■wyse FC“chain”限定イベント「Love & Peace」(2002.04.28 幕張メッセ)

※今回は目障りな程に長いレポなので、各項目ごとに分けてみました…(汗)


<自分の心境(開催前)>
 行って来ました、ラブ&ピース。当日はちょっと風が肌寒いけれど良い天気になりまして、素晴らしいイベント日和でした。まぁ、公式HPの掲示板を見ていなかった訳ではないですし(昔はあったのよ、掲示板)、それどころか前日に「××の××」日記なんて読んじゃて、それからずっとハラワタ煮えくりかえっていたのですが、私の足が会場へ近づくたびに高鳴る胸、高まるテンション。そんなわだかまりも幕張に着いた瞬間に綺麗さっぱり忘れてしまうほど私の頭は単純でした(爆)。そして、イベント帰りには最高の充実感を持ち帰ることが出来ました。参加したくても参加出来なかった人、参加する気が最初から無かった人、途中でその気が失せた人…様々な人がいると思いますが、参加できなくて本当に残念でしたね〜(笑)


<会場入り・組分け>
 私が会場に着いたのは10時ちょっと過ぎ。一応しおりには「10時から受付開始」と書いてありましたが、スタッフ曰く「会場整備が遅れております。今しばらくお待ちください〜」という訳で、実際に受付が始まったのは10時20分ぐらいかな?OK、OK。私的に完璧予想範疇です(爆)。とりあえず、しばしの間、合流したひかさんまりりんこさんお二人に構って貰って、40分ぐらいには入場しました。しおり・会員証・保険証チェックの後は、組分けの抽選。箱に入っているくじを引いて、自分の組が決まります。私が引いたのは「月森・青」組。その組員の証として、月森さんの写真&タイムテーブルが一緒になったパスカードをいただきました。うぅおぉぉぉぉぉっ!めっちゃカッコイイよこの写真の月森さん!月森チームで本当に良かった…v で、そのパスカードと、「Love & Peace」参加証パスカードと、chain会員証を一緒に首からぶら下げられるようにネックストラップもいただきました。こ、このネックストラップ…ツアー「Perfume」のグッツに売っていた奴と色違いやん…(汗)※売っていたのは黒、貰ったのは赤。まさかコレを貰えるとは思っていなかったから、名古屋で買っちゃいました高い金出して。うぅ〜ん、ちょっぴり切ないです(苦笑)。


<会場設備・管理人の心境(開催直前)>
 さて、会場の前方中央にはでっっかいスクリーンが用意されていまして、イベント中はカメラレンズの的となったメンバーがこのスクリーンに大きく映し出されたり、イベント前・イベント後には、青空をバックに「Love & Peace」のロゴが映し出されたり、お弁当タイムには関係者のコメントとかYAGGYちゃんのコメントとか新曲のPVが流れたりと、大活躍でした。そう言えばBGMに流れていたwyseの曲の中に、聞いたことない曲がありましたけど…あれはシングル「bring you my heart」のカップリングか何かだったのかしら…?気になるにょ〜。

 会場入りしてからは、ひかさんともまりりんこさんとも組が別れてしまったので、私は独り寂しくイベントを過ごすことになりそうだったのですが、そんな孤独な影を背負っている私を見かねたのか、優しく柔らかく温かく、Nさんが声をかけてくださって、それからは帰りまでずっとご一緒してくださいました〜!(感涙) ひかさんもまりりんこさんも、イベント中幾度と無く、隙を見ては話しかけてくださって…。あぁ、wyserって、温かい…。名古屋のライブに参加したときも、声をかけて貰えたし…こんな時にwyserの素晴らしさを感じ取れます。ひかさん、まりりんこさん、Nさん、本当にお世話になりました〜!ありがとうございました〜っ!


<Welcomeコメント&諸注意>
 イベントが始まったのは、予定時間よりだいぶ遅れて11時半頃。これも予想していましたので、私的には全然大丈夫です(笑)。司会のお姉さん(すみません、名前忘れました…苦笑)が挨拶した後、スクリーンに映し出されたwyseメンバー5人からWelcomeコメント。どうやら事前に撮っておいたらしいです。とりあえず最初にメンバー紹介。「ヴォーカルの月森ですっ」と自己紹介する月森氏がすごく可愛かったのと、「ギターのHIROでーっす!!」とめっちゃテンション高いHIROさんが印象的でした。そして、ヨコりんが何かやってしまい(何をやったかは覚えてないです…)、月森氏がヨコりんの顔に本気パンチを喰らわせてました。何事も無かったかのようにご挨拶を続ける月森氏の後ろで、顔を両手で覆いながら痛がるヨコりん。そしてヨコりんの顔を胸に押しあて、頭ナデナデしてあげながら慰める拓磨。お願いですヨコりんさん、貴方の立場を私にください(爆)。そんな事を願ってしまう自分がイタイですが、とりあえず映像に集中しましょう。挨拶の後は、我らが王子・ルイルイことMORIさんから、イベント参加するにあたっての注意事項を述べていただきました。3つあったのですが、1番目は忘れてしまいました(苦笑)。2番目が「ケガをしないように気を付ける」、3番目が「スタッフの言うことには必ず従う」です。HIROさんが「常識の範疇やね」と仰っていましたね。途中でヨコりんが大きなくしゃみをして、月森氏が笑顔を絶やさずにポケットから右手を出し、それとなく握り拳を作っていたのを私は見逃しませんでしたが、「みんなで楽しいイベントにしましょうv」という言葉で映像は締められました。


<メンバー登場・ご挨拶>
 映像でのコメントの後は、お待ちかねメンバー登場!会場後方にある出入り口から一列に並びながら入場〜…なのですが、何故か先頭の人物上半身裸で妙なマスクを被っております。その後ろに続いて出てきたのは、極普通の格好をした月森氏・ルイルイ・拓磨・ヨコりん(順不同)…ってことは、その奇人HIROですかいっ! 大爆笑大喝采の中、手を振りながら歩く彼ら…。よく見たら、HIROの胸には黒のマジックで大きく「ゴメン」と書いてあります。誰に対して何を謝っているのか…。とりあえずその色白で細い身体を惜しげもなくさらけ出してくれたHIROさんの素晴らしいパフォーマンスに敬服。あぁ…本当に色白いなぁ、細いなぁ、羨ましいなぁ…そんな切望の眼差しを送った人はどれくらいいらっしゃるのでしょうか…。少なくともここに一名(苦笑)。私もあれぐらい細くて白い身体が欲しいです。

 参加者の前に並び、メンバー生お披露目&生コメント。軽く挨拶をするメンバーですが、マスクをしている例のパフォーマーはいつでも笑いの心を忘れません。何故かマイクを通さずに、月森氏への耳打ちを通し、月森氏の口を借りて喋ります。しかも何を話しかけられても「Yes〜!」「ゴメン」の二言しか発しません。彼の笑いへの発想はいつも奇想天外です(笑)。お陰様で会場は大盛り上がりでした。拓磨も「今日は俺、先生やから。先生の言うことちゃんと聞きぃ!」と熱血教師を演じたりしてました(笑)。他のメンバー全員から一通りコメントも済んで、とりあえず前座は終了。彼もマスクを外そうとしますが、拓磨から「お前、ここで脱ぐんかい!(笑)」とツッコまれて、一端スクリーンの後ろへ移動。数分後に出てきたときは普通のHIROさんに戻っていました。よかった良かった。


<伝言ゲーム>
 さて、この時点でスケジュールが押しているのですが、てきぱきと進めます。第1の催し物は「伝言ゲーム」。各組の後方右端に座っている人から伝言が始まって、全員に伝言が行き渡ったら、答えを紙に書いて提出。一番的確な答えを出したチームが勝ち!という至って簡単な仕組みのこのゲーム。ネックなのは伝言を覚えてくる人。とてつもないプレッシャーを感じていた御様子です(爆)。

 後方右端の人が会場前方に行って、伝言を覚えてから帰り、よ〜いドンで伝言スタート。伝言している間は、メンバーがやること無いので、ちょっと持て余し気味。そんな彼らを見かねて、メンバーには答えを見て貰いました。メンバー曰く「うわ!めっちゃ長っ!これ絶対難しいって!」。そりゃぁ、簡単な伝言ではゲームにならないって(苦笑)。超難問の出題にメンバー騒然…もつかの間、すぐにまた時間を持て余し気味になった彼らは、自分のチームを励ましに来てくれたりもしました。メンバーご本人が自分の組の近くを歩くたびに歓喜の嬌声があちこちに。他のメンバーのチームなのに、一生懸命月森氏を呼び込もうとする組もあって笑えました(笑)。

 結局、時間の都合により、解答提出先着3組で打ち切り。最後まで伝言が行かなかった組・大多数(苦笑)。伝言が行かなかった人達、残念でした…(汗)。伝言の答えは…ちょっと覚えてないのですが…『愛しさと糸井さんと利仁さん LIFEブルーツアーにモリリンズライブ』だったか?ごめんなさい、本気で覚えてないので、誰かメモった人、教えてください(泣)。《正しい答えはこちらをクリック!》優勝はMORIさん組(何色だったかは忘れました…)。賞品の「PERFECT JUICE特典ステッカー」はMORIさん組全員に配られました。しかもMORIさんデザインのビニールバック(手形のアレ)付きで。これより後に出された賞品には全て、このビニールバックが付きましたね〜。


<余談>
 で、たしかココでだったと思うのですが…。ちょっとヒマしているメンバーが、とりあえず何か喋って間を持たせようと、拓磨&月森氏が先日起きた居酒屋での「変なおばちゃん騒動」の復元を始めました(爆)。月森氏が、そのおばちゃんを演じてショートコントみたいに(笑)。

  拓「俺がな、居酒屋で飲んでたら、いきなり知らないおばちゃんが俺んところにやってきて…」
  月「あぁ〜ら!可愛い子ねぇv お人形さんみたいだわ〜v本当に綺麗な顔〜!」(会場爆笑)
     (拓磨の顔の輪郭を中指でなぞりながら顔を覗き込み、超早口でベタベタに褒めちぎる)
  拓「でな、それからちょっとしたら…」
  月「まぁぁあ!ちょっと!貴方!なんなのこの髪の色は!!全く最近の子はっ!!」(会場爆笑)
     (拓磨の髪を掴みながら、超早口で罵る

ってな事があったそうです(笑)。HIROさんはそのやりとりを見て、「お前ら早口すぎて何言ってるかよく解らんわ〜(汗)」と宣っていらっしゃいましたが、月森氏&拓磨曰く「いや、これぐらいのテンションやってん、ホンマに」。


<シャッフルタイム>
 このイベントでは何故かシャッフルタイムというのがありまして、要は組み替えですね。伝言ゲームと、クイズ大会の後に行われました。メンバーが抽選箱から適当に掴んだ2組がお互いのパスカードを交換しあう訳です。何ともめんどくさいことを…な〜んてちょっと思ったのですがね。それに、イベント開演直後までこのパスカードのトレードが頻繁に行われていたのに…。交換して貰ってまでお目当てのメンバーのパスカードを手に入れ、無惨にもシャッフルされてしまった方々、残念でした…。私は幸いにも最後まで「月森・青」組で居られました。良かった良かった。


<大抽選会>
 次に行われたのは、大抽選会です。しおりには大抽選会で放出される全賞品が掲載されていたのですが、結構すごい物が揃っていました。サインを入れて付加価値を付けたグッツとか、メンバーの私物とか。私物は…確かこんな感じだったかと…違っていたら教えてください(汗)。
    月森…黒皮仕様のSMチックなマニアック全開の帽子
    HIRO…前ツアーの渋谷AXで着用したTシャツにサイン付
    MORI…着古したTシャツ&パーカー
    拓磨…衣装として着用していたスーツ
    ヨコりん…メガネメガネケース。+その場で外したピアスもプレゼント
ヨコりんの「メガネ」は、「これは凄いで〜!ヨコりんそのものをプレゼントするもんやから!」と、メンバーから当然の反応が出ました(笑)。「当日のお楽しみ」とされていたREAL賞には、メンバーがツアー等で使用したグッツの詰め合わせ。拓磨が「コレのお陰でパンツが見えそうになった!」と絶讃?の思い出の品まで入っていた御様子。

(※後日、見事当選した方からご連絡がありまして、拓磨の私物の中身は「1:ジャケット 2:チェキで撮ったサイン入り生写真  3:ピック  4:ネックレス(4月のツアーで物販していた物)」だったそうです。あぁ、そういえば「チェキと言ってもこっち(月森氏)じゃないで〜」みたいな話をしていたような…。ご連絡ありがとうございました♪)

 他にも2等賞には「2ショット写真が撮れる権」がプレゼント。「2ショット写真権」は、好きなメンバーと2人きりで恋人っぽく写真が撮れるんです。当選者の希望により、MORI、拓磨の2人が写真を撮りました。凄かったです…本当に。メンバーは当選者と腕組みしたり、肩に手を回したり手を繋いだり(しかも恋人つなぎで)、後ろから肩に手を置いて顔を寄り添ったり…。その様子をスクリーン越しで見ている会場は大盛り上がり、大興奮でした。

 1等賞も負けず劣らず。1等賞には「メンバーに好きな言葉を囁いて貰える権」がプレゼント。これも当選者の希望によりMORI、HIRO、拓磨の3人でした。何を囁いたのかはメンバーご本人と当選者だけに共有される、2人だけの秘密ということで(笑)。MORIは照れながらも、HIROは何故か長々と(←当選者は爆笑していました)、拓磨は「え?そんなんでいいの?」と言いながらも、当選者の耳元まで顔を近づけながら、当選者だけに聞こえるよう囁くそのお姿がスクリーンにでかでかと映されて、やっぱり会場大盛り上がり。映像でお見せできないのが本当に残念です…。この時の囁いたお言葉は、当選者の携帯電話にボイスメモとして登録されお持ち帰り〜♪素晴らしいプレゼントでしたねv


<お弁当コンテスト>
 さて、抽選会の後はちょうどお昼時…お待ちかねの「お弁当コンテスト」開催です。そうです、このイベントは各自お弁当持参なのでした(爆)。主催者側としてもお弁当代が省けて安上がりですね(笑)。私も好き嫌い多い方なので、好きなおかずを持っていけるお弁当の方が良かったです。まぁ、コンテストにすれば企画の一部になって盛り上がるだろうし、しかも賞品が、あの幻のデモテープ「Reset」ときたら、どんな努力も厭いません。たぶん時価で言えば8万はくだらないシロモノでは…?

 で、参加者700人弱はいるであろうこのイベントで、どうやってお弁当コンテストをやるのかと言いますと…参加希望の人は名前と会員番号・整理番号を応募用紙に書いてスタッフに渡します。そして、その中から抽選で15名を選び抜き、その15名のお弁当を見てメンバーに決めて貰う、と…。まずはその15名に選ばれない限り、どんな力作を作ってきても無駄無駄無駄無駄ぁ!!っな訳です。もちろん、私はその無駄な努力に終わってしまった大多数の内の一人でございます(泣)。ふっ。美味しかったわよ、自分のお弁当。
 幸運の女神に微笑まれ、その手にチャンスを握った15名のお弁当は会場前方に設置された机に一列に陳列され、一つ一つをカメラに収めていきます。で、スクリーンに映ったお弁当を見ながらメンバーの皆さんはコメントを言い放題。素晴らしい作品が勢揃いで結構凄かったです。私的にめちゃくちゃウケたのは、ご飯の上に卵をまぶし、そぼろで「HIRO」との文字を描いたお弁当そのまんまストレートで会場も大爆笑でした。他にも拓磨の顔をかたどり、おかずは☆の形にしあげた可愛らしいお弁当とか、スポンジケーキに「wyse」と白抜き?したお菓子とか、いろいろありましたねぇ〜。

 カメラで一通りお弁当を見た後は、メンバーが直にお弁当チェック。流石に味見まではしませんでしたが、でもヨコりんは口もごもごしていたなぁ…きっと何かのお弁当でつまんだんだろうなぁ…。 審査に入ったメンバーは、意見が「HIRO&MORI」対「月&横」の二手に分かれてしまい、成り行き的ですが拓磨に全てを委ねられてしまいました。焦っている拓磨を中心にしてを作り、じわじわと追い詰める他4人。こ、この構図って…と思っていたら、案の定「擬似リンチ」が始まって、拓磨に蹴りパンチを繰り出すメンバー(爆)。一体何をやっているんですか貴方達は…(笑)。

 そんな微笑ましい?審査の結果、wyse的に『キテる!』と選ばれたお弁当は、MORIさんの顔をかたどったお弁当でした。凄いんですよ、そのお弁当。紅ショウガと海苔でルイルイの髪を作ってありまして、メンバー曰く「よく見るとちゃんとまであんねん!」と大爆笑。映像としてお見せできないのが残念です(笑)。優勝者にはメンバーから手渡しで「Reset」が贈呈されました〜。おめでとうございますv


<ハッピーバースデー♪>
 4月28日。この素晴らしいラブ&ピース開催日に、なんとお誕生日の方がおひとりいらっしゃいまして。ななななんと、メンバーが自腹切って金を出しあい購入したバースデーケーキと、「ハッピィバースディ〜トゥ〜ユ〜♪」とのメンバーの歌声と、彼女のためだけに作った、この世に一枚限りのオリジナルバースデーメッセージCD(もちろんサイン…というか直筆コメント入り)をプレゼント!いいな〜、いいな〜!いいな〜!あのCDに、どんなコメントが入っているのかは彼女だけに聞ける特権です。おめでとうございますv


<昼食・記念撮影>
 お弁当コンテスト終了後は、お腹ペコペコの状態でお弁当タイム。兼、メンバーとの記念撮影。参加者はスタッフの指示に従い、各組順番にならんでメンバーと写真撮影。しかも「出来るだけ少人数で写真を撮りたい!」と、参加者10人・メンバー5人の15人編成です。参加者が700人居るとして…70回の撮影か…。カメラマンの今元さん、誘導&受付のスタッフさん、そしてメンバーの皆さん、本当にお疲れさまでした…。さぞ大変だったでしょうに…。 この時撮った写真は後日郵送にて各参加者のご自宅へ。届くのが本当に楽しみですv


<メンバー再出場>
 昼食&記念撮影の間に各組が座る位置を縦二分割、ど真ん中には細いロープが置かれました。私は素で「こんな細いロープで綱引きやるのかなぁ…」と心配になったのですが、なんて事無くクイズ大会で使うだけでした(苦笑)。時間もかなり押し迫ってから午後の部開始。wyseメンバーの皆さんはお色直しの上で再登場〜。「Love&Peace」と書かれた赤いTシャツを身にまとい、同じデザインのタオルと青いトートバックを手に…あ、HIROさんだけはタオルをに巻いてモダンな感じでした(笑)。その後すぐに発表がありましたが、このタオルとトートバックは参加者全員にお土産としてお持ち帰り!でした。うぅ〜ん、ここはTシャツも欲しかったところですが、まぁお土産があるだけでも嬉しいですねv それよりもトートバックを片手に持ちタオルを首に巻き付けながらアイドルスマイルでにっこりとカメラ目線を送りつつ足取り軽やかにカメラの前を横切る月森氏を持って帰りたくなりました。いやはや、もの凄く可愛かったわ、あの時の月森氏…。


<クイズ大会>
 で、簡単なトークの後はクイズ大会の開催です。ここでは日本テレビのアナウンサー(すみません…誰だったかは忘れました・爆)が司会を務めてくださいまして、超本格的wyseクイズになりました♪ まずは○×形式の予選を行い、その○×に勝ち抜いた5人が決勝戦に臨むことができます。上手側が×、下手側が○で、答えがこっちだ!と思う方に移動するやり方です。流石は日本テレビ。「ウルトラクイズ」を彷彿させます。予選中も「○のみんな、自信はあるかー!?」な〜んてやってたし(笑)。

 という訳で、○×クイズの詳細はこちら。覚えている限り書きました…。ついでに私は第1問で早くも脱落。「めちゃくちゃHIROっぽいから、逆にHIROにあらず!」と思ったのですがねぇ…素直になりきれなかった自分をちょっぴり悔やんでいます。 予選の2問目以降は会場の後ろの方で拓磨とHIRO、時折ヨコりんもクイズに参加してました(笑)。正解したら「いえ〜い!」と喜び、もし不正解だったとしても何気なくそれとなく、正解の方へ移動し「いえ〜い!」と飛びはね喜んだり。司会者に「後ろの人、座ってください(笑)」と言われたら、拓磨とHIRO、肩を並べて、ちょこんと体操座りしたり(それが妙に可愛いのだ)。そうそう、ヨコりんと一緒にはしゃいでいた時も、いつの間にやら暴行シーンに変わっていまして、HIROと拓磨はヨコりんに馬乗りしながら彼の顔やら頭やらをボコボコ殴っていました(爆)。しかし、殴られまくりのヨコりんもノリノリ。床に倒れながらも片手で身体を支え、もう片手で頬をさすりながらHIROを見上げて「ひ、酷いわ!」ってな表情作ってました(笑)。さすがはwyse、さすがは大阪出身。

 予選は、残り僅かな人数になったらジャンケンで決勝進出者を選別。見事ジャンケンで勝ち抜いた5人の参加者さん達は、各メンバーとペアになって決勝戦に参加。今度は○×ではなく、早押しで解答するやり方。でも、早押しボタンがあるわけではありません。その代わり、メンバーと手を繋いで、解った時点で素早く手を挙げるのです。もちろん繋いだ手の方をです。くぅぅぅぅぅ…羨ましいのう…。 ってな感じで、決勝戦の問題はこちら。これも覚えている限りは書きましたが…明らかに足りないです(苦笑)。問題が問題なだけに、決勝の鍵をにぎるのは参加者ではなくメンバーだったりしました(笑)。先に3ポイント勝ち取ったHIROペアが優勝しました♪HIROさん、とても素敵なハシャギっぷりでした(笑) 賞品はすでに入手不可能のファーストミニアルバム「With…」にメンバー全員のサイン付きで。優勝された方、おめでとうございます〜v


<綱引き>
 さて。スケジュールとしましては、クイズ大会の次は綱引き大会の予定でしたが、時間が押しに押しまくってまして、中止になりました(爆)。OK、OK。企画倒れは予想していたので全然OKです(爆)。それに、私は椎間板ヘルニアという立派な病名が腰にへばりついている人間でして、「綱引きだけは絶対に止めなさい」と親にも厳しく言われた身。えぇ、言われなくとも解っていますわ。こんな所で腰痛になって救急車なんか呼ばれた日にゃwyseファンの伝説となり永遠に語り継がれることになるでしょうし、それだけは勘弁して欲しいので。つまりは綱引きが無くなって九死に一生を得た心境だったのでした(汗)。 この綱引き大会で放出されるはずだった賞品(メンバーサイン付き2002年カレンダー50人分)は、ヨコりんが抽選箱から引き当てた組全員へプレゼントされました。もちろん私はハズレ…。


<マル秘映像・準備>
 最後の企画はスタッフ制作によるマル秘映像の公開です。クイズ大会で縦二分割された配置も元に戻して、メンバーもマイクが届く範囲内で適当に座り込んでいました。あ、拓磨だけはマイク無しで一番後ろまで行ってたなぁ…(笑)。一応カメラもそんなメンバーをちゃんと映さないといけないのですが、うっかり月森氏がカメラの前に立ってしまって、スクリーンには月森氏の全身アップが…。そんな状況にHIROさんが驚愕の一言。
 HIRO「月森デカっ!!…あ、月森、『デカイ』って言われたの初めてか?」(会場爆笑)
 月森「うっさいっっ!!(汗)」
うぅ〜ん、月森氏…身長ネタには弱いそうです(笑)。
それはともかく。とりあえずメンバーも座る位置が決まって、いざマル秘映像公開!


<マル秘映像その1>
まずは「wyseってこんなにも酷い!」と豪語する男性数名の証言。プライバシー保護の為、名前は伏せ字・黒い目線有りでの映像ですが…時折、黒い目線がずれてバレバレになってました…。この適当さが堪りません…。

 一人目…某雑誌編集長S根氏。S根氏は涙で瞳を揺らし、鼻をすすりながらもメンバーから受けた数々の仕打ちを訴えます。まずは月森氏から受けた仕打ちの告白。月森氏からは手酷く暴行されたらしく「夏でも長袖を着なきゃいけないんです…見てください、このを…」と右手を腕まくりし、傷跡を見せつけます。その右腕には…『これは月森につけられたアザです』という赤く鬱血し克明に浮かびあがっています。こ、これは酷い…なんてあからさまな痣なのでしょうか…。(※もちろん会場内は大爆笑。当の月森氏も「おいっ!」とツッコミ入れてました。) 月森氏には東京タワーのマスコット人形も強奪されたらしいです。(「あ、これは本当です(笑)」by月森氏)
 S根氏の証言はまだ続きます。拓磨にこの前ゲームソフトを貸したそうですが、未だに返してくれないどころか、月森氏に又貸しされたようです(爆)。「月森さんの手に渡った時点で、月森さんの物になってしまいます…(泣)」と涙するS根氏。しかし、映像公開後に拓磨は「まだ俺が持ってんで」と告白していました(笑)。でも月森氏に又貸しする約束だったらしいです…。 他にもルイルイからは会う度に酒を要求されて困っているのだとか。HIROは…何かあったかなぁ…すみません覚えてません(苦笑)。最後にヨコりんへは…
 S根氏「ヨコりんは…どうでもいいです。すみません」(会場爆笑)
さ、流石はS根氏…メンバーのことをよく理解していらっしゃる…。

 二人目は…誰だったかなぁ…「Kん氏」って書いてあったかなぁ…放送コードに引っかかりそうな内容ばかり話して、終始「ピー」「ピー」ばかり。結局何が言いたかったのかもよく解らなかったのがこの人だったと思うのですが…すでに忘却の彼方(汗)。HIROだけは何となく想像ついたらしいのですが、釈明を求めるメンバーに、「ここでは言えないから控え室で…」と言葉を濁していたあたり、相当すごいことを言っていたようです(苦笑)。
 三人目が某イベンター会社代表取締役社長N西T夫氏。N西氏だけはwyseをめちゃくちゃに褒めちぎっていまして、「一時期、『With…』にもの凄く嵌ってねぇ…何をやっても頭の中でWithが流れてさ…」と遠い目をしながら、その嵌り具合と「With…」の素晴らしさをとくと語ってくれたのですが、途中で鳴った携帯電話の着メロGLAYであったことを、映像公開後にスタッフから突っ込まれていました(爆)。
 あと一人ぐらい居たかなぁ…ちょっと覚えていません(泣)一人目があまりにインパクト強すぎました…。


<マル秘映像その2>
 ここで一度、映像をストップしまして、スタッフより「wyseの弟分になる新たなバンドと契約しまして、彼らのPVを入手しました!初公開です!」と凄い意気込みで次なる映像を公開。メンバーの皆も初耳だったようで「え?誰??」と興味津々にスクリーンへ目を向けます。そして流れ出したPVは…

   『whys 2 weeks before, we…』

ほ…ホワイズって…(汗) しかもめちゃくちゃ「3 years later,I …」だし…。
始まった曲も、もちろん「3 years later,I …」なのですが、歌っているのもおじさんばかり。そうです。スタッフの皆さんがwyseメンバーに扮しているのです(爆)。PV撮影スタッフによるパクリなだけあって、か〜な〜り凝ってまして、右下に小さく映っている「3 years later,I …」のPVと見比べると、そのクオリティーの高さが伺えますね。「3 years〜」と違うところは、まず飛んでいる白い鳥が、何故かお風呂で遊ぶ黄色いアヒルピアノ線でつるし上げたものになってます。そして撮影日は雨が降っていたのでしょうか、時折whysのメンバーはPVでを持っていたり、小さい少年役の男の子…ではなくおじさん(苦笑)がトリカゴではなく虫かごを手にしてたりと、よく見るとすごく笑えます。いや、よく見なくても笑えるのですがね。 PVの後はwhysメンバー紹介。ボーカル月林、ギターPIRO、ギターMURI、ベースが…TAKUMAROだったかな?ドラムがタテりんだったかと…ちょっと記憶が曖昧(苦笑)。一番似ていたのは拓磨だったなぁ。

 会場も大爆笑の嵐でPV終了。司会者のお姉さんによるPV撮影秘話が暴露されました。実はこのPV、スタッフが超極秘で撮影に臨んだそうです。しかも気合い入れまくり。月林役の人は、この撮影のためだけに9年間伸ばし続けた髭をそりおとし、TAKUMARO役のカメラマン・今元秀明氏は拓磨と同じくらいの眉に仕立て上げた結果、髪型が似合わなくなったので髪をばっさり切る羽目に。MURI役の人は眉にスラッシュを入れてしまったが為に帽子が手放せなくなったそうです。そ、そこまでやるか普通…。このPVの話は今の今までずぅ〜っっとメンバーには内緒で通すのが大変だったとか。お陰様で参加者もメンバーも笑わせていただきましたが、拓磨は「大切な曲になんてことすんねん」と苦笑いもしていました…。解るなぁその気持ち…。


<終わりの言葉>
 楽しい時間が過ぎるのは早いものです。スタッフが「宴もたけなわとなりましたが…」と、お別れの挨拶を始めました。メンバー一人一人からも「本当に楽しかったです」とのお言葉がありました〜。ヨコりんは「こういう場では緊張して上手く言葉に出来ないけど…」と口ごもり、そんな彼を見かねてHIROが「お前、一周走ってこいや。その方が分かり易いしお前らしいし、きっと伝わるぞ」な〜んてこと言い出しまして。そして本気で走り出すヨコりん。いっぱいいっぱいになりながらもガムシャラに走るヨコりんへ、拓磨が「ヨコりん、ヨコりん!走ってて暑くないか〜?」と、それとなく服を脱ぐよう示唆していましたが、ヨコりんには全然聞こえてなかったようです(苦笑)。ガーッとヨコりんが走っている間、「さ〜て、宴もたけなわとなりましたが・・」と締めの言葉を言おうとするHIROと、「もうちょっと待ってあげようよ(笑)」とそれを止める月森氏も素敵でしたが、一周走り終わったあとのヨコりん、本当に素敵な笑顔でしたわん。
 HIROは、今日のイベントをとことん楽しんで、そして楽しませてくれまして…挨拶でも「俺の為にchainはあるね。俺が居なかったらきっとおもんなかったで〜。俺、ライブ以上に輝いてたし(笑)。次は別のお面被るから!」と仰っていました。そうか、次はまた別のお面を被るのか…(笑)。


<握手会・感想>
 最後はメンバーを拍手で会場から送り出し、参加者の退場の際は、メンバーが全員と握手して送り出してくれました。まさか握手できるとは思っていなかったので喜びに狂喜乱舞なのですが、メンバーの身になって考えると…長い時間イベントをやって疲れ果て、その締めくくりが700人との握手会…。メンバーさん、本当にお疲れさまです(苦笑)。

 感想。案の定、企画すべてが滞り無く進むことはできませんでしたが、それでも暴動が起こるわけでも喧嘩が勃発したわけでも無く、無事に終了して良かったと思います。人それぞれだとは思いますが、私はすごく楽しめましたし、参加者の多くが私と同じだと、私は思っています。ライブとは全然違った距離・視点でメンバーと触れあうことはとても新鮮でしたし、またこういう機会があれば是非参加したいと思いました。そう…是非参加したいと…思ったのですがねぇ…。次の開催地が記されているという第一回Love&Peaceクロスワードパズルの答えが導く彼の地はあまりにも遠いので…とてもじゃないけど行けないかと…(泣)

いつかはまたこういったイベントに参加したいです、はい。




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