顔面麻痺と顔面痙攣

病名・症状名 治癒 改善 不明 不変 総数
顔面痙攣 1 2 0 0 3
顔面麻痺 1 0 0 0 1

症状について

三叉神経痛の他に鍼灸院で取り扱う顔面の症状は、顔の筋肉が動かなくなったり動きが悪くなる「顔面麻痺」と、顔面の筋肉が無意識にピクピク動いてしまう「顔面痙攣」があります。原因は様々で、脳溢血や脳軟化等の脳内病変もあれば、冷え・過労・ストレス等、生活や仕事うえでの不注意・不摂生から発祥するというのがポピュラーなところです。

治療方針

専門医での診療と指導を受け、生活習慣の改善とリハビリに励んで頂く事が最優先です。鍼灸治療では、顔の病んでいる神経や筋肉に細い鍼で軽微な刺激をすると共に、全身の状態を改善する目的でお灸の治療をお勧めしています。例えば、半身不随や半身麻痺がある場合は手足と頭部、ストレスの多い環境で肩こりがある時は背中の圧痛点にそれぞれ施灸をしますと、全身の状態が良い方向に向かいます。


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