男女平等!!と叫ぶ女の醜態を見た、かも。





先日、『男女共同参画なんとかかんとかシンポジウム』 なるものに出席いたしました・・・・って話は、日記にもちらりと書いたけれど、まぁ、そこでいろいろ見聞してきて、月下の思うところなど、書いてみたいと思います。


このシンポジウムの核というのは・・・・なんですかね、”男女が差別なく、働ける社会を実現しましょう” みたいなこと、だったんですかね。まぁ、なんかそんな感じでした。でもって、それっぽい肩書きのあるおじさんやおばさんが壇上に出てきて、あーでもない、こーでもない、とやるんですね。月下はぼけーーーっと、聞いてましたけど。


(これから感想を書こうっていうのに、ずいぶんいい加減だなぁ・・・・大丈夫なのかぁ?月下さん。)




■月下の感想 その1

こんなシンポジウムを開こうってこと自体、時代遅れだと思うんですよね。
男女平等。もはや死語ですよ。今、そしてこれからの社会を支えるであろう月下たちの世代・・・ん〜〜たとえば、30代、40代くらいですかね・・・その年代の人間は、普通に男女平等を教育されてきていますからね。

時代錯誤も甚だしいです。はい。


■月下の感想 その2

男女平等はおおいに結構。
でも、男女は平等かもしれないけど、男女は同質ではありませんからね。そこのところ、穿き違えてはいけません。
そもそも、『男女は平等である!!』 って騒ぐ前に、『男女は同質ではない!!』 ってことについて、もうちょっと考えてみたらどうかなぁ。


■月下の感想 その3

たとえば、女が子供を産みますね。で、出産、育児の為に仕事をやめる。そして数年後、再就職しようとすると仕事がない。そんなことって、ありますよね。
しかし、仕事がないのは、あなたが女だから、子供がいるから、という理由だけで片付くのでしょうか?
”自分には、社会から必要とされるだけの、人間としての魅力や、技能や、特性や、能力や、個性や、教養や、知性や、美意識や、経験や・・・・まぁ、そういったなんやかんやが、どれだけ備わっているのだろうか?” と、一度でも考えたことがありますか?ってお話ですな。

磨かれていない石ころなんて、誰も欲しがりません。


■月下の感想 その4

旦那が家事に協力してくれない。子育てに協力してくれない。あーしてくれない、こーしてくれない・・・・そんな文句を言う前に。
思わず旦那が手を差し伸べたくなるような、かわいい女房になってみましょうよ。思わず優しい言葉のひとつもかけてやりたくなるような、そんなひたむきさで、まずは家族の為に出来ることを一生懸命してみましょうよ。
旦那さん、舅さん、姑さん、子供達・・・・社会の最小単位である家族の中さえ上手に仕切れない女が、大騒ぎして社会に出ていったところで、一体何ができるんです??




まぁ、そんな感じですかね。
男女平等は結構なことです。そして、それを推進するために、条例を制定したり、制度を改正したりする・・・・まぁ、それもいいでしょう。でも、これから重要になってくるのは、そういったハード面の改革ではなく、ソフト面での改革ですよね、たぶん。
こういう条例ができたから、こういう制度になっているから・・・・ということに後押しされるのではなく、まずは、自分が心豊かな人間であること。想像力があること。洞察力があること。思考力があること。人の痛みを知ること。そして誰かを思うこと。そんなふうにして、心が豊かな人間は、その豊かさによって人をも幸せにすることが出来るのだと月下は思います。そして、そのような人間が社会に出たときにこそ、そこでは男女の性差なく、それぞれが活躍の場を得られるのではないでしょうか。




どうも見てるとね、「男女平等!!」って大騒ぎする女ほど、「おまえんち、昨日の夕飯ホカ弁だっただろ・・・・」って感じに見えるんですよね。まぁ、たぶん月下の偏見なんですけどね(笑)。
でもって、こういう女が社会に出ると、今度はちょっと肩を触られたくらいで 「セクハラだっ!!」 って騒ぎ出すんですよ、たぶん。

まったく、タチが悪いですね。