料理する男に後ろから抱きつく・・・という妄想。





料理をする男は・・・・いいですなぁ。


一生懸命キヌサヤのスジを取ったり、トマトを湯剥きしたり。そういうのって、図柄的にもなんとなくセクシーですね。タマネギを刻んだりして、そしたらちょっと目に沁みちゃって、涙目になっていたりしたら、もぉ〜〜後ろから抱きつきたくなっちゃいますね。 
Oo 。( ̄¬ ̄*) ぽあぁん…


あれ?もしかして、あんまり賛同を得られていなかったりします?そんなことないですよね?大丈夫ですよね?


・・・・先に進みます。


そんなわけで、料理が趣味の男の人っていうのは、嫌いじゃないです。それに、男の人が作ってくれる料理って、なんか無条件に美味しいような気がする(笑)。
日曜日の午後、腕まくりしたお父さんが、あるいは彼氏が、台所に立って作ってくれる料理っていうのは、たぶん美味しいんだと思う。うちのつれあいは残念ながらほとんど台所に立つことはなく、まぁせいぜいインスタントコーヒーを淹れるくらいなもんで、料理はしないんでね。でもたぶん美味しいんだろうなぁ〜〜。


な〜〜んて思っていたんですが、男の人が作る料理が美味しいのには確固たる理由があったんですねぇ。材料が贅沢なのだっ!!材料がっっ!!!
たまにしか料理しないんだから、あるいは、せっかく趣味で作るんだから、というあたりが原因かと思われますが、なにしろ、そこらのスーパーじゃ見たことのないようなでっかい海老や、新鮮な魚介類がこれでもかっ!!ってほど入ったパエリヤとかが出てきたりするわけで、あんた、そりゃぁ美味しいでしょうよってお話。


まぁ、それは全然オッケーだし、美味しいものを食べさせてもらえれば嬉しいけれど、何を調子に乗っちゃったのか?「いやぁ、でも、うちの女房は料理がダメでね・・・・」とか言っちゃうお父さんは、ちょっと違うと思うんですよね。


お母さんていうのは、でっかい海老も、ムール貝も、そんなもの手に入らなくても、たとえモヤシとニラとタマゴしかなくたって、たとえお給料日前でお財布が寂しくたって、たとえ15分しか時間がなくたって、家族のためにゴハンを作れる人なんです。それを、毎日毎日、日に3度ずつ、365日続けることが出来るのが、お母さんなんです。
男の人が趣味で料理をするのとは根本的に性質の違うものだということを、分かっていてもらわないと、なんていうか・・・・不愉快ですね(きっぱり)。


な〜〜んてことを月下が言うってことは、そういうオッサンに遭遇したからなわけですが、まぁ、そんな人ばっかりではないでしょうけどね。身に覚えのあるオッサンは、密かに反省して下さいね。


それにしても、料理をする男は・・・・やっぱりいいなぁ〜〜。 ( ̄¬ ̄*)じゅるぅうう





■オマケ■

そういえば結婚前に、つれあいが焼きうどんを作ってくれたことがあったのを、今、思い出しました。ソースと醤油、どっちも入れて味付けをしていたので、なんとなくギョッとしましたが、でもやけに美味しかったです。また作ってもらおうかなぁ〜♪