爆走日誌


2011年
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1月23日
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6月19日
6月26日
10月9日
10月23日
11月13日
11月27日
12月11日
12月25日

2011年1月9日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度8.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−

年明け一発目なので昼から、餅を焼く・・・、
なかなか焼けず、かつ、焦げたがうまかった。(^^;
これは、毎年やろう。

1時になり、走行を開始したが、新年早々機嫌が悪い。
回転数が上がってくると、いきなりストールする。
明らかに、ハイニードルが詰まっている。
こんなときは、アクセル全開にすると詰まりが取れたりする。
しばらくがんばってみたが、ダメだった。
いきなり、キャブを全バラシで清掃した。
中はきれいなものだったが、組み上げ後は、絶好調!!!
どこかに詰まりがあったらしい。

また、データ取りをしようと思ったが、
ストップウォッチが電池切れ・・・
10年以上使っているから、電池で動いているという事すら忘れていた。(^^;

今日は、ニューパワーエンジン組みが全滅。
T安さんは、セル付なのにバッテリー上がりで走行できず・・・。
O貫君は、エンジン回転数が上がらず・・・うちのマシンと似たような症状だったが、あきらめてエンジンを乗せ変えていた(イタルシステム→KT100-SP)
S田君は、なんとエンジン焼き付き!!!
うそでしょう!?
しかし、多々ある経験の蓄積からか、異常を察知して完全にロックする直前にブレーキをかけたそうで、ダメージは最小限だったらしい。

3時過ぎくらい、復活したS田君に追いまくられる。
抜かれたら追いつけない速度差なので、今回はブロックに徹した。
危険なのは、遅い車に追いついたとき。
隙を見せるわけにはいかないので一発でズバッと抜いていった。
S田君は、T安Jrにてこずっていた。
これはラッキー。
今のうちに放してしまおうと思ったが、
しかし、T安Jrは最近速いので、あまり放せなかった(^^;
加えて、高速コーナーでのタイヤの食いつきが鈍い。
タイヤの作動温度を下回ったか、もしくはタイヤが無くなったか。
今日の走り初めとは明らかに違う。多分、温度だと思うが。
そして、気がつくと、コースインしてきたO貫君が背後に付けてきた!!
やる気だな!!
こちらも抜かれたら追いつけない速度差なので、ブロックに徹する。
まあヤバイけれど、S田君よりは少し甘めにコース取り。
彼は速いが、まだプレッシャーの度合いが違う。と言ったら怒られそう・・・。(^^;
そうしているうちにS田君も追いついてきた。ついに3台そろう。
(T安Jrは、最終コーナーで止まっていた。おっと!?何かあった???)
すると、バックストレート後のコーナーでO貫君がスピン。
後で聞いたら、甘めのインに飛び込もうとして、クラッシュを避けるために急ブレーキを踏んだらしい。
残るは、強敵S田君。
こちらは、徹底的にインを空けないコーナーリング。
しばらく持ちこたえたが、最終コーナー立ち上がったとき彼は速かった。
ブロックしようとコースをイン側にしようとしたら、もうノーズが後輪の辺りまで来ていた!!!
やられた!
シューマッハのように幅寄せするほどあくどいブロックは出来ないのであきらめた。
次のコーナー3つまで隙をうかがったが、付け入る隙は無し。
後は、追いつけず終わった・・・。

ちょうど、燃料も無くなり今日は終了。
しかし、久しぶりに面白かった。

−今週の整備−
・キャブ掃除。
・ミッションカート燃料ホース交換。

2011年1月23日(日) 13:00〜16:00 晴れときどき曇り 路面温度11.0度 使用燃料3.0+2.0L −日川浜海水浴場駐車場−
まずは、タイヤを暖めるためにコースイン。
キャブの調子が良くなかったので、
いつもより多めに6週ぐらい走ったが、タイヤ温度は37度・・・足りない。
仕方が無いので、少し高めに1.18ぐらいにセット。
温まれば1.2を超えるはず。

今日はデータ取りの予定だったが、
絶好調のO貫君が後ろに張り付いてきた・・・これは、
ブロックするしかないでしょう。(笑)
最終ヘアピン前で並ばれるがこちらはイン側。
外に大きく振るのが見えたので、こちらも同様に振ってから
わざとゆっくりターンし同じ速度まで落とさせる。
そこから加速重視でヘアピン脱出。
普通考えたら絶対に安全なはずだが、
ヘアピンから5mくらいで既に横に並ばれていた・・・。
ありえない。
これはタイヤとエンジンの差だな。
どっちかだけにしてくれ。(^^;
今日はあっさり抜かれてしまった・・・。
話を聞くと、先週撮影したビデオを見て研究したとか。(^^;;;
や、やるな。

気を取り直してデータ取り。
エキゾーストのジャバラの長さ調整と、フランジの交換。

ジャバラ
(cm)
5 6 5 5 5 5
インテーク S.S.I
フランジ
低速型
S.S.I
フランジ
低速型
S.S.I
フランジ
低速型
ノーマル S.S.I
フランジ
低速型
ノーマル
- - 32.57 32.52 35.75 30.34
30.83 32.14 31.17 30.83 31.42 30.48
33.00 31.33 30.48 30.46 30.80 30.52
31.46 30.98 30.75 30.45 30.57 30.53
32.04 30.50 31.17 30.38 30.57 30.60
31.39 30.55 31.62 30.60 30.34 30.62
31.02 30.59 30.78 30.28 31.15 30.69
30.48 31.37 30.86 30.45 31.67
31.16 30.69 30.36 30.45 31.27
30.70 30.57 30.34 31.48
30.71 47.45 30.48
30.43 30.83 30.88
30.91 30.41
31.35
最速ラップ 30.43 30.50 30.34 30.28 30.34 30.34
フロントスプロケ10丁
リアスプロケ88丁

6回目の走行で徐々に
タイムが落ちるのは
燃料切れのため

(5回目に別のオイルを混ぜた
燃料を補充している
少々高回転域の伸びがあった)

結論から言うとノーマルの方が良いようだ。
この逆周りコースの特性か、
もしくは、
タイヤが減ってきたことにより低速コーナーでのすべり大
→エンジン回転数があがる
→低速コーナーでもパワー十分
→高速コーナーでもパワーを使える。
というパターンかもしれない。
ジャバラを6cmにするとコーナーが非常にスムーズでクリアしやすい。
しかし、ピークパワーはいまいち。
ピークパワーが無くなり、それが低速域に割り振られる感じ。
低速フランジも似たような感じだった。

次は、高速域に振るか。
それにしても30秒を切れないのは、遅い・・・。
完全にタイヤが終わっている。
O貫君は、27秒台・・・3秒の差はどうしようも無い。
ガソリンも無くなった。

そこで、ミッションカート登場!!!
さっきのリベンジだと意気込んでみたが、
若干遅かった・・・。
後ろから追いかけるのではなく、またしても追い回される展開。
ストレートでは離すことが出来る。
しかし、こちらはコーナーが弱いのでインを締めてフルブレーキングしたら、
O貫君激しく追突!!!
フロントブレーキの効き具合を読み誤ったらしい(^^;
何周かしていると、インインでコーナーを回っているのにそのさらにインから抜かれた。
タイヤの差が大きすぎるな・・・。

にしても、この前回から比べて抜くのが格段にうまくなっている。

−今週の整備−
・燃料ホース半分交換。
・ミッションカートブレーキオイル補充。

2011年2月13日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度10.0度 使用燃料4.0L −日川浜海水浴場駐車場−
前回、O貫君に格安で譲ってもらったKT-100SPエンジンを早速装着。
これで、最近増殖中のハイパワー軍団の仲間入り!?

20分でエンジン換装を目指すが、
アクセルワイヤーを引っこ抜かなければ交換できなかった・・・。
すると、細いワイヤーが2箇所で断裂。
ん〜〜〜、引っかかったら怖いが、今日は替えが無いので
暴走したらプラグひっこ抜きで!(^^;
そして、結局一時間かかり、腕の鈍り具合が露呈した・・・。

アップ走行後、タイヤの空気圧を1.2にセット。
しかし、走行後の温度は人肌だった・・・。(^^;
仕方なく、3時過ぎには、1.38にUP。
これでも足りないかも。

本日の最高ラップは29.68。
ブレーキペダルの位置が悪いのと、
アクセルペダルも要調整。
PRDエンジンなら多少の運転し難さは問題なかったが、
ハイパワーになると、ちょっと厳しいか。
なぜか加速感を感じるのがアクセルを半分踏み込んだ部分からのため
コーナーリング中のパーシャル状態の調整が微妙でリアが暴れまくる。
ベタ踏みで良いなら楽なんだが。
エンジンのアドバンテージは1秒くらいか。
と言うことは、O貫君に追いつくにはタイヤで2秒・・・でかい。
とはいっても、このタイヤでの最速ラップは28秒半ば(6月)なので
現在すでに2秒遅いわけだ。(前回30秒半ば)
路面温度のことを考慮しても、相当磨り減っているな。
メッシュが見えるときも近い。(笑)

ということで、本日もO貫君に追い回される。(^^;
インに少し隙を見せたら突っ込まれ、エンジン側のリアにちょいとヒット!
すると、なんともあっさりチェーンが外れる。
他にも、タイヤが外れたりと、トラブル続出の一日だった。

O貫君は、本日PRDエンジンだったのにもかかわらず
前回と同じタイムだったため、ショックだったそうだが、
SPエンジンで抜かれてしまったこっちは、もっとショック。(--;;;

−今週の整備−
・エンジン交換PRD→KT100SP。

2011年2月27日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
メンバーが集まらないため中止。
2011年3月13日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
海水浴場の駐車場は、津波をかぶって泥とゴミでひどい状態。
加えてガソリンが手に入らない。(^^;
こんなことになろうとは・・・。
しばらく中止です。
2011年5月8日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度49.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
震災の影響により暫くできなかったカートがやっと復活。
まずは、津波で汚れた路面の掃除から。
もうすっかり温かく・・・いや、暑くなり、汗だくになった。

今日は、オーバーホールしてきたブレーキの組み付け。
まずは、タイヤを暖めようと思ったが・・・ブレーキが効かない。
戻ってみると、なんとナットの締め忘れ。
キャリパーが落ちそうになっていた。(^^;
落としたボルトを探してきて再度組み付け。
今度は、効きがいまいち。
空気抜きをしてみるが、効果なし。
ところが、走っているうちに当たりが出てきたらしく良い感じに。

調子こいて走っていると、そのうちエンジンの調子が悪くなる。
ハイニードルが詰まってしまったかのように、加速しようとすると失火する。
こうなれば、キャブをばらしてお掃除。
さらにプラグも交換。
しかし、ここまでしても調子が悪いまま。
時間切れで片づけ中、
燃料タンクを覗くとほとんど空だった。
燃料チューブに空気は混入していなかったし、
燃料切れの症状ではなかったのだが・・・。
SPエンジンはこんななのだろうか?
次回、燃料を入れて走ってみなければ結論はでないだろう。

−今週の整備−
・ブレーキオーバーホール。
・プラグ交換。

2011年5月22日(日) 13:00〜16:00 曇り 路面温度22.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
準備中は晴れていて暑かったが
お昼を食べだすと、雲がかかり、風も北風に変わって肌寒く・・・
いや、凍えるほど寒くなった。(^^;
風はどんどん強くなり、まるで砂嵐。

ウォームアップランでは問題なくエンジンがかかったが、
ニードルを調整しているとまたしても調子が悪くなった。
プラグを見てみるとぐっちょり・・・。(砂嵐だから外すのはいやだったのだけれど。)
先週出したばかりのプラグなので、捨てるのは勿体無い。
ブレーキクリーナーを吹きかけて応急処置。
その後、ニードルを絞り、押しがけマシンで、何週も押してもらうとだんだんと良い感じになり
ついには自走できるまでに回復した。
そのまま薄い状態で周回した後、頃合を見てニードル調整。
やっと上まで吹けあがった。
結局原因は良くわからないが、キャブではないし、
クランクの中に大量の燃料が溜まっていたのかも。
SPエンジンは、KTやPRDと比べて、
ニードル調整範囲はシビアだった。

天候が思わしくないので
さっさと燃料切れになるまで走り、整備をしていたら雨が降り出した。
急いで撤収作業に取り掛かったが
終わる頃には土砂降りに近い雨に。
ギリギリ間に合ったと言えばポジティブかな。(^^;

2011年6月12日(日) 13:00〜16:00 曇り 路面温度33.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
準備中はかなり暑かったが、昼すぎから曇ってくれて助かった。

なんとT安さんが転勤で、参加は今回が最後だという。
これは残念。

タイミングを伺っているとその時が訪れた。
最近あまり一緒に走っていなかったので、
後ろから走りを見てみたかったがそうは言っていられない
うちの車のほうが遅いのだ(^^;
必死にブロック。
するととうとうストレートで並ばれたその瞬間、ガス欠!!!
抜かれた後の2、3コーナーまで勝負したかったが残念。
あっという間に放されていくので、
そのままピットインした。

7月の走行は出来なさそうなので、急遽来週も走行日となった。
ちょうどT安さんも参加できるというし。

2011年6月19日(日) 13:00〜16:00 曇り 路面温度33.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
今回も曇り。
この時期、雨が降らないのは幸運だが、晴れないのも幸運だ。

多少、タイヤの減り具合が変わってきたので、後輪のみ左右を入れ替えた。
10週程度すると振動を感じたので、戻ったが特にタイヤの締め付けに緩みは無かった。

その後、走行していると、S田君がコースイン、そして、O崎君、T安さんも入ってきた。
これは面白いことになると思っていると、
案の定、後ろにへばりつかれた(^^;
うちの車はタイヤが死にかかっているから今日は一番遅いらしい。
T安さんは、早々にエンジン不調のようで離脱。
S田君は、感じ的にそんなにタイム差は無いようであまりブロックラインを取らずに済んでいたが、
O崎君は、タイヤ交換したばかりで絶好調。
詰まっているS田君を抜いて猛追してきた。
最近O貫君に追いまくられて、技術が向上したブロック走行で抜かさせない。
すると、またS田君とO崎君でやりあっているらしく離れたり追いつかれたり面白かったが
40週過ぎくらいから車の挙動がおかしくなってくる。
やたらとオーバーステアが出てクリッピングに付けないこともしばしば。
さらに、45週を超えるとバックストレートでガス欠症状が・・・やばい(^^;
すると数週後、メインストレート立ち上がりでガス欠!
あっという間に抜かれていった。

今日の走行はおしまい。
帰ってみると、フロントそしてリアも同時にメッシュが見えていた。
良く最後まで頑張ってくれた(T-T)

時間があったので、O崎君が交換した古タイヤをもらって組み替えた。
20分でやろうかと思ったが、結局30分かかった。
SL09、山は5部くらいあるが、リアの1本が1部くらいしかない。
3回ぐらいは走行できるかも。

1回目
走行
2回目
走行前半
2回目
走行後半
- 31.05 29.89
30.45 30.61 29.75
30.00 30.04 29.72
30.12 29.97 30.16
30.08 30.09 29.77
30.05 29.94 29.95
29.67 29.81 29.78
29.75 30.00 30.09
30.58 30.49×4 30.50
30.08 30.10 29.89
29.81 30.04 30.14
29.98 29.65 30.06
30.02 30.15 29.80
29.82 29.64 30.02
29.95 ・・・
29.86
最速ラップ 29.67 29.64 29.72
平均ラップ 29.95 29.94 29.92

気温が高いと、数週でタイヤが温まる。
今日のタイヤ空気圧は1.05

30.49×4は、4週計測忘れ。
この辺から追いまくられたため。

「・・・」以降は、ストップウォッチの
メモリに残っていなかった。

平均ラップは特に遅いラップを除いたもの。
追われたほうが上がっている?
それともガソリンが減ったから?

−今週の整備−
・タイヤ交換。

2011年6月26日(日) 13:00〜16:00 曇り 路面温度24.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
天気は、霧雨。
タイヤは、きっとセンターが減っていると思うので
片減りしてよいので攻撃的に
空気圧をいつもより低めの1.0にセット。
通常は、高めの設定にするが、晴れると暑くなるので、低目にする。

走行前にチェックしていると、
リアスプロケの歯がかなり飛んでいた。
磨り減り具合はまだ問題ないレベルで、チェーンの伸びも少ない。
それなのに歯がかけるというのは、チェーンのどこか1コマが伸びたから。
仕方が無いので、チェーンとリアスプロケを交換。

1回目
走行前半
1回目
走行後半
2回目
走行
31.14 29.50 31.48
29.98 30.05 30.21
29.93 29.33 29.83
29.69 29.44 29.69
30.05 30.38×2 29.53
29.64 29.75 29.56
29.52 29.48 29.59
29.46 29.39 29.72
29.71 34.31
29.36 30.09
29.20 31.64
29.64 29.86
30.01 29.71
29.50 29.68
29.49
最速ラップ 29.20 29.33 29.53
平均ラップ 29.52 29.57 29.65


平均ラップは特に遅いラップを除いたもの。

最後にガス欠で戻ってみると、
心配したリアタイヤはもうメッシュが見えていた・・・残念。
タイヤは、SL02と比較して0.4秒ほど速かった。
どちらもメッシュが見える直前の使い切った状態での比較だけれど。(^^;

暫くシーズンOFFで、次の走行は9月。

−今週の整備−
・チェーン、リアスプロケット交換。

2011年9月11日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
不参加。
2011年9月5日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
人数が集まらず、中止。
2011年10月9日(日) 13:00〜16:00 曇り 路面温度28.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
久しぶりのカート。
ミッションカートのブレーキは、フロントが抜けていた。
補充してももれている感じがする。
要オーバーホールと思われる。

ミッションカートのタイヤを、O貫君から仕入れた中古のハイグリップタイヤにして
それまではいていたSLタイヤを、通常のカートに。
ここで、O貫君の秘密兵器が登場、
タイヤの組み換えが簡単に。(^o^)
まぁ、今までの苦労がうそのよう。
あっという間に2セット完了。

今回は、お互いのカートに乗ってみた。

カート RYO RYO O貫君 RYO
ドライバ O貫君 S田君 RYO RYO
・・・ 30.07 ・・・ 30.78
29.47 29.60 27.79 29.22 29.34
29.43 29.48 ・・・ 29.22 29.69
29.50 29.95 29.94 29.31
29.53 29.05 29.31 29.48
・・・ 29.55 29.09 ・・・
29.37 29.72 29.50
29.11 28.81
29.50 29.80
29.37 29.37
29.15 29.30
29.34
29.32
最速ラップ 29.43 29.05 27.79 28.81
平均ラップ 29.48 29.50 - 29.38


平均ラップは特に遅いラップを除いたもの。

S田君のカートに乗ったときのデータは無い。

O貫君は、安定したラップを刻む。この安定感はかなりの上級者。
S田君は、ポンと最速ラップをたたき出した。
O貫君のカートに乗せてもらうと、信じられないほどの加速、そしてブレーキングでも鳴るタイヤ。
これは、勝負にならないほどの性能差。(^^;
これでPRDエンジンだと言うのだから驚き。
そして、フロントスプロケは9丁だという。
今度同じ9丁にしてギア比をあげてみることにしよう。
(後に、11丁だったことが判明する。おいおい、加速性能の説明が付かないじゃないか???)
S田君のカートは、安定しているけれど、エンジンパワーがフラットでパンチが無い感じ。
これはちょっと差がある。
最後に自分のカートに乗ってS田君の出したラップに挑む。
しかし、なかなかでない!
そして、最後の最後になんとか。
しかし、前後のラップが遅いので、計測ミス濃厚(^^;;;

これで、お互いの体重差を考慮すると微妙なところかな。
自分が一番軽いので。

−今週の整備−
・タイヤ交換×2。

2011年10月23日(日) 13:00〜16:00 曇り 路面温度24.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−

今回は、コースが少し変わった。
バックストレートの段差を大きく迂回するコースになり
一番エンジンパワーが出る部分でアクセルを踏めなくなった。

- 前のコース −
- 今回のコース −

S田君は、タイヤを替えて走りが良くなる。
走ってみるとうちのカートとほぼ同じ。
追いつけないし、離されもしない。
限界の走りを楽しんでいると、いつの間にか後ろにいたはずのS田君がいなくなった。
みると、ストレートエンドのコーナー出口付近で止まっていた・・・まさか。
そう、そのまさかだった!!!
エンジンブロー!!!
空けてみるとなんとピストンが壊れていた!
さらにピストンリングが、砕けて、溶けて、ピストンにくっついている!!!
すご・・・。
- ヘッドが欠けている −
- ゴミのようにくっついている −

最後にロングラン。
32.50
31.14 30.40
30.62 30.16※1
30.48 30.16
30.41 30.44
30.41 30.37
30.50 29.94
30.47 30.17
30.57 30.05
30.87 30.27
30.91 31.30※2
30.43 31.52
30.41 31.00
31.16

いろいろと試している中で、
ストリートエンドの高速コーナーから流しっぱなしで、
次のS字までいけるかどうかを試してみたら
なんとラップタイムが一気に上がった。※1
結果としては最後の2メートルがグリップしてしまってどうしてもダメだったのだが、
これは十分な収穫だった。
やりすぎるとダメだと言うこともわかったし。※2
2011年11月13日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度28.5度 使用燃料4.0L −日川浜海水浴場駐車場−

ミッションカートのフロントブレーキをオーバーホールしてきたので組み付け。
早速、走行してみると良い感じ。
タイヤもYGKセミハイグリップタイヤなのでコーナーでも遅くない。
そのポテンシャルの高さを示すため、
O貫君を普通ならありえない場所で抜いてみようと思い、
S字立ち上がりの次のシケインコーナーまで10メートルも無いような場所で抜いてみた。
そしたら、抜けた。これは凄い・・・実験台にしてゴメン(^^;

その後、シフト操作に慣れるためにガチャガチャと走っていたが、
そのままO貫君がついてきた。引き離せない。やるな。(^^;
走行中、シフトが入らない事が多く、たまにニュートラルにさえ入ってしまう。
このときは、シフト操作が下手になったんだと思っていた。

外側のフロントタイヤが磨り減っていたので、
左右を入れ替えようと思ったが、タイヤはブリジストン。
それをやってしまうとローテーションが逆になる。
O貫君の秘密兵器で、サクッとフロントタイヤを組み替えた。

そして、じっくり走りこもうと思ったら、ん!?
シフトがニュートラルに入らない・・・
それどころか、全くシフトしなくなっていた!!!
いろいろ試したが全くダメだった。
大事なミッションお亡くなりです。_| ̄|○ il||li
いろいろと整備したのに・・・残念、無念。

仕方が無いので今日は、いつものカートに燃料を乗せ換えて走行することにした。
S田君は、当然エンジンを乗せ換えてきた。
O貫君も、エンジンを乗せ換えてきた。
三人で走行すると・・・んん!?

まず、最初は、O貫君に後ろに張り付かれた。
しかし、あまり激しくアタックしてこない。
どうやらあまりタイム差が無いらしい。
よってブロックラインを取らずに最速で走る。
そのうちS田君が前方に現れたが、
追いかけようとすると、徐々に離されていく・・・。
結構速い。やるな。
すると、今度は、S田君がスピードを落として後ろに回った。
3台のバトルに突入!
真ん中のO貫君は、大変だったろう。(^^;
後ろ二台の結果はわからなかったが、S田君がピットインしたところで、
O貫君を前に出して後ろを追ってみた。
すると早速砂の上を走ってくれた。
小石や砂が飛んでくる!!!
痛い! 痛い! これはちょっとした嫌がらせ!?(^^;
置いて行かれるかと思ったが、
先週見つけた走り方がかなり効果的なのか、
それも完璧に決まったときは後ろに貼り付ける。
ま、しかし、抜くチャンスは無いと思っていたら、
たまたま、完璧にリアを流したままS字コーナーに入れたので、後ろに張り付いた。
するとO貫君が若干膨らんだので
チャンス到来!!!
外に振って、加速重視のライン取り。
するとS字立ち上がりでちょうど良い、車間が1m弱程度で立ち上がる。速度差はほとんど無い。
ここはすぐに、路面の段差を避けるためシケインのようなコーナーがある。
O貫君は、毎回クリッピングから30cmくらい外を通るのをさっきから見ていたので、
この時点で抜けると確信した!
ここは、パイロンに軽く当たってもよい感じできっちり攻めて、早めにアクセル全開!!!
車間を使って速度差をつける。
そして、次のヘアピンでO貫君のインを付いた!!!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
ここ数年で、最高のオーバーテイクだった。

走行データ
一回目 二回目
32.75 32.00
30.23 31.59
30.20 30.62
30.07 -
30.02 30.02
30.03 29.76
30.10 30.13
29.79 29.87
29.90 29.75
30.00 29.64
29.66 29.77
30.02 29.95
29.89 30.23
29.82 29.85
29.77 29.68
29.98 29.88
31.67 29.74
29.62
29.98
29.77
29.71
29.89
29.86
29.82
29.72
30.21
29.71

S字コーナー進入までがいいと、29.6秒台に入る。
行き過ぎたり、一瞬でもグリップしてしまうと29.7秒台しか出ない。
ストレートエンドの高速コーナーで、スピードと進入角度を完璧に合わせないといけないので
なかなか難しい・・・。
タイムアップしているから、徐々にうまくなっているのかな。

−今週の整備−
・ミッションカートフロントブレーキオーバーホール(右側のみ)

2011年11月27日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度21.5→14.5度 使用燃料4.0L −日川浜海水浴場駐車場−

走り始めてすぐに後輪に異常を感じてピットに戻った。
すると、タイヤが外れかかっていた。(^^;
もう既にホイールの穴は楕円になっていたからそれはいいとして、
緩みやすいから気をつけなければ。

今日は、S田君に全く追いつけない。
後ろに張り付かれてもブロックラインをとれば抜かれはしないけれど、
タイムを見てみても0.2〜0.3秒は前回から落ちている。
(29秒台が明らかに少なくなった)
タイヤを見ると、ん〜、3部山かな?
ここから先は、急激にタイムが落ちていくだろう。
ミッションカートはしばらく復活できないので
次回は、タイヤをいただいてしまうことにしよう。

走行データ
一回目 二回目
31.44 33.47
30.39 31.09
30.45 30.37
30.05 30.43
30.11 31.79
30.26 30.56
30.18 30.35
29.91 30.07
30.12 30.15
30.03 30.10
29.89 30.06
30.29 30.03
29.80 30.30
29.83 30.09
29.97 30.05
30.78 30.45
29.97 30.92
30.23 29.91
29.88 30.06
31.02 30.13
30.18 30.06
32.55 29.87
30.15 30.35
30.15 30.09
29.89 30.11
29.78
29.79
29.67
30.00
29.83

2011年12月11日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度17度 使用燃料4.0L −日川浜海水浴場駐車場−

今回、O貫君対策のためにタイヤを交換しようかと思ったが、
不参加だったので、そのままS字コーナー進入までの練習に費やすことにした。

タイヤはかなり磨り減っているので、
ドリフト状態の維持は容易となっていたが
スピン直前のバランス状態でどのくらい速度が落ちて、曲がっていくのか、
なかなかイメージが難しい。
そして、体の位置によっても動きが異なることに気がついた。
なかなか完璧な進入は難しいが
きまるといいタイムが出た。

加速方向のバランス状態のときにブレーキを踏むと、車体は進行方向に向き、
減速方向のバランス状態のときにブレーキを踏むと、車体はスピンするように向きを変える。
しかし、車体の向きが変わらない程度にもブレーキを踏めることも分かって、
いろいろと新しい発見があって面白い。

走行データ
一回目 二回目 三回目
32.37 31.86 32.91
31.18 31.32 31.84
30.57 31.35 30.54
30.68 30.52 30.68
30.54 30.32 30.58
32.82 30.27 30.77
30.54 30.69 31.37
30.85 30.42 30.94
30.20 30.58
30.46 30.45
30.38 30.41
30.35 30.70
30.35 30.17
30.47 30.94
31.06 30.14
30.23 30.65
30.55
30.66
31.25
30.64
30.49
30.52
30.48
30.55
30.32
30.55
30.73


2011年12月25日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度15.0→7.0度 使用燃料4.0L −日川浜海水浴場駐車場−

今日は晴れて、風もあまり無く暖かく感じるが気温は低い。
まずは、先週からやろうと思っていたタイヤの組み換え。
まだ交換はしない。
そして、I原さんはDL DDMに交換。U山さんもDDMだし、
最近O貫君に触発されたのかハイグリップ化が進行中だ。
ちなみにこのDDMタイヤはリアタイヤのリムが非常に硬くて入れにくい!!!
交換用の道具があっても非常に手間がかかる
無かったらきっとあきらめていたに違いない。

走り始めて、一応キャブを調整してみた。
濃いと感じていたので絞ったら当たり、パワーがあがったのだが、
ピーク直前に設定するためにまた回してみると
やたらと調子が悪くなった。
明らかにかぶっている症状だがそんなに絞っては危ないし、
15分ほど絞ってみたが症状は改善せず。
最後は停車。
ニードルの開度を調べてみると1時間以上!!
どうやら触る瞬間に振動で指が当たって30分回してしまっていたらしい。
やられた。
だいぶプラグも黒くなっていたのでちょうど良いと言うことで交換した。

ロングランをしていると、U木さんがコースインしてきた。
タイム差はあまり無く、通常通りに走っていれば、追いつかれるまでに時間がかかりそうだった。
走行中にS字コーナー進入が完璧にきまったとき、やはり最速タイムが出た。
その2週後に昔のブレーキをかける走り方に変えてみるとやはり0.1秒くらい遅くなった。
何回か比較してみようと思って走ると
右リアタイヤのグリップが急に無くなった。
バランスを崩すことが多くなり、タイムが急激に落ち込んでいく。
するとU木さんが追いついてきた。
(ストップウォッチのラップは30週を超えたのでデータ無し)
しかし、そんなに差は無いのでブロックラインは取らずに
最速ラインで後ろは全く気にしない。
するとS字の出口でお尻を軽くつつかれ始めた。
しかし、バランスを崩すほどのことも無かったので気にもしなかったが、
あるとき、トントン、ドンと3回連続でつつかれた!!!
うぉ!
これは予想外、2回目の辺りでだいぶ外のほうまで押しやられ、
バランスを曲がるほうに振って限界領域に持っていっていたので、
3回目でバランスを崩してアクセルを緩めざるをえなくなった・・・。
その瞬間にインに入られてTHE END。
もう追いつけません。
ぶつけてバランスを崩すと言うより、
後ろから押してコースアウトさせるというやり方だ。
U木さんを侮ってはいけない(^^;;;

ピットに戻ると右リアタイヤのメッシュが見えていた。
これかぁ。
早速タイヤを交換。
ミッションカートにつけていたYGK。
空気圧調整のために、軽くコースインしてみると驚きのグリップ感!
フレームが負けて車体がバウンドしまくる。
これが剛性不足と言うものだろう。

日も陰っていたので、空気圧は高めの1.3。27秒台を目指す。
U木さんマシンもストレート立ち上がりであっさりパス。
タイヤ温度を計測すると65度くらいまでは上がっていたので
次は、空気圧は1.2に。
すると先ほどよりも速いタイムを記録したが、
27秒台はならず!
初回に出したタイムすらクリアできなかった。
路面温度が低いからだろうか・・・。
それとも空気圧?
いや、1.3にしたときに給油しているからかも。
結論は次回に持ち越し。

しかし、ハイグリップタイヤは体が疲れる・・・。(^^;
このコースでは、
BS YGK > DL SL09(+1.0秒) > DL SL02(+.14秒)といったパフォーマンスと思われる。

走行データ
タイヤ DL
SL02
BS
YGK
BS
YGK
BS
YGK
空気圧 1.15 1.4 1.3 1.2
32.44 32.36 31.24 29.88
31.50 30.00 29.54 28.91
31.00 29.18 28.71 28.79
30.78 28.77 28.55 28.80
31.12 28.38 29.28 28.70
30.96 28.41 28.62 28.52
30.68 28.17 28.32 28.40
30.89 28.41 28.30
30.81 28.34 28.23
30.67 28.38
31.05 28.37
30.95 28.30
31.25 28.43
31.32 28.24
31.04
30.68
30.61
30.67
30.79
31.28
30.88
31.22
30.95
30.74
31.14
30.68
31.14
30.78

−今週の整備−
・プラグ交換
・タイヤ交換(02→YGKへ)
2012年1月8日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
残念ながら、不参加。

 

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