凹んだ時、魔法の言葉を呟いてみるという方法。





月下には魔法の言葉があります。今日はみんなにそれを教えてあげようと思います。


その魔法の言葉とは・・・・
『ぜんっぜん、平気。』   ぇ…llllll(=_=;)llllll それだけですか?



・・・・それだけですか?はい、これだけです。これが月下の魔法の言葉です。


なんじゃこりゃ?と、お思いですか?まぁ、そんなことおっしゃらず。
いやなこと、腹の立つことって、ありますよね。やることがたくさんあって、パニックになることも、ありますよね。プレッシャーに押し潰されそうなこと、ありますよね。


でも、『頑張れ!!』って、自分を励ますのもイヤだし(なぜなら、励ました以上頑張らなくてはいけないような気がする)、第一、そんなふうに自分を励ましたり、奮い立たせたりするのって、なんか・・・・カッコ悪い。いかにも、「私、只今いっぱいいっぱいです」という感じまんまんで、あまりのカッコ悪さに眩暈がします。


そんな時、声に出して言ってみるんです。『ぜんっぜん、平気』 って。


『頑張れ』 の代わりに、『ぜんっぜん、平気』。『ぜんぜん』 ではダメです。『ぜんっぜん』 って、言う。『ぜんぜん』って言うと、なんだか、悲壮感が漂って、どうも平気な感じがしない。むしろ、ぜんぜんダメな気配すら漂う(笑)。だから、ちょっと人を馬鹿にしたように 『ぜんっぜん』 って、言う。言ったついでに、盛大に伸びをして、さらに大アクビのひとつもしておいたら、パーフェクトですね。


そうすると、”ん〜〜・・・なんか、まぁ、どうにかイケるかなぁ?” ”うん、たいした事ないな” っていう気になるから不思議です。


・・・・月下が単純な人間だからですかね(笑)。


”あ〜〜大変だなぁ、忙しいなぁ” とか ”まったく、不愉快だ!!” とか ”どうして○○してくれないんだ??” とか ”せっかく○○してやったのに” とか、そういう負の感情というのは、ひとつ抱え込むことで、それがさらなる負の感情を呼び込み、互いに増幅させていくような気がするんですね。


だから、そういう負の連鎖を断ち切るための魔法の言葉が 『ぜんっぜん、平気』。これを口に出して言ってしまうと、それ以上、そのことをぐちゃぐちゃ考えたり、思い煩ったりしていることが、馬鹿馬鹿しく思えてくるんですね。


『ぜんっぜん、平気』・・・・イヤなことにぶつかったり、凹んでしまった時、みんなも口に出して言ってみてください。


あなたが、わりと単純な人間なら、案外効果が期待できますよ・・・・(笑)。