春は、別れと出会いの季節です。本校でも、3月31日に8名の先生方とお別れをし、新しく6名の先生方をお迎えしました。初日の今日は、とても慌ただしいです。クラス発表が昇降口に張り出され、着任式・始業式、入学式の準備が行われました。久しぶりに生徒たちが登校し、学校に活気が戻ってきました。始業式の生徒たちの様子から、期待とこれからの学校生活を頑張ろうという決意を感じました。入学式準備に2・3年生が心を込めて取り組む様子から1年生を心待ちにしていることが伝わってきました。「自立貢献」の姿が頼もしかったです。
令和5年度の入学式を前に、入学お祝い品を「一二三会」よりいただき、その贈呈式が北浦庁舎の教育長室で行われました。一二三会は、平成元年から3年間玉造中学校のPTA会長、副会長だった方々が中心となり平成5年に結成された団体で、玉造小学校と玉造中学校の新入生に毎年お祝い品をいいただいております。その他、平成17年から14年間チャリティー餅つき大会を実施した利益金を市の社会福祉協議会へ寄付、平成26年には「玉造中学校校歌碑」の建立など、玉造中学校区の子どもたちへの支援に加え、地域貢献をしてくださっている会です。結成当時は、14名だった会員も現在では、10名だそうです。今年度は、中学生74名にシャープペンシル2本が入学式に贈呈されます。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。