玉中タイムの時間に不審者侵入を想定した避難訓練を実施しました。不審者発見から警察への通報、不審者への接触の仕方と避難を行いました。不審者役は、スクールガードリーダーにお願いしました。不審者への声かけの場面では、不審者役のスクールガードリーダーの方とのやりとりだと分かっていても緊張感が漂いました。また、通報訓練では、実際に110番通報により状況説明を行うなど有意義な訓練となりました。スクールガードリーダーの方からは「生徒の避難の時の態度や話を聞くときの様子が真剣ですばらしいですね」とお褒めのことばをいただきました。生徒は、不審者が侵入したときの避難の方法や不審者から身を守る術を学び、教職員は不審者侵入時の具体的な対応について再確認する機会となりました。2001年に起きた大阪の池田小の痛ましい事件のようなことが二度と起きないよう学校全体で危機感を共有できました。