（ｃ）Ｃｌｅａｒ

岡崎　汐音・・・チョコバナナスパゲッティー・・・

主人公の幼なじみ
ほかのシナリオに行くと、いつもこの子の涙を見なければいけないところが辛い。
汐音の気持ちに気がつかず、彼女と大竹のやりとりを表面しか見られず・・・
「あぁ、この馬鹿。そういうことを言うときじゃないだろ！」
「ちゃんと、汐音を見ろよ！」と何度憤ったことか。

「一度壊れてしまえば元に戻ることはない」
壊してしまうのは、ちょっとした行き違い、見栄、弱さ、心の狭さ・・・
若いから、という一言で片付けられない、一生の課題でしょうね。

そういえば高校生の頃って、他の人の姿をちゃんと見ていたかなぁ？
表面だけしか見てなかったし、大人ぶりたがっていたから・・・
そうか、主人公にこれだけ腹が立つのは、昔の自分を見せつけられているからなのかも。
主人公のような結末を迎えた記憶はとんとありませせんがね

汐音の髪が布団の上に広がっているシーンが、実はお気に入り。