爆走日誌


2013年
1月13日
2月10日
2月24日
3月24日
4月28日
5月12日
6月9日
12月8日

2013年1月13日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度15.5度 使用燃料2.0L −日川浜海水浴場駐車場−
前回、エンジンを破壊してしまったので
2001年に購入後、慣らしをして保管しておいた新品のPRDエンジンを引っ張り出してきた。
11年も経っているので、新品なのに埃まみれ。
あまりにも残念だ。(^^;

そして、一番の問題はエンジンが生きているのかどうか。
一応、エンジンオイルをまわしておいたので、
排気ポートからシリンダー内を覗いてみた感じでは錆びは無い。

組みあがって早速、
押しがけをしてみた。
すると、なんと!!!

一発始動!!! (^O^)b

エンジンの振動はSPエンジンより少し大きく、ノイズも多い。
軽く走ってタイヤの温度を上げてから空気圧を1.15に調整。
アタックしてみた。
タイムは悪くない。
これだと27秒台も狙えるだろうと思っていたら
中速の加速が鈍ってきた。
タイムも0.1秒落ちる。
気が付いたことと言えば、燃料チューブに空気が入りすぎていた。
振動が増えたので、繋ぎ目から空気が入るのかと思い
クリップで留めてみた。

S田君もタイヤをMOJOに変更し調子が良さそうだったので、コースイン。
エンジンの調子はさらに悪くなり、全体的に鈍くなってきた。
当然、徐々に差を詰められて後ろに張り付かれた。
どこで仕掛けてくるだろうかと様子を伺っていると
ストレートエンドで突然!

ポウッ!!!

奇妙な押しがてエンジンが停止した。
そして、インテークサイレンサーが外れたときのようなこもった音。
そのまま惰性でピットに戻る。
すると、なんと!!!

プラグが抜けていた!!! (^^;;;

確実に根元まで締めたんだが緩かったらしい。
プラグの根元には金属製のガスケットが付いている。
締めこむとこれが潰れて、プラグの向きをある程度調節可能だ。
しかし、このプラグはこれが完全に潰れていた。
(10年以上も前の整備の腕前はこの程度だった)
そのガスケットが潰れるトルク以上には締め込んだつもりでいたので
完全にノーマークだった。

最後に、完調のエンジンでアタック。
そして、27秒台達成。
他のカートを抜きながら、S田君との差を徐々に詰ていった。
そろそろ追いつくかというとき、
ストレート後のピット前高速コーナーでS田君突然スピン!
攻め過ぎたのかなと思ってピットに戻る。
すると、なんと!!!

エンジンが焼きついていた!!! (◎o◎;;;

またかい!

走行 一回目 二回目 三回目
31.04 35.08 30.77
29.14 30.45 29.16
28.77 29.29 28.29
28.90 28.71 28.16
28.45 28.71 28.43
28.20 28.55 28.07
28.18 28.49 27.83
28.26 28.72 28.04
28.22 28.56 28.00
27.84
27.84
27.78
27.81
29.58
27.98
28.40
27.82
27.92
28.55
28.31
28.08
28.03
28.19
29.30
27.95

PRDエンジンなかなかやる。
プラグが抜けそうになったのは、
エンジンの圧縮が無くなったときのパフォーマンスと考えると貴重なデータなのかも。
壊れる直前のSPエンジンと、新品のPRDエンジン。
このコースでのタイム差は0.2秒以下と思われる。
最もタイムに影響するのはタイヤ。そして次に体重のようだ。(^^;

−今週の整備−
・エンジン交換 SP→PRD
・アクセルワイヤ交換
・スプロケ86丁(チェーン110コマ)
2013年1月27日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
3人しか集まらず、中止。
2013年2月10日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度20.0度 使用燃料2.0L −日川浜海水浴場駐車場−
今回から、駐車場の倉庫が新しくなっていた。
鍵が新しくなっていてどうにもならないので、鎖を切る。
開けると、パイロンが一番奥にしまわれていた。
みんなで、荷物を出して入れなおす。
これでは、前回やろうとしていたら結局できなかっただろう。(^^;

うちの車は調子がいい、しかし、体の方の調子はいまいちで、
一回走行したら咳き込んだ・・・。
風邪が完治していないのかも。

さらに、ストップウォッチの調子が最悪で
ほとんど計測できなかった。
電池切れかと思われる。

ここ最近、エンジンの調子が良くなくて走れていないU木さんが、
キャブレターを業者に頼んでOH&調整してもらったということで、
そのキャブを装着してみるものの相変わらず同じ症状。
高速が吹け上がらない。
燃料チューブも全交換、燃料フィルターも交換。
ニードル開度も業者指定のLo2時間。
最終手段として、今回購入したという新品のキャブを装着してみた。
すると・・・
なんとエンジン復活!!!
結局、原因は良くわからなかったが、
業者でも気が付かない不具合もあるらしいということで。

2013年2月24日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度18.5度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−

春一番かと思えるほどの強風。
砂が降ってくるので、ほぼヘルメットをかぶりっぱなし。&マスクも装着。

駐車場に行くと先客がいた。
神奈川の方からはるばるやってきて、砂浜を走る軍団だった。
バーベキューをやっていたが、こんな天気では楽しさ半分だったのではなかろうか。

蘇ったU木さんは、うちの車よりコンマ数秒遅いようだった。
話を聞くと、どうやらタイヤ温度が上がらないらしい。

調子の悪かったストップウォッチは、電池交換で復活した。
ということで、今回は久しぶりに空気圧とラップの関係を再計測した。
タイヤは、MOJO。山は、ほぼない。

空気圧 1.30 1.25 1.21 1.15 1.10 1.05
走行前
路面温度
18.5 16.0 14.0 11.0 ? 12.0
32.60 32.25 31.75 32.01 35.68 32.58
30.26 29.87 30.13 29.49 32.00 30.53
29.20 28.85 29.21 28.72 29.55 (58.28)
28.62 28.60 28.59 28.49 28.68
28.62 28.46 28.87 28.41 28.39 29.13
28.87 28.37 28.28 28.82 28.32 28.65
28.69 28.68 28.52 28.48 28.07 28.50
29.11 28.52 28.34 28.37 28.41 28.50
28.06 28.33 28.18 28.68
28.89 28.26 28.15 28.42
28.38 28.41 28.59 28.54
28.46 28.16 28.54
走行後
路面温度
? 15.0 13.0 12.0 12.0 12.0
走行後
タイヤ温度
59.0 63.0 64.0 63.5 58.0 50.0

結果、タイヤ温度が60度に達する最低の空気圧が一番速い。
今日の気温だと1.10。
(空気圧1.21の最速28.06は計測ミス濃厚)

2013年3月10日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
中止。
2013年3月24日(日) 13:00〜16:00 曇り 路面温度13.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
冬場の曇りは寒い!
今冬のカートで一番寒い日だったと思う。

最初にタイヤを温めようとしたが、
暖まらない。
7週ぐらい走って、54度。
足りない・・・
空気圧は、1.4もあるのに。
ありすぎも良くないのだろうか?
今日は、1.15に調整。
もう少しタイヤが温まると、1.2弱くらいまで空気圧は上がるはず。

タイヤもないので、ただ普通に走りこんでみた。
すると、60度まで上がることは確認できた。
そして、左のタイヤにわずかにメッシュが見えた。

そこからは、反時計周り。
こっちのまわり方だと、高速コーナーでのバランスが良い。
高速コーナーが、ちょうどエンジンのピークパワーで、
ガンガン踏んでもあまりスライドせずにいける。
はっきり言って楽しかった。(^^)
すると、膝の上に何かが落ちてきた。
小石かと思ってパッと払ったが、
一瞬見たそれは明らかにワッシャーだった・・・
ん?
これは、おかしいぞ(^^;
そのまま真っ直ぐピットに戻り調べてみると・・・
なんと、またしてもハンドルのボルトが折れていた!!!
折れた半分が刺さっていただけで、まだハンドルは効いていた。
もう何回目?
ありえないでしょう・・・(^^;

- また折れた −

ボルトを交換してさらに走りこむと
右も左も完全にメッシュが見えてタイヤは終わった。


2013年4月14日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
モトクロスのレースがあるので中止。
2013年4月28日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度41.0度 使用燃料1.7L −日川浜海水浴場駐車場−
風もなく穏やかな天気。
ラインは完全に消えていたので引き直した。

オークションで購入したDUNLOP DEH(ハイグリップタイヤ ハード)を装着。
フロントが7部、リアが4部山程度。
さて、どの程度もつのか。
ハイグリップタイヤは、ビートが硬くて組み換え作業が大変。
道具を使っても大変なのだから、無かったら不可能だろう・・・。

初走行の感じは好印象。
少し攻めるとスキール音がする。

タイヤが温まったところで、空気圧は1.05に。
そして、アタック開始。

走行 1〜10週目 11〜20週目 21〜30週目
30.38 28.80 29.29
28.86 29.22 29.23
29.18 29.24 29.27
28.92 29.39 29.21
28.72 28.99 29.08
29.43 28.86 29.75
30.63 29.90 29.75
30.63 29.15 29.51
29.39 29.34
29.31 29.07
29.24 29.30

黄色のついたラップは、I原さんをオーバーテイクした周回。
(ストップウォッチを押せずに、2週分を÷2した)
I原さんは、どうやら3秒程度遅いらしい。
(タイヤはDDMで山0、MOJO D2は山がなくなってもタイムの落ちは少なかったが、DUNLOPハイグリップタイヤはどうなんだろう?)
タイムは、コースが少し伸びたので今までのものと単純比較できないのが残念。
タイヤの減り具合を見ると、あと2回ぐらいは走行できそう。
2週目からタイムが出たので暖まりは早いようだ。

−今週の整備−
・タイヤ交換 MOJO D2→DUNLOP DEH

2013年5月12日(日) 13:00〜16:00 晴れのち曇り 路面温度33.0〜24.0度 使用燃料2.5L −日川浜海水浴場駐車場−
昼までは暑かったが、走行開始するころから霧が発生・・・寒かった。

今日のメンバーは3人・・・寂しい。

空気圧は、1.05
走行 左回り 右回り 左回り 右回り
走行開始前
路面温度
33.0 30.5 24.0 ?
30.77 31.33 32.05 32.88
29.34 30.39 30.06 30.68
29.34 29.25 29.64 29.82
29.32 30.19 29.07 -
- 29.69 29.33 -
29.39 29.56 29.36 29.98
29.30 29.59 29.43 29.59
29.26 29.83 29.65 30.30
29.86 29.47 30.01
29.51 29.97 29.81
29.58 29.51 30.18
29.63 29.98 29.82
29.70 29.79
29.63 30.30
29.69 30.79
29.68 -
30.25 -
29.47 -
30.49

走行を重ねると、タイムが落ちていった。
タイヤの寿命だろうか?
走行終了して、タイヤを見てみると、フロントタイヤにメッシュが・・・。
リアより先にフロントが減るのは意外だった。
中央部分がすり減ったので、少し空気圧が高かったのかもしれない。
残念ながら、ハイグリップタイヤの寿命はかなり短い。
もしくは、ラバーののっていない、砂が浮いているような路面には合わないのかも。

フロントなら何とかなりそうなので、
空気圧を低めにしてこのまま次回も乗ることにしよう(^^;

2013年5月26日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
不参加。
2013年6月9日(日) 13:00〜16:00 晴れ 路面温度45.0〜36.0度 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−

周回方向は、昔のように右回り。
DEHタイヤは、メッシュが見えていることもありタイムが伸びず・・・。

半年ぶりにO貫君が参加。
タイヤはADVAN AAM こちらはリアにメッシュが既に見えていた。(^^;
これはいい勝負になるかと思ったが、
コーナーで追いつき、
意外なことにストレートで抜けた!!!
うちのタイヤはリアはまだメッシュが見えていなかったので
ブレーキング時やトラクションのかかりが良かったのかも。
また、O貫君のリアスプロケは93丁とのことだったので
ストレートで頭打ちだったのかもしれない。と分析。

今日は、ネットオークションで手に入れたMOJO D1タイヤを試す。
山は、6分くらいか。

D1タイヤはコーナーを曲がるとハンドルが振動してひどかった。
なんと組み換えをしたそのままで空気圧の調整を忘れていたため、
とんでもなく高いままだった。(^^;
空気圧を下げていくと、タイムも順調に伸びていき、
ついには28秒台に。
DEHタイヤの走り始めのタイムとあまり遜色ない。
まあDEHタイヤの山が無さ過ぎたのかもしれないが、
なかなか使えるタイヤだ。

タイヤ DEH DEH D1 D1 D1 D1 DEH DEH
空気圧 0.9 0.9 FL2.4
FR3.6
RL1.0
RR1.3
1.2 1.0 0.9 0.9 0.9
32.64 33.68 32.29 29.43 29.12 29.06 29.97 31.10
30.41 30.78 29.79 29.03 29.00 28.87 29.97 30.65
30.25 29.88 30.12 29.33 29.04 29.00 30.12
30.30 34.62 29.34 29.32 29.10 30.19
30.17 - 29.51 30.00
30.37 30.71 29.12 30.41
30.35 30.41 30.32
30.00 30.20
30.18 30.48
30.43

走行を繰り返していると、いきなり押し掛けできなくなった。
調べてみると、なんとプラグコードが抜けかかって
エキゾーストに当たって溶けていた・・・。
しかし、芯は切れていなかったのでセーフ。
- 溶けています −

−今週の整備−
・タイヤ交換 DUNLOP DEH → MOJO D1

2013年6月23日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
中止。
2013年7月7日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
不参加。
2013年9月8日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
中止。
2013年9月22日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
中止。
2013年10月13日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
中止。
2013年10月27日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
中止。
2013年11月10日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
中止。
2013年11月24日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
中止。
2013年12月8日(日) 13:00〜16:00 晴れのち曇り 路面温度10度くらいと思われる 使用燃料3.0L −日川浜海水浴場駐車場−
最近は、人が集まらず、中止続き。
久しぶりに開催された。

今までのコースは段差が激しいので、コースが変更された。
近々UPします。

あまりにもの寒さで、ブレーキオイル交換などを予定していたが
やる気が起きず・・・。
カートが動くのを確認して、新しいコースのレコードラインを探して終了。

S田君には、SPエンジンにする前に使用していた古いPRDエンジンを貸した。(後にあげた。)
エンジン修理までのつなぎとしてと思ったが、
数週走った後で、いきなりパワーダウン。
エンジンヘッドをあけてみると
なんとピストンが破損していた!
だいぶ使い込んでいたのであまりもたないとは思っていたが
早すぎる!!!
何かにとり憑かれているのでは? (^^;;;

2013年12月22日(日) 13:00〜16:00 −日川浜海水浴場駐車場−
不参加。

 

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