結構時間がかかる。
多少ひん曲がっていても、どうせつなぎだし、そのまま使おうかな・・・。

2005年6月5(日) 12:00〜16:00 晴れ −日川浜海水浴場駐車場−
前回、シャフトを持ち帰っていたが、結局作業できず。
今日は一日がかりになりそう。

タイヤのハブを2つ外して、
ベアリングは3つ、
スプロケのハブと、ブレーキディスクのハブも・・・
芋ネジ等の周りもヤスリがけ、
さび付いているのでさらに全体的にヤスリがけ。
これをもう一本。
終わった。
一日が・・・(^^;

2005年6月19(日) 12:00〜16:00 晴れ −日川浜海水浴場駐車場−

今日は朝から作業。
前回取り外した部品を装着し、
さらにブレーキを分解してオーバーホール。

タイヤを装着しようとしてから気がついた。
ベアリングの大きさが違うから前輪にガタが・・・。
しかし、きつめにネジを締めてOKということにした。(^^;

やっとこ走り出すことができた。
それにしても、昔に感じたアンダーステアは無く
むしろオーバーステアぎみにくるくるとよく回る。
左右のバランスも悪くないし、どうなってしまったんだか。
ま、調子が良いに越したことは無いが。

2005年7月2(土) 9:00〜14:00 晴れ −日川浜海水浴場駐車場−

今日はカートではなく、ライン引き作業。
駐車場の本業のために海水浴シーズン前、消えかかった駐車場のラインを引きなおす。

ブロアどころではなく、巨大なコンプレッサで砂を吹き飛ばして、
ローラーで白線をペイント。
「バス専用」・・・おっと危ない。文字を間違えるとちょ〜恥ずかしい。(^^;

それにしても、矢印に「出口」と書き込んであるところもあれば、
「OUT」と書いてあるところもあり、矢印だけのところもあり、
かなりいいかげんな感じ。(^^;

後は、塗料も余っていたので
壁の落書きを塗りつぶす。

10人くらい集まったのでけっこう早く終わった。
明日走行してライン消えたら大変だと思いつつ・・・。

2005年7月3(日) 10:00〜16:00 曇り −日川浜海水浴場駐車場−

すずしくて気持ちの良い、カート日より。

まず簡単にタイヤの空気圧を調整するため
走行してみると、ピークパワーが少し足りない感じだった。
そろそろオーバーホールしないとまずいかなと考えたが、
帰ってきてみると、なんと!
プラグが半分抜けていた!(^^;
締め忘れとは・・・。
しかし、動くもんだね。

まずは、タイヤ位置の調整。
お尻が滑りすぎるので、ナローに1cmづつずらして走行してみる。
3cmにしようとしたとき左のハブだけ動かなかった。
ガンガンたたいても動かないのでよくよく調べてみると、
これ以上狭くできないところまできていた。
危なくハブを破壊するところだった(^^;
シャフトは真ん中に取り付けたはずだったのに
1cmもずれていたということだ。
ま、また外す元気は無いので、2cmで妥協した。
多少滑りにくくなった。

今度は重量バランスを確認。
左のバンパーにバラストを次々と装着していく。
今回は、バラストを搭載するとその分タイムが遅くなった。
バランスは悪くないようだ。
そして、2kgで0.1秒遅くなるという目安が判明した。


今回は、トラブル続出。

走行中に、爆音がすると思ったら
インテークサイレンサーが外れていた。
そのまま走行しながらつけなおす。(^^;

また、異音がすると思って戻ってみると
今度は、エキゾーストマニホールドが根元から外れかかっていた。
ついでに、マフラーを支えるところのゴムも無くなっているし。

コーナーリング中のバランスがおかしくなったので戻ってみると
リアバンパーの付け根が外れかかっていた。

極めつけは、
カートから降りたら
胸から紐が垂れ下がっていた・・・
それを目で追ってみるとエンジンの下へ続いている。
いやな予感。
恐る恐る引っ張ると。
ひぃ〜!
携帯電話!
砕けないだけましだったが、
こんな酷い携帯電話は見たことない(笑)

- 摩擦熱で一部溶けてるし -

2005年7月10(日) −日川浜海水浴場駐車場−

久しぶりにメンバーが多かったので、レース!
ん〜、楽しい。(^^)

タイヤも新品にしたので、ぶっちぎりじゃ。

2005年9月11(日) 晴れ −日川浜海水浴場駐車場−

夏も終わってカート復活!
のはずなのに
用事があって、残念。不参加。

2005年9月25(日) 雨 −日川浜海水浴場駐車場−

雨天中止。

2005年10月2(日) 10:00〜16:00 晴れ 路面温度:46.5℃ 使用燃料:4.0L −日川浜海水浴場駐車場−

暑い!とにかく暑い!
先日まで涼しかったのに、今日に限って暑くなるとは。

加えて、なんだこの燃料の量は!
タンクに半分以上入れたのは、数年ぶり。
このガソリン高いときにこんなに奮発しなくてもと思うのだが・・・(^^;

コースも変更され幅が大きくなった、
ラインもかなり自由が利く。
久しぶりだと言うのにブレーキも問題なく、
エンジンも一発でかかって快調そのもの。
早速、新設のバックストレートでN君とチキンレース!
タイヤも温まっていないのに2台とも頑張るから
合計4本のタイヤ跡が綺麗に残った。
結果は・・・
イン側にいたこっちの勝ち。(^^;

ほかにも、高速コーナーを外からぶち抜こうと頑張るが
なかなか前には出られない。
砂が多いから当然だね。

カートの前にテニスの壁打ちをやってきたんだよね〜、
タイヤも新しいし、
燃料使い切ろうと思って乗っていたら、くたばった。
久しぶりに乗りまくった。一日。

−本日のトラブル−
・エキゾーストマニホールドとマフラーをつなぐバネが一つ紛失。
・マフラーを支えている部分のゴムが劣化したので交換。
 ゴムはホームセンターで振動止め用のを買ってきて、大きいのでカッターで半分に切断。
 穴は大きさがあわなかったので、ハンマーで叩いて無理やり挿入。・・・これで溶けなければ完璧だ。
・リアバンパーを止めているネジが緩んだ。
・ハンドルを固定していたボルトも緩んだ。
・サイドボックスが垂れ下がり地面にこすれて擦り切れた。
 サイドボックスの下に木を置いて、上からエンジンを踏んづけると
 パイプが曲がって修正完了・・・。

2005年10月9(日) 晴れ −日川浜海水浴場駐車場−
都合により不参加
2005年10月23(日) 10:00〜16:30 晴れ 路面温度:46.5℃ 使用燃料:4.0L −日川浜海水浴場駐車場−

Fk-9が新しい車体になった。
とはいっても古いフレームにエンジンを移植って感じなのだが
これがまた低速トルクがあって前輪も普通に戻っているので
その場でスピンできるほど楽しい車になっていた。

今回、また少しコースを変更。
コース幅が狭く抜き難いコースになってしまった。
ブロックラインを通ったら、鼻歌交じりのドライビングでもまず抜けない。

車の調子は、
チェーンが緩めだったので調整しなおし
しかし、走ってみると今度はきつめに変化。
また調整しなおした。
どうにもいまいち走った後の変化が読めない。

バイブレーションがひどく感じたので
前輪をチェックしてみると
ベアリングの大きさが違うのを、きつめにネジを締めていたのだが
もうもたなくなってきたらしい。
ちょうど、交換しようと古いホイール持ってきていたので事なきを得た。

最後、燃料を使い切ろうと乗りまくっていたが、
残念、後少しのところで、暗くなってきそうなので切り上げ。
高速コーナーでノッキングするような感じがしてきたのだが
良く見てみると、リアバンパーが半分抜けていた。
車体の剛性が不足するとこうなるんだなぁ。

2005年11月13(日) 10:00〜16:00 晴れ 路面温度:17.5℃ 使用燃料:3.0L  −日川浜海水浴場駐車場−

今日集まったメンバーは10人!久しぶりのにぎわいだ。
新感覚のFK-9を記念して、
ドリフト駐車選手権開催!
失敗すると、一斗缶がドッカン!面白い!!!
最初、奥行きも甘く設定していたが、
考えてみたらカートって縦横正方形に近いから、縦列駐車じゃなくても収まってしまう。(^^;
しかし、FK-9の調子が悪くなってきてしまって、ずるずると、なんにも無かったことのように収束・・・
失敗企画だった。

今回フロントタイヤを新品に交換。
走ってみると、リアとのバランスが最悪で(当然だな(^^;)
ドリフトに入るとかなりのオーバーステア。
コーナー進入時のハンドル操作を丁寧にしないと、速攻スピン!
走れないほどじゃないから、これもドラテクを上げるためと思って攻めてみた。
慣れれば悪くない感じ。

素人さんを数人乗せると、フロントタイヤが磨り減ってバランスも良くなる事だろう。
次回電話攻勢だな。(笑)

それにしても吹けあがりの加速感がいまいち、
ニードルを調整してみてもダメだった。
そろそろエンジンオーバーホールかと思っていたら、
なんとプラグ締め忘れ!
またやってしまったよ。
それにしても走るもんだね。(^^;;;

2005年11月27(日) 10:00〜15:30 晴れ 路面温度:20.0℃ 使用燃料:3.5L  −日川浜海水浴場駐車場−
本日は晴天な〜り。
しかし、水溜りあ〜り。
なんてこった!
ここしばらく雨は降っていなかったと思ったのに、密かに降っていたらしい。
水溜りを避けてコース変更。
水溜りの内側を通るコースにしたら、なんと奥がきつくなって壁に大接近。
これはやばいコースなので、外側のコースに急遽変更。
間違ってショートカットしたら水をかぶるな・・・一番あぶないのは自分だが(^^;

最近は、新人さんが多い。
おかげでコースを走っているとすぐに追いついてしまうのだが、
何と言ってもまだ新しいタイヤ。
腕の差もあるので、ほぼどこのコーナーでもズバッと抜けます。
さすがにストレートだけは抜けません。(^^;
本当は一番の抜きどころのようにも思えるけれど、
高速コーナーでサンドイッチされているので、アクセルを踏まれるとちょっと無理。

今回、カートで一回転を試してみた。
走り出してすぐのグリップ不足の状態で、スピードに乗ったストレート、
軽くブレーキを踏んで右に目いっぱいスピン!
回り始めたらブレーキロックさせて回転加速!
後ろ向きになったら逆ハンドルを切って前に向けるか!???
・・・
後半回転のところで止まってしまった。(^^;
くっそ〜、ダメか。
勢いが足りないようなきもするし、タイヤのグリップが良すぎなのかも。
2、3回試したけれど、もうタイヤが温まってしまった感じ。
今日は、あきらめた。
タイヤがなくなったらまた試そう。

最後に、コースを逆周りにすることにした。
すると結構難易度の高い高速コーナーが出現!
何の目印も無い180度高速コーナーの出口にクリッピングポイントが!
どこの角度で、どのスピードで、どのライン取りも全て自由!
遥か彼方のポイントに向かってアクセル全快!
インを走りすぎると壁が迫る!
アウト側を走りすぎると遅いし、グリップも悪い!
最後まで気持ちのよいラインが見つからなかった。
つぎ、またチャレンジだな。(^^)

2005年12月11(日) 10:00〜16:00 曇り 路面温度:6.0℃ 使用燃料:4.5L  −日川浜海水浴場駐車場−
今日も大人数9人、6台です。
にぎやかなのはいいけれど、寒いです。
おかげでタイヤもグリップせず、久しぶりに何度もスピン!
氷のようだ。
最初の3ラップはアクセルが踏めない。
そんな中、ストレートエンドで一台が壁に激突!
ダメージは、フレームまで達しお亡くなりになりました。
ドライバーは無事です。(^^;
コースは左コーナーなのに右側の壁にぶつかるという珍しい事故だった。

曇りなので路面温度がほとんど変わらない良いデータが取れそうなので
寒い状態での空気圧計測に挑戦。
計測方法は、他の人にストップウォッチで計ってもらいました。
コースイン後、適当な周回から計測開始。
データ記録後、次の空気圧に調整していたので0.01〜0.03程度タイヤ空気圧が高かったかもしれない。
タイヤは、ダンロップSL02。山は5〜4部程度。

<計測データ>
タイヤ空気圧(温感) 1.15 1.50 1.40 1.30 1.20 1.10 1.00
走行開始時路面温度 6.0 6.0 6.0 6.0 6.0 6.0 6.0
28.72 28.75 30.52 31.09 29.22 41.17 41.96
28.72 29.25 28.83 29.62 28.58 29.99 30.37
28.60 29.25 28.98 29.00 28.58 29.24 32.33
28.80 29.25 28.71 30.21 28.42 28.61 28.77
28.69 28.71 28.68 33.47 28.25 ・・・ 28.65
28.64 28.94 28.80 29.09 28.48 28.94 30.83
29.69 28.74 28.63 28.60 28.85 29.29
29.03 28.63 28.69 28.39 28.50 28.58
28.57 29.31 28.62 28.56 28.53 28.55
28.65 29.59 28.68 28.26 28.50 29.38
28.75 29.59 28.49 28.34 28.44 29.38
28.53 28.75 28.50 28.77
28.42 28.53 29.55
28.46 28.46 31.08
28.34 28.54 28.47
29.84
28.72
走行終了時タイヤ温度 左前 33 34 37 33 32 31 30
走行終了時タイヤ温度 右前 44 44 42 40 41 40 40
走行終了時タイヤ温度 左後 45 45 47 39 44 41 37
走行終了時タイヤ温度 右後 57 60 59 51 60 57 52
最速ラップ 28.60 28.57 28.34 28.49 28.25 28.44 28.47
最速3ラップ平均 28.64 28.64 28.41 28.57 28.28 28.47 28.53

 
は、計測ミスで前後のラップをまとめて1/2したもの。
一部、突然遅くなっているラップは、他の車も多く周回していたので走行車両のパスなどのため。
空気圧1.4の後半が異常に速いのは・・・速い車に追い掛け回されて、必死で逃げていたため。(^^;

空気圧1.5では、グリップ感はあるのだが、車が跳ねた。
空気圧1.2から突然ブレーキの効きが良くなった。
とりあえず、この気温ではタイヤ温度が60度以上にはならないらしい。
コースが狭くてラバーグリップも無く、路面も荒れていて低速。このコースだからなのかもしれない。
その中で、タイヤ温度が高く、空気圧の低い空気圧1.2が最高の結果となった。
このとき一番制動距離が短かったようだ。

このくらい差があると、空気圧はかなり重要なセッティング項目と言える。
以前の結果と合わせて考ええると、少々データ不足であるが、タイヤ温度は60度くらいあれば良いらしい。
また、以前はBS SL02タイヤ、路面温度13.5で空気圧1.1が最速だったので、
もしかするとBSの方が発熱性が高く、低気温でも性能が高いかもしれない。

2005年12月25(日) 10:00〜16:00 晴れ 路面温度:11.0℃ 使用燃料:4.0L  −日川浜海水浴場駐車場−
所々雲がありながらも風が無い。なんてカート日よりなんでしょ。

今回は、今まで手をつけていなかったキャブセッティングにチャレンジだ。
いじくると決まってエンジンがかからなくなったので
触りたくなかったのだが、
他の車と比べて明らかにパワー不足を感じるので
触れるところは全て触りたい気分。

<計測データ>
LOニードル開度 0:30 0:30 0:30 0:45 1:00 1:20
HIニードル開度 1:10 1:05 1:00 0:50 0:25 0:25
31.62 29.71 31.23 28.32 28.25 31.09
29.85 28.96 28.64 28.52 28.16 28.91
28.98 28.60 28.43 28.41 28.28 28.31
29.40 28.43 28.57 ・・・ 28.00 28.19
29.40 28.38 28.43 28.41 28.38 28.48
28.53 28.11 28.44 28.41 28.08 28.49
28.58 28.24 28.42 28.24 28.34 28.47
28.36 28.24 28.40 28.33 27.94
28.56 28.36 28.16
28.19 28.21
28.66 28.29
・・・
28.44
28.19
28.18
28.11
28.11
最速ラップ 28.19 28.11 28.42 28.24 28.00 27.94
最速3ラップ平均 28.36 28.20 28.43 28.32 28.08 28.05

 
は、計測ミスで前後のラップをまとめて1/2したもの。
 ・・・
スピンしたり、イエローフラッグで計測出来なかった複数ラップ。

まずは、現在の状態でそのまま計測。
にしても、ずいぶんLOが薄かったと今ごろ気がついた。
HIを少しずつ絞ってみると、1:05のときに最速となった。
ラップでは、ずいぶん違うのでニードルセッティングは重要だということが分かる。

次に、徐々にLOニードルを開けていく。
HIの設定は、徐々に絞ってストレートエンドまでふけあがるとこにセット。
先の計測データを見ても明らかなように
ストレートが短いのでもう少ししぼったところが、良いと思われるが、
貧乏カーターがエンジン焼き付けたら死活問題にかかわるので安全策。(^^;
やってみると、低速の力強さが上がっていくのが感じられた。
今までのはLOが薄かったらしい。
それにパワーバンドが若干高速側に移ったため今まで全快でいけたコーナーが
ハーフスロット気味になる。
押しがけのとき、インテークを手でふさいでやらないとエンジンがかからなかったのだが
HI1:20の時には、軽く足を置いただけで加速して行ってくれるようになり楽になった。
ちなみに、LO0:45の時には、どちらの方法でもかからなくなってFK-9のお世話になった。
なるほど、キャブのセッティングは面白い。

タイヤの空気圧と、キャブ設定、この2つで軽く0.5秒は速くなった事になる。
来年は何をしようかな。(^^)

 

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