東京パラリンピック日本代表選手 山口 凌河さんをお迎えして講演会と交流会が行われました。山口選手は、中学校3年生の時に病気のため視力を失い、20cmくらい手前に手をかざせば何とかその影がわかる程度だと話していました。はじめは見えていたものが今は見えなくても、前向きに生活していらっしゃる様子が話している言葉の力強さから感じました。山口選手は、ルードウィッヒ・グットマン博士「失ったものを数えるな。 残された機能を最大限に活かせ」という言葉に励まされ今の自分がある…とおっしゃっていました。生徒たちは、山口さんの人柄に触れ、講演の合間のやりとりに引き込まれていました。また、なんと言ってもパラリンピアの言葉は、生徒たちの心に響いていました。
↑ アイマスクをつけて、目からの情報なしに音を頼りにコミュニケーションをとる体験をしました。 |
↓ ゴールボールの体験をしました。 |
↑ なめテレや新聞社の取材もありました。 |