爆走日誌


2007年
1月14日
1月28(日)
3月18(日)
8月26(日)
9月9(日)
9月23(日)
10月14(日)
10月28(日)
11月18(日)
11月25(日)
12月9(日)
12月16(日)

2007年1月14日(日) 10:00〜16:00 晴れ 使用燃料2.0L  −日川浜海水浴場駐車場−

少し走行した後、暖かかったのでタイヤの組み換えを行うことにした。
外側のタイヤが磨り減るので左右を組み換える。

ただし、このタイヤは古かった。
そのため、タイヤをはずすときに、ビート部分のゴムがちぎれてしまった。
空気を入れてみると、やはり空気が漏れる。
漏れる部分を調べてみると、ホイールの合わせ目だったので、そこをヤスリで綺麗に磨く。
すると、あまり漏れなくなった。
せめて10週もてば何とかなると思って走行開始。
ところが、2週でスッカスカに抜けてしまってダメだった。

タイヤをもたせようと思ってやったことが完全に裏目に出てしまった。
ん〜、残念。

今日は、駐車場での走行最後の日となってしまった。
なんと、難破船を解体するのに資材置き場にされてしまうということだ。
海水浴シーズンが終わるまで、カートはお休みかもしれない。

2007年1月28(日) 10:00〜16:00 快晴 −日川浜−

今日は、バギーで砂浜を失踪・・・もとい疾走。
少し風があり寒かったので、流木を集めてガソリンをぶっ掛け火をつけた。
良く燃える。一発点火だね。(笑)

昼には、サツマイモを準備。海水で新聞紙を濡らし、アルミホイルでくるむ。
そいつを焚き火のそばに埋めていく。
待つこと約一時間。
焼き芋完成。
これは、大成功。激烈に旨かった。

今回、Uさんがバイクでこけてアバラを折ってしまったらしい。
カートといい、バイクといい、このキレた走りっぷりは凄過ぎる。(^^;

2007年2月28日(日) 10:00〜 晴れ

人数が集まらずに中止。

仕方が無いので、空気もれのタイヤを何とかすることにした。
百円ショップで手に入れた自転車のパンク修理キットを試す。
これに付属のゴムのりを、ビートをはずして空気漏れの付近に塗ってみる。
すると何度か試すうちに空気が抜けなくなった。
まぁ、けっこう何とかなるもんです。(^^;

2007年3月18(日) 10:00〜17:00 晴れ 路面温度:そこそこ暖かい −イタコモータースポーツパーク−

今日は久しぶりに潮来モータースポーツパークに走りに行く。
午前中は、カートの整備。
気合を入れて、新品のタイヤを買ったので、朝も8時からタイヤ組み換えを行った。
寒いので、タイヤを柔らかくするためにふんずけてみたが、これが最悪の事態を招いた。
なんと、ビートの部分が曲がってしまって、空気を入れてもそこから抜けてしまう!
棒で無理やり押し込んでみたり、外して形を整えてみたり、格闘すること2時間。
空気を入れながら、バンバン弾ませていたらうまくはまってくれた。
そして、ローテーションを逆にはめてしまったことに気がつく・・・。
朝から、組み換えタイヤ8本分。死んだ。(XoX)

他のメンバーもメンテナンスでいっぱいいっぱいだったようだ。

それから、いざサーキットへ。
3日後の水曜日がレースとあって、サーキットは大混雑。
走り出しは2時。
最初はいつも良くかかるエンジンで、コースインした。
新品タイヤの皮むきと、空気圧調整のためにタイヤを暖める。
2週走って、さて加速しようかと思ったら、見事にスピン。
まだ、温まっていなかったようだ。
ピット前だったので、そのまま押してピットインした。

本日は混んでいるので、クラス分け走行で半分ジュニアに割り当てられいてた。
さっさと走らないと走行時間が無い。
ピットインしてすぐに、シニアの走行時間が終了したので
そのまま空気圧の調整と、ギア比の変更を行った。
少し低めのギア比にしたかったが、短いチェーンが無く断念。

ちょうど、終わった頃、2回目の走行時間がやってきた。
すると、エンジンがかからなかった。
戻ってみるとどうやらプラグがかぶっている。
プラグを交換して、ローニードルを絞って再挑戦。
そして、またかからない。3回同じ事をしていたら走行時間終了。(T-T)

すぐさま、キャブをばらして、リペアキットを使ってまた組み上げた。
基本のニードル設定を忘れてしまったんだが、
メモしたノートは、昨日の準備のときから探していて見つかっていなかった。

さて、3回目の走行時間。
今度は、かかった。
しかし、タイヤを暖めていたとき、また妙な振動があったので、ピットに戻ってみる。
タイヤが緩んだかと思ったが、そうではなく、
なんと!
キャブを止めているボルトを閉め忘れていて、
キャブが蛇腹のように垂れ下がっていた。
こんな状態でよく走ったものだ。(^^;
それだけまだ燃料が濃いのかもしれない。

そして、再度コースイン。
グリップレベルが高いと、古いフレームがうねってコントロールが難しい。
早いとこコーナースピードを上げてドリフトに持っていかないと
なんでもないところでコースアウトしてしまいそうだ。
しかし、また2週目で異変。爆音がした。
インテークサイレンサー脱落・・・。
さすがに走行中には直せなかったので、ピットイン。
そして、すぐさまコースインしたかったのだが、またまた発生、エンジンがかからない。
また、キャブを絞ってプラグを交換してみても、全くパワーが無く加速できない。

そして、走行時間終了。
最後、4回目の走行時間も、3回チャレンジして全くかからず、終わった・・・。(T_T)

ただ、疲れだけが残った一日だった。
帰ってくると、すぐにノートが見つかった。
みてみると、ニードルを開けすぎていたようだ。
いままで、良くこんな設定で走っていたものだし、
なんで、こんなに濃く設定していたのか全くわからない。

2007年4月8(日) 10:00〜 −イタコモータースポーツパーク−
人数が集まらず、結局中止。
2007年8月26(日) 10:00〜16:00 快晴 路面温度52.0度 使用燃料3.5L −日川浜海水浴場駐車場−
久しぶりに帰ってきました。
長い長いブランクを経て活動再開!

今年は、少し早く海水浴場が閉鎖となったようで
8月だというのに駐車場が使えます。
しかし、海にはまだ海の家があり、車も人が大挙して訪れていた。
何でこんなに早く海水浴場を閉鎖したのか・・・。

とりあえず、ライン引きから。
ちょうど石灰を一袋消費した。
さて、うちの車は動くのか・・・ブレーキは問題なし。
キャブを確認した後、押しがけカートに押されて始動。
難なくエンジンがかかった。

少し低速でもたついていたが、数週も走ると回復。
1月以来の全快走行、ん〜気持ちいい。

それにしても、フレームがうねって、弾む。
完全にタイヤのグリップに負けている。
仕方がない。古いんだから。
でもまあ、新品タイヤは速いね。

もったいないので、2月28日に修理したタイヤを使用しようとしたが、
1本、全く空気が入らないタイヤが有りあきらめた。
最終的にあの作業はすべて無駄になってしまった。

ギア比も潮来設定からこっちのコース用に戻して走行。
いや気持ちがよかった。しかし、あっという間にタイヤが減っていた。
ひぃ〜、消耗品とはいえ減るのが早すぎる。(T-T)
停車時のタイヤの温度は105℃!
100℃越えを確認したのは初です。

最後、早めに走行終了し、誇りだらけの汚れた車体を
掃除して終了。

今回、数年ぶりに子供を連れてS君がやってきた。
ブランクを感じさせない豪快な走りは顕在だった。
今シーズンから現役復帰するようだ。
こりゃ、カートの整備にも手が抜けなくなってきたぞ!
子供もカートにはまったようで、将来が楽しみ。

2007年9月9(日) 10:00〜16:00 快晴 路面温度48.0度 使用燃料5.0L −日川浜海水浴場駐車場−
また今日も暑い!
ライバルもいないのに新品タイヤを使い切ってしまうのはもったいないので
お古のタイヤを右リアにだけ装着した。

多少エアが抜け気味なので、走行毎に空気圧をチェック。
そして、0.5だけ高くした。

S君と交互に乗っていたので、整備の時間はあまり無かったが、
燃料フィルターを装着。
今回はここまで。
2007年9月23(日) 10:00〜16:00 快晴 路面温度39.0度 使用燃料4.0L −日川浜海水浴場駐車場−
暑さ対策のために、ついにタープを購入。しかし、風も強く出番無し。(^^;

今回は、まず整備。
久しぶりにブレーキオイルを交換した。
すると、中から固形物が!
完全に変質していたようだ。一度ばらした方がいいかもしれない。
そして、燃料ホースも交換。
前回取り付けた燃料フィルターが、外れなくなるほど、一気に硬化が進んだようだ。

お古のタイヤはいよいよ磨り減って、マーキングもすっかり見えなくなり、
ブレーキング時に車体のバランスが崩れるほどに。
ま、これもテクを磨くにはいいかもしれない。

最後、走行して終わりにしようと思ったら
フロントスプロケが滑ってしまった。
今回の交換は明らかに早いぞ。
燃料換算で約30L。
リアスプロケも、所々異常に磨耗していて均一でない。
フレームがうねるためか、それとも、チェーン?
今回なぜかリアスプロケだけ持ってきていなかったので
交換は次回に持ち越すことにした。
2007年10月14(日) 10:00〜16:00 曇り 路面温度ふつう 使用燃料0.8L −日川浜海水浴場駐車場−
朝から忙しくチェーンの取り付け。
エンジンポジションは、前なので、短いチェーンでもいけるかと思ったら
なんと、エンジンがシートステーにあたってしまう!
このままでは、相当低いギア比にしなければ取り付けられない。
仕方なく、前回のチェーンを今日だけ使おうかと思ったが、
なんと切れかかっていることが判明。
道理でリアのスプロケが編磨耗していると思った。
すると、道具箱の奥から新品チェーンを発見!
一コマ短かったが十分。リアのギアを一コマ落として取り付けた。これなら許容範囲。
昼までかかってしまった。
本日、朝からご近所のTさんが家族で遊びに来てくれたのだが
FK−9もキャブトラブルで走行できず、
申し訳ないことをしてしまった。

今回は半年ぶりにUさんがカムバックしてきた。
久しぶりに熱いバトルができるかと思ったが、
PRDエンジンはストレート1つで一mのアドバンテージを築いてしまう。
(相手もFPエンジンだが) さらに、まだ新しいタイヤ。
S字の立ち上がりであっさりインを付くと、勝負あり。
むむ、これは速すぎるかも。
速いのはもちろん好きだがライバルが居なくなってしまうのは寂しい。

さて、二回目の走行。
S君が来るようになってから、その息子が子供用カートで元気に走っていた。
当然気を付けながら、走っていたのだが・・・。
そのときは、最終コーナーでちょうど後ろについていた。
大人であるなら、ラインが分かるので重ならない様にアウトから抜くのだが、
子供の場合はアウトも危ない。
そっと後ろを走ってストレートを待っていた。
ストレートまで来ると、ちょうど中央あたりを走行していた。
ん〜、どっちかというとイン側が空いているかな。
すっと抜きにかかったが、ちょうど並ぶ頃に少し寄ってきたのが目に入った。
とはいっても相当のスピード差が着いているのでブレーキを踏んだらサイドに当たる計算だ。
ギリギリまで端によって抜いてしまうのが安全と思ったが、
サイドに並んだときにさらに急角度に寄ってきたのが目に入った。
ちょっと危ないかもと思ったが、このコースこれ以上はスペースが無く回避不能だし、
反対側のコースは運悪く対向車がありはみ出せない。
アクセル全快のまま問題なくすり抜けたと思ったのだが、その瞬間!
うちの後輪と、子供カートの前輪がヒット!!!
そのとき、信じられないほど後輪が流れて既に回避不能状態!
アウト側のコンクリートウォールにまっしぐら!
仕方なくブレーキをロックさせて半回転、後ろから壁に激突した!
幸運にも、どちらにも怪我は無かった。
(お風呂で確認してみると脇腹が赤くなっていた程度)
う〜ん。
子供用のカートもかなり後輪が飛び出しているはずなのに、前輪にヒットするとは・・・。
(後輪の可能性もあるが、自分も、対向車のドライバーもすり抜けたと思ったそうなのできっと前輪だろう。 しかし、シートステー破損が接触の時のものだったとしたら後輪か!?)
通常なら前に出ると、気が付いて避けるのだが、
びっくりして逆にハンドルを切ってしまったのかもしれない。
ここまで寄って来ると予想していたら、
パイロン吹き飛ばしながら走行して、対向車に避けさせるという方法もあったのだが。
本当に子供は何をするか分からないという教訓だった。
しかし、怪我が無かったのは何よりよかった。
ブレーキを踏んで子供カートの後輪とヒット、
子供カートがイン側にスピンしてコースを飛び出し、対向車と正面衝突なんてシナリオもありえたのだから・・・。
S君へ、息子さんを危険な目にあわせて申し訳ない。

子供用カートはスピンしただけで、問題なし。
うちの車は、リアのシャフトが右に二cmほどずれていた。
後輪のホイール、ブレーキローター、リアバンパーの付け根破損。
ブレーキの取り付け部とベアリング変形。
シャフトとスプロケも変形している可能性あり。
修理をするとなるとお金がかかりすぎる・・・。
ちょうど一年半前に譲ってもらったフレームもあることだし、
廃車かな・・・(T-T)
四代目カート(愛称:コンコルド、二代目フレーム+一代目三代目部品合作)お亡くなりです。

- ブレーキローター破損 −
- シャフトがずれている −

その後、お昼を食べに帰っていたTさんがまた遊びに来てくれたのだが、
FK−9で走行。これがかなりアグレッシブ。
ここまでスキルがあるなら、うちのカートに乗せてあげたかった。
またまた申し訳ないことをしてしまった。

そういえば、前回も友達が来てくれた時に、大変なこと(肩の脱臼)が起きたような・・・。
変なジンクスにならないことを祈ります。(^^;

2007年10月28(日) 10:00〜16:00 曇り 路面温度ふつう 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
朝集まったのは、四人。少ないぞ。冬の訪れか!?(^^;
現地に到着したが、だれも走り出す人は居ない。
みんなマシンのメンテナンスに忙しい。
路面は、前日の台風で砂だらけ。

うちの車も組み上げないと走れない。
数年前にもらったカートを準備して、
(朝も集合前から6時起きで作業していた。)
ブレーキを装着して、オイル注入。
エンジンは前のカートから乗せ換え。
燃料タンクも穴が空いている様なので、乗せ換え。
フロアも変えたかったが、走行に影響が無いので
今回はパス。
チェーンガードも無かったので乗せ換え。
タイヤも付けて、昼過ぎにやっと形になった。
そして、前のカートはバラバラになった。(^^;

走ってみると、どうにもエンジンの調子が悪い。
まったくかかった感じがしない。
まさか、ダメージ!?それは痛い。
前回燃料を抜かなかったからかな。
まずキャブをばらして簡易お掃除。
潮来を走ったときに、リペアキットを使っているからその辺の線はOKのはずだ。
しかし、まだ調子が悪い。数回爆発するが、それ以上加速もしない。
(ガックリしているとこに訪問者があった。
 なんとホームページを見てきたというが、もしかしてうちかな?
 それとも本家の方?
 まぁメンバーさんが増えてくれれば、また楽しくなっていいことだ。)
そして、最後にプラグを交換してみた。
すると、これがヒット。調子よく走り出したではないか!
よかったよ〜。
エンジン死んでなかった〜。o(T-T)o

シートポジションは自分の好みより寝すぎているが、
これはのちのち調整するとして、ハンドリングはニュートラル。
よい感じだ。

今回もTさんが来てくれていた。
初めて運転するわりに、けっこう攻めている。
普通は立ち上がりやコーナーのパワースライドでスピンするのだが、
Tさんはなんとブレーキング!
そして、徐々にタイムも上がっていき、ついには1.5秒落ち。
今後がちょっと楽しみです。

Uさんは、ハイグリップタイヤを買ったのに今日はつけないらしい。
来週はぶち抜かれるだろうから今日ぶち抜いておこう。
と思ってコースインしたが、
なにせ今日は、コースが砂だらけ。
レコードライン以外は白い・・・。
そう、まったくラインの自由度が無い。
さらに後ろに付くと、舞い上がった砂を踏むからなのか、
徐々にラインが膨らんでゆく。
ストレートの加速は五分五分だし。
抜きあぐねていたところ、ヘアピンでスピン!
その脇をすり抜けた。
ん〜、プレッシャーをかけ続けたことによる勝利という部類なのかな?(^^;

五代目カート、順調なデビューです。
2007年11月18(日) 10:00〜16:00 晴れ 路面温度:26.0 使用燃料1.0L −日川浜海水浴場駐車場−
今日はいい天気でメンバーさんも多く集まった。
そして、なんとなんと、ちびっ子も二名初カート。
あと10年もすれば、軽くブッチされてしまうかもしれない。(^^;

そしてそして、TさんはMyカート購入!
デビューの日となりました。

うちの車はまだまだ要調整。
重りを忘れてしまったので
シートポジションがベストかどうかは次回やるとして、
今日はまずペダル位置を調整した。
普通にシートのおくまで座り込むと・・・、足がつりそう〜・・・
う〜む、自分の足は短いらしい・・・(^^;;;
マックスまで手前にしてみた。
アクセルオフのつもりでも、時々アクセルに足がかかっているようだ、
むむ、フットレストが必要かも。

今日は用事があって、すこし早めに引き上げたのだが、
その後、Tさんは、購入したばかりのMyカートでクラッシュしてしまったらしい・・・、
凄過ぎます。(^^;

2007年11月25(日) 10:00〜16:00 晴れ 路面温度:21.0 使用燃料0.5L+3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
またまたいい天気で、少し動くと汗ばむくらい。
今回も、ちびっ子も二名が参加で、なんと同時走行大バトルです。
しかし、片方のちびっこカートはチェーンが外れてしまうという持病のため
親は、修理におおわらわ。自分のカートに乗る暇が無さそうです。

ご報告。
ついに、走り出します。Winforce M125YZ。
初めて乗ったミッションカート、その車体です。
U山さんに格安で譲っていただきました。ありがとうございます!
ブレーキ周りをオーバーホールしてきたので、朝からその組付け。
走り出したのは、午後になってからだった。

エンジンは数年のブランクでも問題なく始動、鋭い加速を見せてくれた。
ブレーキもよく効く。しかし、前後バランス調整がいまいちのようで、
フルブレーキングするとアンチロックブレーキのような振動がする。
どうしたらいいのか、よくわからん。
・・・とりあえず乗れ、だな。(^^;
しかし、そのうちブレーキを踏んだときにハンドルが取られるようになってきた。
これは昔に経験したことがある。
見てみると、リアブレーキのオイルが抜けているようだ。補充すると、元に戻った。
前からあった持病で知ってはいたが、これからも悩まされることになるだろう。

走行感は・・・、
とんでもねー加速に、よく利くブレーキ。
コーナーは今までより車体が重くなった分ゆっくり入って滑らかにターンイン、そこまではいい。
ハーフスロットルなんてしたらブオッブオッブオッてノッキングだし、
アクセル踏んだら振られまくりで制御できません!
かといってハイギアでゆっくり立ち上がるなんて・・・それはイヤ(^^;
終わってみれば、コース上にはタイヤ痕が何本もクッキリと、
聞けばこの車がつけたらしい。
これは・・・、
タイヤすぐ減りそう〜。(T-T)
ビンボー人には厳しい現実だが仕方が無い。
とにかくじゃじゃ馬に、振り回されて異常に疲れた。

その後、いつものカートに乗ってみた。
うん、乗りなれた車体感覚で癒される・・・、
と思っていたら、ブレーキでロック!
コースを1mほどオーバーランした。
ブレーキングの感覚が、ミッションカートのままだった。
危ない危ない。(^^;

10数年前、初めてカートに乗ったとき、
たかが100ccの車に振り回されて思ったこと、それを思い出した。
たかが125ccの車に振り回されているのは許せない。
「いつか絶対に乗りこなしてやる!」と心に誓った。(笑)

これだけカートに乗ってきて、たった25ccの排気量差に手も足も出ない情けなさ。
乗ると化け物のように違うんだけどね。(^^;
こんな狭いコースじゃ、性能を発揮できないでしょって言われるれど
テクを磨くのには十分です。
大きいコースに行ったら死ぬって。
ハンドルとか折れたりしたら。
2度あることは3度あるって言うし。
こわ!( ̄□ ̄;)!!

2007年12月9(日) 10:00〜16:00 晴れ 路面温度21.0 使用燃料3.5L −日川浜海水浴場駐車場−
最近は、いい天気が続いている。
きっと日ごろの行いが良いからに違いない。(^^;

ついに、リブプロテクタを購入した。
これで、わき腹のあざとはおさらば。乗りまくりましょ。

今回は、ミッションカートはお休みで、通常のカートでシート位置バランスの調査。
<計測データ>
搭載場所 無し 前+後
(ガス欠)
前+後 無し
Uさん
重量物[Kg] 0 2 4 4 0
31.23 29.30 31.10 33.09 ・・・
31.13 28.76 28.81 30.83 30.26 28.46
29.28 28.81 29.03 29.08 29.49 28.20
28.79 28.73 28.91 29.42 28.70 28.42
30.96 28.95 28.71 28.86 28.75 28.10
28.82 29.02 29.00 28.84 28.56 28.12
29.22 28.61 28.88 29.12 28.90 29.77
28.93 30.57 28.85 28.63 29.77
28.66 30.57 28.75 28.54 28.19
30.31 28.99 28.90 28.65 28.28
28.63 28.73 29.00 ・・・
28.84 29.26 29.06
28.91 28.86 29.28
28.78 28.75
28.72 29.13
29.12
最速ラップ 28.63 28.61 28.84 28.54 28.10
最速3ラップ平均 28.69 28.68 28.92 28.58 28.14
今回は、
他にも走行車両が
多かったので
ラップタイムが
安定していない
まずは、通常に走行。
次に、リアブレーキ付近に2Kgのバラストを搭載して走行。
走ってみると高速コーナーのターンインで数回のアンダーステア。
タイムはそれほど変化無し。
次に、さらにフロントのブレーキペダル付近に2Kgのバラストを搭載(合計4kg)して走行。
しかし、燃料切れのためストレート立ち上がりで少しもたついてしまう、これではデータが良くない。
燃料を搭載してから、走ってみるとアンダーステアは解消。なんとタイムはバラスト無しより速い!?。
これは良く分からなくなってきた。
次に、リアのバラストを外し、フロントの2Kgのバラストで走行。
走り始めた時、とんでもないことが起こった!
順調に加速してストレートエンド、
ブレーキを軽く踏んだ・・・

が、

反応が無い!!!
ハンドルきっても曲がらない!!!
うぉぉぉおおおおお!!!!やばい!!!
はっきり言ってパニクッた!!!

そんな時、不思議と体は自然と動くもの
ハンドルは一回カウンターを当てて戻すタイミングでアクセルを2回煽った。
(このとき、頭の中では、「ブレーキが利かないのに何アクセル踏んでいるんだ!やらかした!」と思っていた。
 しかし、ハンドルが動くことと、アクセルが動くことを確認し、ブレーキが壊れていることを冷静に判断している自分もいた。
 その冷静な自分は、飛び出しても砂をかぶる程度、悪くても横転程度だと冷戦に判断していた記憶がある。本当に不思議。)
するとうまくフロントが入ってくれて、
エンジンブレーキで徐々に減速しながら大回りで恐怖の高速第一コーナーをクリアした。

戻って調べてみると、
ブレーキホースの根元からブレーキオイルが噴出していた。
押しがけして飛び乗るときにふんずけてしまったとしか考えられない。
なんてこった
データ取りは次回までお預けです。

今回の最速は、U木さん。
よりハイグリップなSL06タイヤを装着それも新品、うちの車より0.4秒ほど速い。これは追いつかない。


−今週の整備−
・アクセルペダル位置調整。
・リアスプロケを新品に交換した。88→89丁
・アイドリング調整。
2007年12月16(日) 10:00〜16:00 晴れ 路面温度? 使用燃料2.5L −日川浜海水浴場駐車場−
まずは、ミッションカートをチェックするが、リアブレーキが効かない。
さっそく持病がでた。
仕方なく、ブレーキオイル補充で応急処置とした。
さらに、折れていた金具を手作りしてきたものに交換した。
が、形が合わず、二つある内の片方のみ固定してこれも応急処置。
走ってみると、なんとブレーキングで右フロントタイヤがロックする。
戻ってみると、タイヤの空気入れ忘れ・・・情け無い。

次は、先週壊れたカートのブレーキを修理にかかる。
しかし、もってきたブレーキホースは別の種類のもののため、ホースだけを交換できなかった。
付け根の部品から全とっかえしなくてはならない。
が、・・・もってきた部品が足りない!
なんだか今日は、やること全てが中途半端だ。
アウト側のリアタイヤも既に限界が来ていたので、左右交換。
ローテーションが変わってしまうけれど貧乏人にはタイムより効率だ。(^^;
コンマ二秒くらいは腕で何とかすべし。
交換中気が付いたことに一本だけタイヤを止めていたボルトが長かった。
おかしいと思って調べてみると、そこのねじ山が潰れていた・・・。
一応何とか締まってはいるが、近々前のカートからハブの移植が必要なようだ。
そうこうしていると、テニスを終えた嫁が珍しくやってきた。
なんと同じテニス仲間のMちんもこれから来るという。
ヤバイ!
またしても乗せてあげられるカートが無い!
いきなりミッションカートは危険すぎる・・・。
速攻、家に戻ってブレーキの部品を取ってきた。
交換作業中にMちん到着。
おー!
さらにペースアップ!
なんとか二時過ぎに作業完了。
軽く走って様子を見るとブレーキ問題なし。空気圧を調整。
やっと、Mちんの初走行が実現した。
タイムを計ってみると結構いけている。
スピンもよくしていたし、攻めているからうまくなるのも早いだろう。
今日はもう一人、Tさんの友達も初走行。
走りを見るとこっちの方も速い・・・。
最近の初顔はみんなやたらと速いぞ。
自分が初走行した時とは大違いだ。(^^;

さて、今回自分はミッションカート。
しかし、数週するとブレーキを踏むとガツッとした衝撃でハンドルを取られて、
簡単に右フロントがロック。
ブレーキの効きは半分以下。
もうリアブレーキが効いていないようだ。
次回までに何か対策しないとダメかもしれない。

−今週の整備−
・ブレーキホース交換。

 

戻る