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にじっこカフェ通信(ニコッス) Ver2
近年、地域住民等による民間発の取り組みとして無料で安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供する「子ども食堂」等が広まっており、「にじっこカフェ潮来」では家庭における供食が難しい子どもたちに対し供食の機会を提供し食育文化を推進する活動にも取り組んでいます。
にじっこカフェはこれからの未来を担うこども達に多様な体験と価値観を伝えられる地域社会でありたい、そして地域で集まり笑顔あふれる居場所になればと体験型子ども食堂です。地元企業や農家の方々から提供してもらっ
た食材で、地産地消に拘った手作りの食事を提供します。
対 象 : 潮来市民
場 所 : 潮来市日の出会館(日の出4-7-29)
料 金 : こども100円、大人200円
開 催 日 : 毎月第2土曜日
事前 予約 : FAX 0299-66-7530
生まれ育った家庭や地域で、苦しい思いをしている子どもたちが、この日本にもいることご、存知ですか?
ここ数年で、非正規雇用者の増大やひとり親家庭が増加していることで、様々な問題が発生しています。そのうちの一つとして日本でも深刻化しているのが子どもの貧困です。家計が苦しく子どもが満足にご飯を食べられない、また親が朝から夜まで働きに出てしまうことで起こる子どもの「孤食」など、貧困家庭の子どもの食生活が心配されています。
これらの問題を少しでも解決するために行われている取組が「こども食堂」です。私たちと一緒に地域社会を今の子ども達が生きていきやすい場所にしていきませんか、みなさんのご支援をお待ちしています
9/14 にじっこカフェのようす
残暑厳しい中でしたが、今回は冷房のきく潮来市中央公民館での活動でした。
2/10 にじっこカフェのようす
寒い日でしたが、沢山の方にお越しいただきありがとうございます
子ども達と少し話をしていたらポテトフライが美味しい「僕も作りたい」と言ってました
1/13 餅つき大会の開催
日本の家庭では、節目節目に臼と杵を使ってお餅つきが行われていました。この風習は残念ながら今では珍しくなってきましたが、とても楽しいものです。自分で一からもち米をすりつぶして、ついたお餅をきなこやあんこで美味しく頂きました。子ども達も初めての体験だったのか大喜びでした。
12/9 クリスマスランチ(クリスマスライブ)
今回は、薬師寺東関東別院水雲山潮音寺の講堂をお借りして、スタッフである皆さんがクリスマスソグを生演奏してクリスマスランチ会を行いました。近年、地域を見回して「寂しくなった」と感じる人は多い。商店街が寂れたし、人が歩いているのを見る機会が減り子どもが群れて遊んでいる風景とか最近は見ていない、地域の接点も減り地域の人たちが知り合う機会など、なかなかない。そうした中で、地域の人たちが集まる場をつくろう、みんなで食べるって楽しい、孤食対策にもなるし食育にもなる、忙しいお母さんたちにほっとできる場所を、お年寄りが地域の子たちと触れ合う機会を広げていきたい。しかし、どこか参加者が肩身を狭くしているような、いわゆる「福祉っぽい」場所だと人はこども食堂をイメージしていいますが、自分の居場所だと思い気軽に足をお運びください。
11/11 食欲の秋(芋煮会)
こどもを救うにはママを救う事だと思い、地域社会で顔と名前が繋がる関係づくりを目指し、食欲の秋(芋煮会)を開催。
8/19 真夏のお弁当
30度を超す猛暑の中でしたが、にじっこカフェ(子ども食堂)に参加して、いろいろな人が支え合っていることを感じてもらえたら嬉しです。これからも、子ども達が生きていきやすい未来のために、頑張っていきたいと思います。
7/8 夏のスタミナもりもりBBQ
子どもたちが夏休みを迎えます、働くお母さん・お父さんは、子どもと遊びに行くことや、お昼ご飯を一緒に食べることは、あまりできません。そのため、一人でゲームをし続けたり、一人でコンビニで買ったお弁当を食べたりする子どももいます。コンビニで買ったお弁当は、味はおいしいです。しかし、一人で食べるよりも、誰かと一緒に食べることで、よりおいしく感じられるのではないでしょうか?そんな子どもたちのおなかを満たすことができ、同じものを一緒に食べることで食事を楽しむことができるように、お弁当を提供できるように「にじっこカフェ潮来」では活動していますまた、夏休みの過ごし方について見通しをもてないまま、お家の方になかなか相談できず、不安な気持ちで夏休みを迎えている子どもたちがいます。また、「自由研究、何をすればいいんだろう?」「ポスター描かないといけないんだよね。」「学校の授業で分からなかったところあるんだよな。」そんな子どもたちが夏休みの計画を立てて、少しでも明るい見通しをもてるように、学習支援の実施も考えていきたいです!
6/10 飯盒炊飯を開催
さらに広がる経済格差、子どもたちを取り巻く環境の変化に対応した支援が今すぐに求められています。今回の「子ども食堂は非常時・防災も念頭に置き「孤食、孤独、孤立」の3つを防ぐために、子どもたちを家庭や学校以外の場所や人につなげる「食」を通した支援を行いました。温かい食事を食べられるだけでなく、家庭でも学校でもない多様な人や大人とのかかわりを持ち、人に相談できる体験をしてもらいたい、本人が望まない孤独や社会からの孤立を防ぐことが出来るような子ども食堂を今後も目指したいと考えます。次回も季節に合った体験型子ども食堂を企画いたします。
5/13 初夏のよもぎ餅づくり開催
遊園寺大作戦に参加
大型連休の中で、遠出できない子どもや地域の皆さんに憩いの場を提供したいと村上住職(薬師寺東関東別院水雲山潮音寺)・潮来青年会議所のコンセプトに賛同、境内の広場で今回2回目となる遊園寺大作戦に参加協力。また、運営資金調達のために募金活動も行いました、ご協力に感謝します。
竹の子掘り開催
食育推進を踏まえて竹の子掘り体験後、子ども食堂で竹の子弁当をいただきました、
竹の子掘りなんてなかなかできないので子ども達には良い経験になったと思います。
今、子どもたちの自然体験が失われていっています。
子ども時代の「自然遊び」は、社会を生き抜く力になります。
餅つき大会の開催
日本の家庭では、節目節目に臼と杵を使ってお餅つきが行われていました。この風習は残念ながら今では珍しくなってきましたが、とても楽しいものです。自分で一からもち米をすりつぶして、ついたお餅をきなこやあんこで美味しく頂きました。子ども達も初めての体験だったのか大喜びでした。
焼肉パーティーの開催
生涯にわたって生き生きと暮らすことができるようにするためには、何よりも「食」が重要です。ところが近年、国民の食生活をめぐる環境が大きく変化し、その影響が顕在化しています。例えば、栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、食の海外への依存、伝統的な食文化の危機、食の安全等、様々な問題が生じています。「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育活動が必要です。これは、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることが大切な事ではないでしょうか。
令和3年4月10日 潮来市で初の「子ども食堂」がオープンしました。
SDGs(誰一人とりのこさない世界の実現)の推進に向けて
潮来市のボランティア団体「こども食堂 にじっこ・カフェ潮来」がこのほど、潮来市市日の出会館で、手作り弁当を販売しまた。
令和2年12月、地域の子どもらにボランティアで食事を提供する「こども食堂」をつくろうと結成。メンバーは市民ら30人。現在は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、人を集める食堂形式ではなく、弁当の販売を行っています。
弁当の内容は、鶏肉の唐揚げ、大和芋の黒えごま添えなど9品のおかずとおにぎり。使用した野菜は、地元農家から提供された物がほとんど。大人200円、高校生以下100円で販売した。余った食材やお菓子などの配布も行った。子どもや地域の方は、「たくさんのおかずが入った弁当はとても助かる」と笑顔を見せていました。
今後も、毎月第2土曜に弁当の販売を予定しコミュニケーションの場が広がっていければと思います。
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