迷惑電話撃退の(ちょっと気持ち悪い)作戦。
「○○君のお母様ですか?こちら××教育と申しますがぁ・・・」
「こちら、エステティック・サロン××と申しますぅ〜〜・・・」
「突然のお電話で恐縮です、××コンサルタントと申しますが・・・」
・・・・とまぁ、こんな具合に、セールスやら勧誘やら、とにかく電話がかかってくるわけだ。進学塾、エステティック・サロン、不動産屋、先物取引、マンション経営・・・数え上げたらキリがない。
それでなくても、月下は電話が苦手だ。取るのも、かけるのも苦手だ。友達にはよく、「あ、携帯の電源、切らないでね」とか、「携帯鳴ったらちゃんと出てね」と、ちょこっと怒られる。 そんな具合の電話嫌いなのだから、セールスやら勧誘なんていうのは、鬱陶しいことこの上ない。どうにかならないものか?と思案していたのだが、最近、素晴らしい技を習得してしまった。
それはずばり 『子供のフリ』。
しかし、最初から「もちもち?」と、赤ちゃん言葉で電話に出るのは、相当勇気が必要だ。セールスじゃなかったらどうするよ?っていう・・・・(笑)。
しかし、月下は気付きました。 ( ̄□ ̄ ) ォォ〜〜
普通に電話に出て、相手がセールスだったら、途端に「おかあたんはいまちぇん(”お母さんはいません”の意)。」になってしまえば良いのだ。とにかく、電話の相手をしなくて済めばいいわけで、相手に、「・・・・っていうか、オマエぜんぜん大人だろ」って思われても、そんなのは、全然かまわないのだ。
電話が鳴る。「もしもし?」と出る。普通に出る。 セールスの電話だったら、「おかあたんは、いまちぇん」と言う。間違いなく切ってくれる。ものすごくあっという間に切ってくれる。 皆さんも、是非やってみて下さい。大丈夫、ちょっと恥ずかしいのは、最初の一回だけです。ただし、中途半端にやると、微妙に痛い感じになるので、やるときは、しっかり子供になりきって下さい。
■オマケ■ 先日、変身の現場をつれあいに目撃された。怪訝そうな顔をしていた。電話を切ったら「大丈夫か?」と言われた。
( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ・・・大丈夫です。御心配なく。
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