爆走日誌


2006年
1月8日(日)
1月22日(日)
3月12日(日)
3月26日(日)
4月9日(日)
7月2日(日)
7月9日(日)
9月17日(日)
9月24日(日)
10月8日(日)
10月15日(日)
11月12日(日)
11月26日(日)
12月10日(日)
12月24日(日)

2006年1月8日(日) 10:00〜16:00 快晴 路面温度:10.0度 使用燃料4.0L  −日川浜海水浴場駐車場−

今回は、さらなるキャブ調整にチャレンジするもののいまいちの結果だった。
Lo1:40にセットしたときは、アクセルをかなり踏み込まないとエンジンがかからず
タイムも悪いのでそれ以上開けるのはやめにした。
かかりにくいエンジンは、体力と気力消耗の原因だ。(笑)

代わりにギア比を換えてみたのだが、
1コマ程度では、ほとんど差が無いようだ。
(もしかしたら0.2秒程度短縮しているかもしれない)

さらに計測中にトラブル発生。
走行中にいきなりエンストするようになった。
アクセルを踏み込むと全くダメ。
ハイニードル不良と勝手に診断(^^;
ニードルを抜いて簡単に掃除してみるが効果なし。
押しがけ一周は体力的に限界です。(XQX)
仕方なく全部ばらして掃除した。
開けてみるとハイニードル付近のラバーが一部ちぎれていた。
この破片がどこかに詰まった可能性が高い。
リペアキットは用意していなかったので、そのまま組み上げた。
ついでに、周りを掃除をしていると、燃料フィルタが目に付いた。
これも掃除してやろうかと手を伸ばしたところ、
パキッ!
と、小さく音がして、見事に壊れた。
角が削れているので少し地面にこすっていたかもね。(^^;
燃料チューブくらいは予備があるので直結。
そして、走行。
問題なく動いた。うれしい。(^^)

しかし、ここでタイムアップ。
ギア比の調整は、次回に。


今回は、どうにも高速ブレーキング時のグリップ感が無く
曲がれず、止まれずに1回コースアウトした。
こんなことは、カート乗り始めていらい初めてだった。
老化現象か?(^^;;;

2006年1月22(日) 10:00〜14:00 曇り 路面温度:かなり冷たい −日川浜海水浴場駐車場−
寒い冬、暖かく手軽な食べ物といえば、
今日のお昼はカップラーメン!

と思ったのだが、すごい、トン汁におにぎりだ!
メンバさんが作ってきてくれたものだ。
とてもおいくて暖かかったです。

カップラーメンの出番無し・・・。

2006年2月12(日) 10:00〜 −日川浜海水浴場駐車場−
仕事のため参加不可。
2006年2月26(日) 10:00〜 −日川浜海水浴場駐車場−
仕事のため参加不可。
2006年3月12(日) 10:00〜16:00 晴れ −日川浜海水浴場駐車場−
今日のお昼は、カップラーメン。
コンロと水も持参した。
それにしても風が強く、コースは砂嵐状態。
寒いときに、暖かいラーメンは最高だったのだが、
一口食べたところで突風が吹いた!
もちろん砂嵐に巻き込まれる。
そして、大切な食料は・・・砂まみれ(T-T)
気をつけよう。

高速コーナーで、砂嵐の中を突っ切ると、出口で大体1メートルは外にふくれる。
面白い、しかし、エンジンには良くなさそう。(^^;

その高速コーナーを抜けたヘアピンコーナー手前、
このコース一番のブレーキングポイントなのだが、
そこに砂が吹き溜まる。
走行前に一回、走行中にも一回、砂をシャベルで撤去したが間に合わない。
スピンする車が続出した。
この吹き溜まりには、路面の段差によって
タイヤ1つ分程度、アスファルトが見えるラインがある。
そこにタイヤを乗せるとブレーキングが可能だ。
(さもなければ、インベタを走らねばならず、コーナーがきつい。)
ただし、タイヤ半分はずすと、1メートルはオーバーする。
そして、それ以上はずすと、スピンに直結する。
しかし、カートはデフが無いので、
片輪だけでもグリップがあると意外と安定しているものだ。
ブレーキの強さを加減してやれば、減速は可能だ。
この緊張感。大好きです。(^^;

遅い車を、高速コーナーで外からぶち抜いた。
しかし、そのままスピン!
こんなところで、痛恨のミスだった。
ほんとに腕が鈍ってきたかと思ったが、
後輪のメッシュが見えていた。
これでは、グリップが無いはずだ。
フロントタイヤはまだまだ元気なので、
フロントタイヤを交換した直後のバランスの悪さと同じくらいひどい状態だ。
フロントグリップが大きいというのは全く持って手に負えない。
タイヤは、前後同時に換えるべきだね。

2006年3月26(日) 10:00〜16:00 くもり 路面温度:17.0度 使用燃料2.5L −日川浜海水浴場駐車場−
午前九時前かなりの雨が降ったが、やんだので開催決定。
うちのメンバーはみんなやる気満々だ。
案の定、コースは水溜りだらけだったが気にしない。
走れば、消える。(^^;
そして、すっかり消えてなくなってしまった白線を引きなおした。
上から水をかけてしっかり固める。
これで、夏まで持つだろう。

前回擦り切れた後輪を交換。
それも、二年前のタイヤだ。
フロントが先に磨り減って、半分山が残っていた後輪を取っておいたものだ。
さすがにつるつる良く滑る、タイヤは温まっているはずなのに。
10周を超えると、少しづつグリップ感が回復。
表面が削れたからか・・・?

それにしても、一度エンジンが温まると押しがけできないほどに
エンジンのかかりが悪くなる。
プラグを見てみると、だいぶ汚れている・・・。
交換したのは・・・思い出せない(^^;
よし、交換だ。
しかし、エンジンの調子は良くなったようだが、
症状は改善しなかった。

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(このときのラップデータを紛失、現在、探しています。)
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先日、好意により譲っていただいたカートのエンジンを整備した。
ヘッドをあけてみると、中は綺麗で錆は無い。
使えそうだ。
キャブは分解して清掃。
ごみが少しあった程度で、今使っている物よりずっとまともだ。(笑)
近々、デビューできそう。

2006年4月9(日) 10:00〜16:00 晴れ 路面温度:31.5度 使用燃料1.0L −日川浜海水浴場駐車場−
昨日の夜、飲み会で珍しく調子が良くて普段より飲みすぎた。
そのおかげか朝から気持ちが悪い。

準備が終わり、軽くタイヤを暖めて空気圧を調整。
その後、全開走行。
エンジンは調子がいい。
しかし、体調が・・・。

昼飯をいただいた後、少し調子が回復。
ま、無理をせずに古いカートのブレーキ回り部品を整備することにした。
ブレーキオイルが漏れていたので相当汚れている。
もちろんパッキンはへばりついて動かない。
外してみたところまだ使えそうだったので整備続行。

そこへ昨日一緒に飲んだS君夫妻が遊びにきてくれた。
奥さんはFK-9を体験走行。
S君の方は・・・昨日真っ先に潰れるほど飲んだので
かなり調子が悪かったらしく乗らなかった。(^^;

そのとき押しがけマシンのFK-9が走行中なので、
Iさん押しがけに初挑戦した。
そして、最初はみんなそうなのだが見事失敗。(^^;
エンジンが勢い良くかかってしまってIさんは転がってしまった。
しかし、カートはそのまま壁に向かって走っていった。
やばい!
その角度で壁にぶつかると、
フロントタイヤ付け根のパーツが曲がって修理不能になる確率が高い!
Iさんがカートに追いつけそうに無かったので
やめておけばいいのに、自分がピットから猛ダッシュ!
一番スピードに乗ったところで追いつけると思って安心したのだが、
突然足に力が入らなくなった!!
まさか!なんで!
しかし、どうしようもなく、そのままアスファルトの上をごろごろ転がった。
肩と頭を強打して、カートを追いかけられず呆然としていると、
カートは運良く左に自然と曲がっていき壁にはぶつからなかった。
そればかりかコースの端でエンスト。
被害無し。
良かった。
しかし・・・痛い・・・。
頭は、こぶができた程度で切れていなかった。
よし問題なし。
腕はしびれていたけれど上まで上がった。
よし問題なし。
大丈夫ではなかったが、ピットに戻って整備を継続・・・それにしても肩が痛い。
そして、気分が悪い・・・。
日曜日にやっている病院があるというので
早めに一人で引き上げることにした。

そして、病院へ。
頭は何とも無し。
気分が悪かったのは、酒パワーだったらしい。
肩は、うぉ、骨の位置がずれている!
肩鎖関節脱臼。
ま、亜脱臼程度で靭帯が完全に切れたわけではないらしい。
固定しないで治すことになった。
鏡で見ながら、鎖骨を上から抑えると骨が動いているのが良く分かる。
その日の夜は、痛みで眠れず・・・。

しばらく、何もできなくなりました。

2006年4月23(日) 曇り 10:00〜14:00 −日川浜海水浴場駐車場−
前回の怪我のためお休み。

---------------
雨が降りそうだったので、早めに引き上げたのだが
少年たちが三輪バギーで砂浜を疾走。
水辺などを走りまくったため古いバキーはたまらず、
ついにブレーキがロック。
その場所が相当遠かったらしく救出に大変だったらしい。(^^;

2006年5月14(日) 雨天中止
朝から雨、開始時間をずらしてみたが、雨はやんで人集まらず・・・
ま、やったとしても、まだ見学です。(^^;
おそらく復帰は6月。
2006年5月28(日) 雨天中止
最近は、天候が良くない。
もう梅雨かっ!
と言いたくなるところだけれど、まだ怪我が治っていないので結局できないな。
2006年6月4(日) 晴れ 10:30〜 −日川浜海水浴場駐車場−
雨続きだったので、第二、第四日曜日に限らず、適時開催。
しかし、まだ復活ならず・・・
2006年6月11(日) 雨天中止
2006年7月2(日) 10:00〜16:00 曇りのち雨 使用燃料1.0L −日川浜海水浴場駐車場−
昼過ぎから参加。
押しがけしようとしたら、肩が痛くてカートを持ち上げられない。
しばらく、FK-9のお世話になろう。

久しぶりに、シートに座っていると落ち着く。(^^;
イン側のパイロンソフトタッチもいい感じだこりゃ(^^;;;
復活を祝って、走り続けたら雨が降ってきた。
雨の中走るのは、最近の楽しみだ。
このコントロールの効かないところがいい。
チャレンジングスピリットを刺激されてしまう。

前に走ったときは、アンダーで苦しんだのだが
今回は全く無し。
テクニックか・・・そんなはずは無い。
やはり、バランスが悪すぎるのか、
そうとうオーバーステアセッティングなのだろう。
やはり中古の古いSL86タイヤと、新しいSL02タイヤの組み合わせは最悪だ。

路面がひとしきり濡れた頃、タイヤの温度も冷えてきたらしく
まともにアクセルが踏めなくなった。
とたんに、高速コーナーでスピン!
そこで、今回は引き上げることにした。

走行距離は短かったものの
復帰初回にしては、なかなか楽しい走行だった。

2006年7月9(日) 10:00〜15:30 曇り 路面温度:30.5度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
いや〜、曇りなのに路面温度は30度越え。もう夏だ。
昼から雨の予報なので、さっさと走って、さっさと引き上げる予定。

気持ちよくロングランしていると、雨が降ってきた。
また今日も楽しくなりそうだと思ったのもつかの間、
あっという間に乾いてしまう。残念。
そうしていると、ガタガタと振動が伝わってきた。
ちょうどタイヤが外れかかっているときのような・・・
すぐにピットインするが原因は不明。

昼飯の後、乗ってみると、アクセルを踏んだときのエンジン音が異常に高かった。
そんなスピートがてているわけでもないのに
なぜそんな元気に回る?
すぐに判明。
あ!スプロケ磨耗して滑ってた。
フロント側とは盲点だった。
まだまだ換えるのは先だと思っていたんだが、意外と早く磨り減ったもんだ。
しかし、換えた記憶は・・・いつだろう(^^;

乗る人のいない車があったので少し借りて乗ってみた。
他の車に乗るのは久しぶりだが、
なんかエンジンのパワーはあるように感じるし、
タイヤのグリップは明らかに高い。
シートも合っていないし、ブレーキの効き具合も違う。
一つ感じたことは、別の車に乗ってもすぐに全開走行できること。
昔は、ミスをしないようにおっかなびっくり乗せてもらったもんだが、
今は、全くもってコントロール範囲内だ。
最近タイムが伸びないので、もう上達しないのかと思っていたが、
横方向の許容範囲が広がっているのかな?

天気予報の言っていた雨はなかなか降らないので、スプロケットを交換。
燃料を使い切るつもりで、またロングランを開始した。

最後に、きっちり燃料を抜いて、錆びないようにCRCを吹き付けて、
次は秋なので、少し念入りに整備した。

2006年9月17(日) 10:00〜15:00 曇りのち雨 路面温度:35.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
久しぶりのカートだが、まだ右肩が痛い。
荷物運びは、だめだこりゃ。

しかし、ドライビングには支障なし。
カートも調子がいい。
しかし、エンジンの圧縮は既に無いようだ。
オーバーホールしなければ。

しばらくすると、雨がポツリ。
やばいので、さっさと走行を重ねた。
しかし、雨の気配はそれっきり。
結局早めに燃料が尽きたので、
念入りに手入れをしていたら、みんなも帰り支度。
なんとも早い引き上げだ。(^^;
そしたらポツ、ポツポツポツ
きたっ!
土砂降りがきた。
ちょうど、撤収完了。
本当に運がいい。

2006年9月24(日) 10:00〜15:30 晴れ 路面温度:37.5度 使用燃料2.5L −日川浜海水浴場駐車場−
台風が近くにいるらしい。
海は大荒れで、風がチョー強い。
砂が雨のように降り注いでいた。

今回は、ライン引きをすることになっていたが、最悪だ。
煙となってみんな風で飛んでいった。(^^;
農薬をまく機械でライン上に水をまく。
これがかなり重い。
そして、風に飛ばされそうになってふらつく。
けっこうな重労働だった。

コース長は、394m→406mへ伸張された。
この違いで、タイムは、約1.4秒増加した。
スプロケを換える(ギア比を換える)必要がありそうだ。

燃料の吸い込みが悪いので、
タンク内の燃料ホースを交換し始めた。
なにを思ったか、こんな日にしなくてもいいのに。
砂まみれになってしまった。

そして、運命のときはやってきた。
カートの走行中、妙な音が聞こえてきた。
タイヤが外れたのか?それにしては振動が無い。
いやな予感がした。
胸に手をやるとそこにあるはずの携帯が無い!
そして、ストラップの線が延びきっていた!
これはヤバイ!
またやってしまったらしい・・・。
急いで停車してみると・・・。(T-T)

- 前回より激しい破損 −

終わった・・・。
こんなになっても、全ての機能が使えるというところが救いだった。

2006年10月1(日) 10:00〜 −日川浜海水浴場駐車場−
不参加。
2006年10月8(日) 8:00〜18:00 晴れ 路面温度:35〜20度 使用燃料約40L −HEROしのいサーキット−
今回はなんと、カートをキャンセルして
HEROしのいサーキット、軽の4時間耐久レースに参戦!
車はトゥデイ。古い車で42ps。
チームWOHH +N2
読み方が良くわからない。(笑)

午前中はターボクラスの二時間耐久なので関係ないと思っていたら、
予選が終わったところでNAクラスの車が並び始めた。
え、予選今からですか!?
まだ心の準備が・・・
とはいっても、四人のドライバーのうち
おじさん二人は、つなぎも着ていなくてさらさら走る気は無いらしい。
(服装は、ヘルメット・グローブ・つなぎが必須)
もう一人は弟・・・寝ていた。それを乗せる。(^^;
そんな感じで、コースインは、一番最後。いいのかこれで。(爆)

途中で、横転した車がいて一時中断。
その間にドライバーチェンジして乗ることになった。
車のレースは初体験。
車の免許を持っていて、毎日乗ってはいるが、
限界領域でどんな挙動をするのか全くわからない。
それに、シフトチェンジが超〜久しぶりだ。(^^)
コースを憶える必要もあり、もういっぱいいっぱいです!!!
タコメータに赤いランプが点滅している!シフトアップしなければ!
ひぃ〜!もう次のコーナーが!
当然のことながら次々と、ほかの車に抜かれていった。
そう、後ろから来る車にも気を使いながら走るってのもけっこう大変・・・。

徐々にコースに慣れてきた頃
ホームストレート前の下りシケインを攻める余裕が出てきた。
ストレート前のコーナーはタイムアップの基本。
すこしづづ速度を上げて突っ込んでいったら、
滑った!!!
残念ながら50cmほどアウトに流れた。
そこに待ち受けているのは、ドライバーズミーティングで教えてもらった
「絶対に乗ってはいけない縁石」だった。
やっベー!!
しかし、ここでそれを避けると次の縁石がとんでもないことになりそうだったので
まっすぐ突っ込んだ。
当然、ドカンとはねた!
跳ねて曲がれないので、次の縁石も、まともに乗って跳ねた!
まっすぐ走ったので、バランスを崩すことは無かったが、かなりやばかった。
車を壊してしまうわけには行かないので、慣れるまでは自重しよう。

予選は、結局29台中23位。
速くは無かったが、今の自分には限界です。
Oさんは、前回のレースで58秒台だったそうな。
自分は、まだ4秒遅れ。
58秒台は自信が無かった。

午前中のレースでは、応援していたチームの車がエンジントラブルでリタイア。
うちの車も古いから気をつけねば。
他のドライバーはみんな午前中は就寝。
「さて、乗る順番どうしますか?」
と言った所で車がグリッドにつき始めた。
うぉっ、もうこんな時間!
余裕こきすぎです。(笑)
結局予選であまり走れなかった弟が乗ることに決定。
何かあったら、本当にストレスたまったまま帰ることになってしまうし。

最初は、ペースが上がらなかった弟だか、持ち前の感性で
ぐんぐんペースを上げて行き、ついに57秒台!
ライバルたちとバトルを繰り広げながら順位のほうも14位まで上がった。
レース序盤は、荒れ模様。頻繁にペースカーが入っていた。
バックストレートでバランスを崩し、コース外の林の中へ
コークスクリューダイブする車まで出現。
1時間20分が経過した頃、次に何か起きたときにドライバ交代の予定だったのに
いきなりピットに戻ってきてしまい、ピットは大慌て。
トイレが我慢できなかったとか・・・(^^;

二人目は、前回のレースも走っているOさんで、さすがに速い。
無線によると、少しブレーキが利かなくなってきているらしい。
オーナー兼チーム監督のKおじさんが、無線でペースダウンを指示するも
あっさり無視。
ペースはどんどん上がっていき、
ラップ57秒台をしっかりと叩き出した。(^^;

次は、自分の番なので準備を始めた頃、車がピットに戻ってくる。
あれっ!ちょっと早くないっすか!(^^;
またしてもピットはどたばた。
そして、その混乱おかげで、ぎりぎりまで粘る予定だった給油を急遽することになった。
給油すると5分間はコースに戻れないのであわてずに作業。
そしていよいよコースインした。

一時間以上走るので、あわてずに行くことにした。
まずは、教えてもらった走り方
バックストレート前の縁石乗り上げを試してみた。
ガン!!!
って完全にボトムしましたけど(^^;
やりすぎたようだ。
次は、バックストレートアクセル全開を試す。
途中に軽いシケインがあるのだが大丈夫だった。
ここの縁石もけっこう跳ねる。
とんでもないクラッシュをした車も
バランスを崩したのはこの部分だったので気をつけながら通過する。

ヘアピンコーナーを抜けるとき、どんどんアクセルを開けてみた。
ゴリゴリいって、なかなか加速しないタイミングがある。
これがFF車の特徴だ。LSDも入っていないし。
やっと駆動方式の違いがわかる程度までレベルが上がってきたということかな。

次に、予選のときは、あまり無理をしなかったもの、
「ブレーキング」を試してみた。
思ったよりしっかりと効く。
さすがフロントタイヤにブレーキがついていると、カートよりは断然いい。
フェードしている感じも無い。

そして、一番難しい部分。
曲がりながら坂を上りきったところのブレーキングポイント。
荷重が抜けるのでバランスを崩しやすい場所だった。
曲がりながらなので、ブレーキもあまり効かない。
速い車のラインを見るとインベタではなく少しアウトから切れ込んでいた。
そのラインを真似してみると失敗、クリッピングにつけなかった。
するとかなりしんどい状況に陥り、曲がりきれない。
ブレーキを踏めば踏むほど、アンダーが出てコースの外に飛ばされていく。
ガリガリガー!
タイヤが片方はみ出した!
しかし、片輪で耐えて耐えてなんとか、コースに留まった。
アブねー!(◎o◎;;;;;
このラインは今回は封印だ。

ちょっと興奮して、今度はシフトミス!
エンジン悲鳴を上げた!
コースアウトよりもやばかったかも。
しかし、エンジンは耐えてくれた。よかった。

しばらくして、シフトにも慣れてきたところで、
今度は、コーナーも攻める。
うまく加重を乗せてやるとぐりぐりとよく曲がる。
ブレーキを踏むよりスピードを落とせるし、
普通にハンドルを切るよりよく曲がる。
これだ!
しかし、失敗すると確実にコースアウトなので
スピードは控えめにした。

その曲がり方が分かった頃、前後に車がいなくなった。
クリアラップが刻める。
そして、そのとき、初めて理想に近いドライビングができた。
バックストレートですでに分かっていたので無線を入れた。
「このラップ最速かもよ。」
予想どうり、それは最速ラップとなった。
タイムは、なんと57秒台に突入!
やっと乗れるようになった!!!うれしい!

その頃から、ピットとの無線通話が無くなり
ドライビングに集中していた。
縁石の一つ一つを、乗り上げ幅を変えてみたり、
ラインを少し変えてみたり。
そして、またまた危ない縁石に乗りかかってホームストレートでバランスを崩した。
こんなところでスピンしたら恥ずかし〜い。(^^;
横滑り状態から振り戻しが来る直前、
ハンドルを切っていたら間に合わないと思ったのか自分でもよく分からないが、
ハンドルから手を離してみた。
ビタッと瞬間的に車は安定してくれて助かった。
アクセルをベタ踏みのまま緩めなかった辺りが、車に慣れてきた証拠だろうか?

いろいろあったが、気が付くと既に4時半だった。
あれ?いつまで乗っていることになっているのだろう?
無線も静かで、ピットインの指示も無し・・・、まさか無線壊れたか!?
とりあえず連絡を入れてみると、応答があった。
3周後にピットインの指示。

最後30分は、Kおじさん。
初走行のため、
いきなりのスローペースで、かなりの渋滞を引き起こしたが(^^;
着実にペースを上げていき
チェッカー!
もう少し走っていれば、いいペースになりそうだった。
次回に期待です。

結果 29台中 16位 (6台リタイア)
いや〜、楽しかった。(^^)

- この車です −
- 手前には危険な三連黄色縁石 −
- コースはこんな(最終コーナー) −

2006年10月15(日) 10:00〜14:30 晴れ 路面温度:37.5度 使用燃料2.5L −日川浜海水浴場駐車場−
先週のカートは、風と砂で中止になっていた。
ちょうど、正面にパナマ船が打ち上げられているほどだから。(^^;

- うぉぉ 目の前じゃないか −

今週は、砂をかき出してやるということで、
スコップと一輪車を持参した。
早めにというので早く行ったのだが、やはり集まるのは神栖時間だった。(^^;
その間、うろうろと廃車を見ていたら、
クモの巣にかかったらしい。
スパイダーマンのように綺麗な模様がついた。しかし、虫だらけ(笑)

昼までかかって体力勝負の砂運び。
夏が終わった今の時期は、通常砂が少なくて楽なのだが、
このまま行くと、冬がきたらとんでもないことになりそうだ。
かなりの回数運んだのだが、それもほんの一部。
重機がほしい・・・。文明の力は偉大だ。

そして、風が強く、砂が飛んでくる。
風の無いところにいると、砂が雨のように降ってくる。
帽子が無いと本当にしんどい。
ヘルメットを被り続けているのもいいかもしれない。(笑)

そんなこんなで、ヘロヘロになって走行開始。
砂がだいぶ堆積しているので、一部コースが狭くなっている。
そう、この吹き溜まりには、路面の段差によって
タイヤ1つ分程度、アスファルトが見えるラインがある。
そのラインに乗せていったらスピンした。
それも同じところで2回も。
前は問題なく走れたのに・・・????
どうやら小石が多い部分だったらしい。
走っていると単なるアスファルトに見えたのだが。

さらに、後輪のグリップが極端に落ちてきた。
古いタイヤでここまで走るとそうとう遅い。(^^;
さらに、エンジンも圧縮が無くなってスカスカだ。
もうだめ、次はエンジン換える。(壊れる前に)

2006年10月29(日) 10:00〜 −日川浜海水浴場駐車場−
雨天中止。残念。
2006年11月12(日) 7:00〜18:00 晴れ −HEROしのいサーキット−
またまたカートをキャンセルして
HEROしのいサーキットにやってきました。
K-Carインターカップ第6戦、3時間耐久です。

前回と比べてさまざまな改造が入っていました。
☆ リヤガラス3面アクリルに交換
☆ A/C関係不要ブラケット取り外し
☆ ブレーキキャリパーにフレッシュエア導入用バンパー開口
☆ 室内吸気
☆ バッテリー後部移設
☆ アーシング
☆ ショートストロークシフト

しかし、オイル廃棄材を忘れて、オイル交換できず・・・
これがタイムにどう影響するのか。
あまりにも項目が多すぎて予測がつきません。

今回は、S君が初参戦です。
車に慣れてもらうために予選に搭乗。
ペースカーが離れて、アタックを開始したその周回、
ホームストレート直前のシケインでバランスを崩してピット前のウォールにクラッシュ!!!
ひぃ〜!!!
(WMV 320×240 0.3MByte)
しかし、スポンジバリアのおかげで派手なクラッシュ音はしなかった。
外見上は問題無さそう。ドライバーも。
そのまま緊急ピットイン。
ウインカー周りの保安灯の破損と、ボンネットが歪んでいる程度。
見た目上は、タイヤはまっすぐ向いているし、当たりも無し。
中断していた予選が再開するのに合わせて、
ガムテープで応急修理してそのまま復帰した。
派手なデビューとなりました。

車載カメラで見てみてもかなりゆっくり突入しているのに滑るとは・・・
朝だし、そうとうタイヤも路面も冷えていたのが原因かもしれない。

その後、二度目の赤旗中断が発生し、そのまま終了。
ずいぶんと走行時間の短い予選となってしまった。
予選終了後、ターボクラスの予選が始まった。
決勝スタートまでの20分間で、テキパキ修理。

決勝は、最初はKおじさんが走行。
早めに弟にバトンタッチ。
無線によるとかなりリアが流れるらしい。
そこで、次のピットで手分けして全てのタイヤの空気を20秒抜こうという話も出たが
それは少し怖かった。
カートの場合は1秒も抜いたらそうとう変わる。
ピットで議論している間に、コースではついに56秒台に突入!
タイヤが温まると問題ないようだ。

その後S君が走り、午前中の2時間が終了、車両保管され、お昼休憩になった。

午後一は、自分が乗ることになった。
冷えたタイヤは危険なので最初はスローペース、その後徐々にペースを上げていく。
今回のシフトは、なれないせいか、入りにくい。
今日のレースはなぜか同じくらいのペースの車が多数いた。
ちょっと楽しい。(^^)
直線では置いていかれるが、ブレーキングではこっちに分があるらしい。
真後ろつければ簡単確実にブレーキングで横に並べる。
(ほかの車より、3m奥で踏める。)
そして、ストレート前の立ち上がりも良いので速い車も、簡単にはパスできなくなったようだ。
アクリルガラス効果か!?
しかし、これで確実に車検は取れなくなったそうな。

周回も進むと、グリップ感もわかってくる。
そう、かなりグリップする。
危険なシケインも、ぎりぎりまで加速してキュキュッと進入できる。
その走り方になった頃、56秒台に突入した。
それでも今回は、安全を第一にしていたので、
シケインでは一度も危ないことは無かった。
慎重にペースを上げていったというか。
室内吸気もうるさいというよりは、・・・んん、いい音だ。(^^;
車載カメラにも音がよく入るので、アクセスワークが分かる。
しかし、このカメラ取り付けがいい加減だったため、横を向いてしまっていた。
残念な映像だ。

その後Oさんにドライバチェンジ。
その間に、カメラの取り付けを直そうとして失敗。
余計にぐらぐらな状態となり、カメラは前後左右ぐるぐる回った。
これが意外と、部分的に面白い映像となっていたのが不思議だ。
そして、チェッカー。

結果は、前回より悪く21位。
ペースは上がっているのにおかしい。
リタイアがいなかったからかな・・・そんな他力本願でいいのか。(^^;
最速ラップ56.164。またしてもいただきました。(^0^)/
もう少しで、55秒台に突入です。

2006年11月26(日) 10:00〜15:30 晴れ 路面温度:16.0度 使用燃料2.0L −日川浜海水浴場駐車場−
駐車場には、工事関係者のプレハブと、
オイルを含んだ砂を集めた袋がずらりと並べられていた。
狭いコースがさらに狭くなっている。
パナマ船もさらに近くなっている。(^^;
このまま半年もすれば、地続きになると思うが・・・。

- ひぃ 近いっす! −

現場に到着して、はたと気がついた。
エンジン忘れている!
いいや、今回もこのまま走ろう。

工事関係者が餌を上げるらしく、駐車場にはのら犬がたくさん住み着いていた。
おかげで、フンがいたるところに山となっている。
これはタイヤで踏んだら大変だ。
ほとんどは乾いていたけれど、中にはホカホカのものも・・・掃除も大変だった。(^^;

走行を開始すると、滑る滑る、クルクル回る。
このグリップの無さは異常だ。
こんなにスピンしたのは久しぶり。

気がつくと、後輪のメッシュが見えていた。
これはダメだ。(^^;

2006年12月10(日) 7:00〜16:20 晴れ 路面温度:1.0度(午前中) −HEROしのいサーキット−
またまた、やってきました、HEROしのいサーキット。「king of k-car」
午前中の予選を突破しないと、決勝に進めない。
うちのチームは、微妙なところだ。
ところが、参加チームが少なかったので、午前中は予選フリー走行。
全車両決勝レースを走れることになった。

今回の改造項目は、
☆ イリジウムプラグ
☆ 軽量ナット
☆ バネレート(8kg???)詳細不明、車は跳ねるようになった。(^^;
ちゃんとオイル交換も行った。

一番手でコースイン。
路面はウエット、温度1度。
慎重に周回をしていたつもりだが、2週目、過重の抜けるコーナーでいきなりスピン!
運良くコース上。いや〜、コースインしている車が少なくてよかった。
思っていたよりぜんぜん滑る。
数週後、なれてきたところで3速全開まで引っ張ってみると、ストレートエンドの上り高速コーナーで4速が入りにくくなった。
あたふたしている間にケツが流れ始めた。
こんなところで、こんな速度で滑るのか!
アクセルを踏みたかったが、まだギアはニュートラルのままだった。
そして、カウンターを当てすぎた。
おつりをもらってコースアウト。
グラベルで止ってこれまたセーフ。
まだまだ走りたかったが、こんな楽しい走行は他のみんなにも体験させねば。(^^;

二番手の弟。前回クラッシュしたシケインで同じようにバランスを崩してスピン!
しかし、うまくコース上を滑ってセーフ!

三番手のOさん。一週走っただけで、コースクローズになってしまったのに、最終コーナーでスピン!
しゃれらしい(^^;
四番手は、またまたOさん。ダンスコーナーでスピン!
そして、もいちど同じところでスピン&コースアウト!
激しく縁石に乗ってしまったが、車両にダメージは無かったようだ。

五番手は再び走行。
バックストレートの高速シケインで、最初の縁石に乗りすぎたらしい。
またまたスピン!
しかし、運良くコース上。
高速時にスピンするのは危ない。気をつけてはいたんだが。
ピットに戻ると、目の前を車が回転しながら飛んでいた!
いや〜、これを見るのは2回目だな。

六番手は弟。予選最高タイムをマーク。

お昼を食べてから、決勝レースがスタートした。
今日は決勝も一番手だ。
しかし、なんか波乱の予感が・・・。
走り始めると相変わらずタイヤのグリップ感が無い。
30分後、どこかのチームが派手にクラッシュしたらしく、赤旗中断。
前回と同じように走っているつもりだったが、59秒台だったようだ。おそい。
レース再開で、また気合を入れなおした。
すると数週後、タイヤがキュキュッと音を立て始めた。
しめた!やっと温度が上がったようだ。
そこから58、57、そして56秒台まで突入した。
レース開始から一時間近くが経過し、渋滞にはまってタイムも伸びないので
Oさんにドライバー交代した。
すると、いきなり最初から58秒台。この辺がまねできないところだ。
しかし、10週を前にして、突然ラップタイムが1分台に落ちた。
これはおかしい。
そして、数週後、最終シケイン突入からバランスを崩していた。
もうどうしようもなく、そのままスポンジバリアにクラッシュ!
スポンジが大量にコース上に飛び散った!
うっわー!
当然、赤旗中断。
とりあえず、駆け寄るとドライバーは無事、そして車も動くようだったのでそのままピットまで自走。
見ると、左リアタイヤがパンクしていた。
Oさんには、一応、何か心当たりがあるようだった。(^^;
今回、カメラ2台を車載していたが、ちょうど2台ともテープ切れ・・・。残念。

バンパーが落ちそうになっていたが、万能アイテムガムテープで固定。
またまた運良く車体にダメージは無さそうだった。
そして、タイヤは後輪を普通のタイヤに履き替えた。
フロント、ネオバ。リア、スニーカー・・・いいのかこれで!(^^;
三番手は弟。
しかし、また誰かがクラッシュしたらしくレースは中断していた。
今日は、ほんと波乱の展開。
10分後、やっとコースイン。
バランスが悪いかもしれないから気をつけろといっているのに、56秒台。
こんなタイヤで!
調子こいて走行していると、早い車が最終シケインで並びかけた。
直前で引いてくれたようだが、こっちはターンインのタイミングが少し遅れた。
待ち受けていたのは、危険な黄色い三連縁石。
ドカンと跳ねて、コースを飛び越え、反対側の芝生に突っ込んだ!
ひぃ〜!!!
そして、力なく芝生を下ってきたかと思うと、そのまま復活。
どうやら、ドライバーも車も問題ないらしい。
すぐさま56秒台をたたき出し、ついに念願の55秒台に突入した!
あの一件でキレたんだそうな。(^^;

四番手は、Oさん。
調子よくラップしていたのに、数週していきなりピットに戻ってきた。
なんと、車載カメラが外れてしまっていた。
おかしい、しっかり取り付けたつもりだったのだが・・・

クラッシュしてドライバーチェンジした回は、ドライバーチェンジの回数にカウントされないので
もう一度チェンジする必要があった。
なので、自分がチェッカーまで走ることになった。
乗ってみるとバランスは悪くない。
弟の話では、最終シケインに入る前に3速でレブるという。
今までは、早くてもコントロールラインだったのだが・・・
ほんとかどうか限界まで試してみた。
・・・。
無理だった。(^^;
走行後わかったことだが、
その限界突っ込みのおかげで、55秒台を連発、最速タイム(55.377)をまたしてもマークしてしまった。
レースもチェッカーが近づいてきた頃、
気持ちよくコントロールラインを通過したら、目の前にタイヤが散乱!
急ブレーキを踏んで、転がるタイヤを避けると、なんとまた車がひっくり返っていた!
レースは赤旗中断。
しばらくして再開したものの、ペースカーの後ろに続いたままチェッカー。
23台中13位。リタイヤ8台。
波乱のレースながら、ドライバーはみんな無事だったようでよかった。
うちのチームも危ない場面が何度もあったし。

カメラの電池パックは、購入以来初めて完全に使い切った。
テープ4本。楽しい映像がたくさん取れたので、編集せねば。
レースは楽しい。(^^)

2006年12月24(日) 10:00〜16:00 快晴 路面温度:18.0度 使用燃料3.0L  −日川浜海水浴場駐車場−
朝からせっせと作業して
ついに、エンジンを乗せ換えた。
そして、タイヤもチェンジ。

このPRDエンジンはKTよりパワーがある。
数年間使っていなかった代物だが、元気良く始動した。
信じられないことだが、すべてノーメンテナンス。

下のトルクもアップした感じだが、高回転側もさらに上まであるようだ。
おかげさまで、ストレートスピードが上がっているにもかかわらず、
ストレートエンドでも吹けきらない。
もう少し、ギア比を上げても良いようだ。

タイヤもお古でSL86。
5分山くらい・・・、まだまだいけるいける(^^;
久しぶりに、走りまくった一日。

 

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