C230カクぴ号の記簿 〜2004−2005年度〜


2004年

7月30日(土) ノーマル C230アバンギャルド!納車


納車直後の映像です。 アラバスターホワイトをチョイスしました。左ハンドルです。ノーマルでもアバンギャルドホイール結構イケてますよねー。 只今、ホイールなどのパーツ到着を待合中!


8月3日(火) ホイール交換 AMGスタイリングW


AMG スタイリングW(スターリングシルバー) 18インチ  F:7.5J OFF+37  R:8.5J OFF+30

 ヤフオクでおなじみの大流行レプリカ品ではありません。本物です。(笑) 見ての通り、隣の34GT−R号がBBS−LMなのでC230号にはAMGをチョイス。というか、いちどAMGのホイールを装着してみたかったんです。イメージ的にベンツ=AMGみたいな・・・一種のあこがれのような感じですね。本当はBBSにしようとしましたが、2台ともBBSホイールでは芸がないかなと。
 スペーサーはなるべく避けたいので、オフセットもいろいろ物色しました。あと、デザイン面でもスタイリングVかWで相当悩みましたが、どうせならスタイリングWにしようと考えついたのが納車3日前。案の定、納車までに間に合いませんでした。
 
 写真(左:フロント 右:リア)を見ての通りあるていどはイイ感じです。リアのOFF+30はスペーサーいらずのセッティングです。 フロントはともかくリアはツラ位置でないとかっこ悪いですからね。


8月4日(水) なんじゃこれ?

昨日の続きです。まずは、みてください。

イボの大群・・・。いままでに18インチの新品タイヤは5セット以上は買いましたが、こんなタイヤ初めてです。しかも今回4本購入のうち1本だけです。タイヤを作る行程で何か意味があるのでしょうか? タイヤを作り始める際できるイボとか、やめる際にできるイボとか・・・。イボというより、ぶしょうひげ状態。 この髭があるタイヤは当たりなのだろうか? この髭を抜いてピレリーへ応募するのもだるい。(笑)


8月5日(木) ヤナセ戻り!

スタイリングWを装着時に左リアの異常を察知! ピピピピッ。(笑) ホイールを最後に増し締めしているときに、左リアだけトルク規定値をかけようとするとナメそうな感覚に・・・。怖いのでしめられません。いつも、KTCのホイール専用トルクレンチ(10.5kg固定)で締めています。ところが、9キロくらいでしょうか? それ以上はとても締められません。次の日、ヤナセの担当の方が非常に良い対応。 3時間後に積載車で迎えにきてくれました。 さて・・・どうなることか。


8月7日(土) C230AV号 帰宅!

なんと! ホイールを締めているボルト20本のうち5本を交換。指摘した左リアと左フロント。 指摘した部分がおかしいのを認めて交換。いいのか? そんなんで? 純正ボルトの精度不足を痛感する経験となりました。まじで信用できないので国産ボルトに早く換えたいです。ちなみに・・・ボルト5本のために、積載車費用6万円(往復)をかけて対応したヤナセに非常に申し訳なく思ってしまいました。とりあえず、深いことは考えず、治ったのでヨシとしましょう。
内心・・・ベンツのホイールを締め付けるのが怖い! 経験や感覚あっても、トルクレンチあっても・・・怖い!おそるべし、ハブ交換。 いくらかかるんだ?(笑)
さて、次はETCの簡易取り付けにかかることにしましょう。


8月10日(火) マックガード ホイール盗難防止?

ETCのまえにホイールの盗難防止対策です。マックガードを装着しました。どうやら、マックガードでも簡単に廻してしまう強者もいるようですが・・・。

カクぴには、このネジ頭を廻す方法が思い浮かびません。(笑) これで盗まれた時には関心するしかありません。


8月11日(水) ETC装着!?

とりあえず、画像をどうぞ。
   
と、ここまでくると「真面目に装着したんだなぁー」とお思いの方も多いでしょう。

すいません。(笑) 面倒で電源を確保していません。シガライター直結仕様!(爆) どうせ、ちかいうちナビも装着することになると思うので、これでガマン。そのときに一緒にやろうと考えています。何度も内装を付けたり外したりすると、どんなに気を付けても小さな傷が増える原因ですから、脱着作業回数は最小限に押さえるつもりです。ナビ装着作業のときに、ETCをパネルかどこかに内蔵させようと思っております。


8月12日(木) 203km


なぜか、トリップを7.7kmにあわせました。注意すべき点は、ナンバーは77ではありません。ただのゴロ合わせです。(笑) ちなみに、ナンバーは通常ナンバー(300系)です。 ODOが203km! 新車かつ意識した人間だけが撮影を試みる究極のマニア画像。(笑) 本人もアップするかどうか、相当悩みました。(爆)


8月18日(水) 純正オプション ドリンクホルダー装備

昨日の夕方注文しました。今朝入荷byヤナセ。 さすがです。ナイスデリバリー。 短気で待てない僕を魅了してくれます。(笑)
 
まずは、謎の通気口付きジェリコの壁を取り外す。(注意:「取り外せた時点でジェリコの壁ではない」というつっこみは無用で。笑) 所用時間15秒。 次に、謎の通気口付きジェリコの壁の元の位置に、このユニークな純正ドリンクフォルダーを装着する。以上。 所要時間5秒。
 ちょっと車の内装はずしが出来るレベルがあれば、30秒くらいでマジで装着できます。あの・・・これを工賃請求するディーラーって・・・。 ある意味、うらやましい。感想は・・・飲み物君をホールドしてくれて助かります。まか不思議な飛び出し方で助手席の女性たちへの良いネタで居てくれることでしょう。それ以上の機能はないようですので強くおすすめはしません。(笑)
 まじめな話、右ハンドルの方にはあまりおすすめできません。(C230カクぴ号は左ハンドル) 右ハンドル用に左側に飛び出すようなラインナップはありません。同じ物をつける事になります。右ハンドルの場合、シフト操作時にぶつかってこぼれることがありそうな位置です。「覆水ホルダーに返らず」


8月24日(火) スモークスモーク

 スモーク貼りました。全面1枚貼りです。 カービューティーショップで貼っていただきました。 お店は、CBテック 様 (東京都八王子市)です。


9月18日(金) HDDナビ装着の巻


 念願のHDDナビです。(今までの車ではDVDナビ) カーナビ、カーオーディオを取り付けていただきました。 だいぶ前に、自分で装着するようなつもりで書いておきながら・・・ヘコたれました。(笑) プロショップ E&A様にお願いしてしまいました。 結果は、取付を依頼して大変良かったです。どうやらマイナーチェンジ前のW203と少し違うようで自分でやらずにお願いしたのは正解でした。 デッキの名前などの詳細は「C230カクぴ号の紹介」を参照してください。
  
 上の写真の通り2DINのナビ・オーディオを内蔵していただきました。ベンツのナビのインストールに慣れているようでサクサク作業をこなしておりました。見ての通り一見すると純正のような状態になっております。化粧パネルの取付も申し分ない状態です。
 
 左の写真の通り、なんと携帯電話接続ケーブルが純正位置です! 純正ケーブルをきれいに取り外して、同じようにカロッツェリアの携帯電話ケーブルを戻してありました。使い勝手と見た目ではここが一番です。
 右の写真は、ETCユニットの取付位置です。鍵のかかるダッシュボードへ内蔵です。最初の構想ではコンソールBOX内に内蔵するつもりでしたが、防犯上などのE&Aさんの経験とお話からダッシュボード内への内蔵へ変更しました。ここで重要なことは下の板に乗せるように取り付けるのではなく、上の板からつるすように取り付けてある点です。「車検証入れが収納できないとヤダなぁ〜」と懸念しておりましたが、なんとETCユニットの下にすっぽり入るクリアランス!
 写真はありませんが、最後にアンテナ類の装着場所です。私には分かりません。(笑) なにせ、ビーコンユニット以外、何もありません! GPSアンテナ、ETCアンテナ等、ダッシュボード内部で受信可能な位置を研究済みで適正位置が存在するようです。 その結果、ビーコンユニットだけはダメと言うのですから間違いないです。ちなみに、フロントのルームランプ付近(フロントガラスに面する場所)に内蔵する試みをしたそうですがダメだったそうです。ビーコンに関しては特に試行錯誤をしたようで、一番良い位置で取り付けていただけました。

 自分で同じように取り付けるのは困難が予想されます。(笑) 予算が許すのであれば、やはりプロショップですね。今回お願いしたショップは、 E&A 様 (神奈川県横浜市神奈川区)です。 W203の事には特に詳しいお店です。

(勝手に記事掲載、リンクしておりますので、「カクぴさんと同じように・・・」というような事は言わないようにお願いします。笑)


9月22日(火) 出口の見えないマフラー交換

 国産車のほとんどはノーマルでもマフラーが外から見えるのが当たり前です。 C230号のマフラーは後ろからはほとんど見えません。 上品な配置といえばそれまでですが・・・出口も車の一部だと思っている人種には耐えられない事実です。(笑) 早速、交換です。
 
 スポーツパッケージのマフラーです。メイン径65Φのリアピースマフラーです。(余談ですが、私はカタログでしか見たことがなく、てっきり本当に出口部分だけのマフラーカッターなのかと思いこんでおりました。) 音量は純正と変わらないです。走りの変化は、排圧変化によりシフトタイミングがちょっと変わったような感じです。 出口が1本ではありますが、それ以外はAMGのマフラーに限りなくにている形状をしています。(タイコの形がAMG独特系です。)
 先日オーディオをお願いした E&A 様 に相談したところ、私のわがままに協力していただき早速の交換が実現できました。相談から取付まで一日も経たないくらいの速攻でした。 「待てない病」の私を魅了してくれるベストパートナーショップです。(笑)


9月27日(月) 純白の・・・

 「芸能人は歯が命」なんて言葉がありますが、車にも「イケてる車はライトが命」があるようです。(謎) バイキセノンでヘッドランプは真っ白ですが、ポジションランプ、フォグランプなどなど・・・黄ばんだパ○ツみたいな色をしております。とてもみっともないく感じておりました。 そこで漂白です。 まぁ、報告するほどの事ではありませんが、一応、記録に残しておきましょう。
 
 ポジションランプ、フォグランプ、ハイビームともにPIAA製エクストリームホワイト(4150ケルビン)へ交換しました。 時間は1時間もあれば十分です。特にフォグランプは、アンダーパネルを外す必要が出てきますが、なれてしまえば10分で取り外しが出来ます。(実際、できました・・・) いつも思うのですが、バルブを交換すると見た目は「純白」になりますが、仕様用途としては若干暗くなりますよね。(純正が一番? 世の鉄則!?)
 そういえば、バルブを買いにABへ行ったのですが、バルブコーナーにはすでに少年Aがウ○コ座りをしてバルブ選びに没頭中でした。 「ケルビンは数字が大きいほど良いのである。」と宗教の教えを忠実に守るかのように血眼になってバルブを選んでおりました。(笑) はっきり言って「どれも、たいして変わらないよ」と助言したくなるほど選び抜いておりました。そこまでバルブにこだわれるとはタダ者ではありあません。 おじゃまになるのも失礼なので、30秒くらいで撤退しました。
 M/C前(HBバルブ)とは構造が違います。HBバルブを取り付けることが出来ませんので、詳細を知りたい方は改造方法をお教えいたしますのでメールでも下さい。 「驚きの形状にアタック!」 (笑)

2005年3月9日(水)

 2005年モデルのC180はHBタイプでした。C230(右ハンドル)もHBタイプでした。 カクぴのC230(左ハンドル)は不明形状でした。そのため、この時HID化をあきらめたくらいです。 現在はE&Aパフォーマンスパッケージのフルエアロに変えたため、フォグのHID化が可能になりました。 謎が深まるフォグランプでした。 くれぐれも御自身の車両を確認の上、バルブをお買いになることをおすすめいたします。 年式にかかわらず出荷ロットによって違う可能性が高いです。


10月6日(水) 足回り変更

 ノーマルでもアバンギャルド足回りのせいか、外車の味付けなのか・・・国産の足回りと比べなかなか良い物でした。ただ・・・車高は所詮ノーマル然をたもたねばならないので、ヤバイくらい車高が高いです。 一部の親友からは、「なかなか、たのもしい車高だよ!」とのコメントをいただき恐縮です。(笑) 
 本当は、ビルシュタインのBTSキットを組む予定でしたが、ものすごく車高が下がる(5cmくらい)ようで、これではスマートコンフォート(なんじゃそれ?)を目指すカクぴとしては、悩みどころです。 そこで、SACHSは???と調べてみると、メーカーによると3cmダウンとの情報。 丁度良いではないか! というわけで・・・実行です。

フロント
ノーマル SACHS
リア

 この度も、E&A 様で装着をしていただきました。非常にお忙しい段取りの中、わがままなカクぴ号の作業を無理に入れていただき、申し訳ありませんでした。この場で御礼申し上げます。 左右のショックの沈み具合と戻り具合から左右のバランスを取っていただき大変、ノウハウある作業をしていただけました。さらに微調整用バネラバー(全4種類)も在庫しておられて即、希望の作業に取りかかっていただけました。 余談ですが、行くたびに思うのですがE&Aさんはお世辞抜きに喫茶店のようなショールームです。ドリンクバーも完備。(笑) ほんとうにドリンクバーがあって作業を待っている間も友達と行って居心地が良いです。おもわず数時間いちゃったこともしばしば。(爆
 さて、今回も自分で作業しようと計画しておりましたが、リアのバネのプリロードが恐ろしいほどかかっていることに気がつき、取り付けるのを断念しました。(笑) さらに自分の持っているスプリングコンプレッサー(外掛け式)ではとれない構造で完敗です。(泣  Snap−onやKTCの工具たちの悲鳴が聞こえてきます。。。。


11月20日(土) リアスポイラー

 AMG製トランクリッドスポイラーリップ(正式名称?)です。 「モータースポーツで培ったAMGのエアロチューニング技術を駆使したデザイン」とのこと。

 この毛の生えたような小さなハネにダウンフォースを求めていいのでしょうか? さらに両面テープ装着のスポイラーにそんな負荷がかかってもよいものなのでしょうか? 形は非常に気に入っております。大きすぎず小さすぎず上品な形をしております。
 取り付けには細心の注意が必要になります。マーキングを十分に行い完璧に位置決めを行わないと両面テープがしっかりとつかない状態になります。両面テープの粘着力を十分に引き出すためにも下地処理を行いましょう。(特にポリマーなどボディーコーティングされている車両は下地処理は必須!) DIYには気をつけてください。 最悪の場合、走行時にはずれるおそれもありえますので、できれば板金屋などのプロにお願いしましょう。


2005年

1月23日(日) 大変貌の巻

 ついに・・・新年早々に病気が発病してしまいました。 「いじり病」。 E&Aパフォーマンスパッケージ(フロントバンパー/サイドステップ/リアバンパー)の装着です。 さらに、マフラーもチタン4本出しマフラーに交換してしまった。 さらにさらに、CL−LOOKグリルまで装着です。 我ながら恐ろしい持病です。(泣) こんな発作を止めてくれる看護婦さんのような彼女を募集中。(爆)

【E&Aパフォーマンスパッケージ】



 こんな感じのエアロです。力強さをもちながらも流線形バランスのとれたエアロダイナミクス。 純正のようなイデ立ちでありながらスパルタンなエアロです。変なVIPカーのような下品さがなく、それでいて高級感もあり、僕の求めていた諸条件(下記参照)が満たされて一目惚れ状態です。 我慢できずにお願いしてしまった・・・。 まだ納車から半年もたっていないのに・・・いいのかなぁ。( と反省してみるだけ・笑 )

 しかも、純国産エアロ(E&A社内工場ですべて作っているみたいです)でつくりも半端じゃなく良いです。 変な話をしますが、一般的に「海外有名チューナーブランドの正規物エアロの方が絶対良い!」とお思いの方は多いはず。しかし、実物を手にとって見てみると結構ショックですよ。実際、私はショックを受けました。厚みのないペラペラのFRP製でフィッティングしても修正加工をたくさんしないとまともに取付ができないことがあります。 私がエアロに求めるモノは、「フォルム」「剛性」「精度」です。 そういう素材的な面で海外有名チューナー製エアロは好きになれません。AMG社製品は別格でクォリティーは高いと思います。
 一般的に「FRP製=ペラペラ感」と想像する方は多いはずです。 これは手抜きエアロ制作の証拠です。警察機動隊の使用している盾のようなモノはなんとFRP製ですよ。FRPとは本来、超高剛性な材質なのです。しかしながら制作コスト(金額コストと手間コスト)から手薄な作りのエアロが大量に出回っているのも事実です。
 話は元にもどして・・・このエアロの厚みは十分にあり、非常に固く高剛性な作りです。文字や写真でお伝えできないのが残念です。FRP素材に秘密があるようで詳しくは教えてもらえませんでした。

【チタン4本出しマフラー】

 

 どうでしょう? このスパルタンなマフラー!! BMW-M3やDTMを想像させるこのレーシーさ。(感涙) チタンの虹色がまだ薄いですが乗っているうちにきれいな虹色になってくれることでしょう。将来の成長?が楽しみなマフラーです。 音量はジェントルな控えめ系で、アイドリング時の音量は物足りないくらいです。「周りに迷惑のかからない音」としては最善です。 走り出すと・・・スポーツカーサウンドに変身です。 そんなことより、このマフラーで一番のお気に入り点は、パワー&レスポンスです。4本出し形状ですので抜けすぎ系の症状として低域のパワーダウンや高域のスカスカ感が出るのでは・・・と懸念していましたが、そんな心配は無用でした。むしろ、低域のもっさり感がなくなってキビキビ加速して高回転(6000rpm)までスムーズに回ります。 いままでのAMG系マフラーが良くないとは言いませんが、この4本出しマフラーのフィーリングを味わうと、「低回転のもっさり感はなんの為の味付け?」とききたくなるほど気持ちの良い走りに変身します。
 ちなみに4本とも配管してありますので4本すべてから排気します。(ちまたでは片側ダミーマフラーなるものあるようなので・・・一応) このマフラーは働きがちょっと特殊で、アイドリング時は、ほとんどが左側マフラーから排気してます。高回転時や負荷がかかると右側マフラーからも排気するような感じです。何やらパワー&レスポンスのノウハウがこの辺にありそうです。

 リアバンパーのマフラー周りにもミソがあります。E&Aワンオフ加工をお願いしてみました。 4本だしサイズに合わせてバンパーカット。ここで驚く点は・・・なんとカットしただけ状態ではありません。なんと・・・エアロのミミとよばれる折り返し加工までされているではありませんか!純正以上のクォリティーを目指しているのが良く伺える点です。  しかも、マフラーとリアバンパーのクリアランスは感激です。純正ですらなかなか達成することのできないクリアランス。職人芸としか評価できません。

【CL−LOOKグリル】

 さてここまでのアイテム群(フルエアロ+4本出しマフラー)で相当迫力が出てきました。特にリア周りは非常にド迫力です。ここで図式整理をしてみましょう。(謎行為)

フロント周り E&Aフロントバンパー LEDフォグランプ
リア周り E&Aリアバンパー チタン4本出しマフラー AMGスポイラー

何か1つ物足りないように感じませんか?(笑) リア周りは三種の神器でフル装備状態です。しかし、フロントといえば・・・。 何か感じますよね!



 はい。コレです。(笑) ノーマルエアロ時には付けたくなかったので付けないでいました。 つけるならワクの無いデカスターマークのグリルと決めてあったので即、装着です。 ここにもE&A様の巧みな技があります。ぶっちゃけ、グリル交換なんて自分でできますし、おなじみヤフオクでも類似品を大量に見かけます。ですが、E&A様から注意をされました。お店のノウハウを勝手に言えませんので詳しくはかけませんが、結論からしてノウハウあるショップにお願いした方が良いです。 取付もそうですが、グリル自体に秘密があります。E&A様のオリジナルバージョンは一部構造が違います。 安価な類似品をつけるとあとで高い勉強代になる可能性があるので気を付けてください。 よく実験されたノウハウだと思いました。

【その他】



 C230ならではのチューニングをご紹介致します。C230オーナー必見!! リアトランクに張られているエンブレム「C230」の「0」を取り除き、「2」「3」を入れ替えると・・・なんと!!!!! 「C32」のできあがりです。(爆)
「それだけかよ!」ってつっこみは不要。

【総評】

 国産チューナーメーカーとして認めることができるレベルではないでしょうか? ちょっと大げさかもしれませんが、細かい加工、素材選び、バランスでメーカースピリッツを感じました。これからもナイスクォリティーでがんばってほしいです。
 それと、「カクぴさんと同じように・・・・」と言わないでください。「カクタさんと同じように・・・」と言っていただいたほうが変な感じがしないと思いますので。(ハンドルネームってマニアックですよね・爆)


3月9日(水) 11111km

久々に111111kmとキリ番をアップしてみました。納車7ヶ月です。(早!
10000km時にエンジンオイルを モチュール製 E-TECH 0W-40 に交換しました。なにやら・・・メルセデス公認の高性能オイルらしいです。メーカーが他社製オイルを認めるなんて珍しいですよね。通常は何も言わないか、「当社以外のオイルの使用はご遠慮ください」とアナウンスされるはずなのに・・・。 後日オイルレポートを書いてみます。


3月13日(日) ノースモーキング!?

 灰皿は使用しておりません。C230号に限らず34GT−R号も灰皿として使用しないでコインやカード入れとして使用しております。 ようやくM/C後用のコインホルダーが発売していたので装着しました。 M/C前とは灰皿形状が全く違うので、妙な流用を考えないように!(笑) 純正パーツナンバーは「M203 810 60 30」です。


6月6日(月) E&Aパフォーマンスパッケージ Ver.2 完成

 1月のフルエアロ変貌から半年・・・。ここまでくるとオーナーは病気だと思われて仕方ありません。 

【E&Aパフォーマンスパッケージ Ver.2】

   

 フロントバンパーはさらに力強いデザインになりました。フォグランプまわりの張り出し感が特徴あるデザインになっています。ノーマルバンパーに比べるとはるかに幅広い車のような感じを受けます。 Ver.2をさらに強調ある存在にしているのが、このレーシーなサイドステップです。
 さて、リアバンパーですが、Ver.1のリアバンパーとVer.2のリアバンパーは共通設定のようです。バージョンアップですと、フロントバンパー、サイドステップの交換で完成できるので少し予算がたすかりました。 Ver.1の時にワンオフ加工でマフラー出口のミミ付き加工をしていただいた、こだわあるリアバンパーだったので共通部品でうれしい限りです。

【BURABUS MONO−Y ホイール】



 AMGのスタイリングWとは涙のお別れをしました。(笑) そして後継には強力なホイール・・・MONO−Yの登場です。 そのままでも力強いスポーク形状ですが、さらなるスポーツ感をめざして色はオフブラック。さらにセンターキャップにはブラックアウト加工を施しフィニッシュ。 すばらしい・・・。 センターキャップの「B」の文字がうっすらと浮かび上がる不思議な塗装?です。

※ W=4 Y=6

【Sクラスデザイン テールレンズ + ブラックアウト加工】

 

 カクぴ号は2005年モデルの為、LEDウィンカーが純正でついています。それをホイールのオフブラックに合わせてブラックアウト加工していただきました。 テールレンズはSクラスデザイン(4本ライン形状)の物をブラックアウト加工して取り付けです。 ここまでくるとホイールの黒だけが強すぎず、全体的にブラックがチャームポイントになって統一感がでてきました。

 余談ですが、ブラックアウト加工は不思議なものです。カクぴの素人想像だと「ブラックをうっすらと塗装しているような感じだろう・・・」と思いこんでいました。考えが甘かったです。 塗料も塗装方法も特別でした。ある程度の光量がが外に出るので車検はもちろん、通常の走行にも何の支障もないです。

↑こんな感じの点灯です。同条件かつ連続で撮影を行いましたので参考になると思います。そのへんのスモークテールをやるより安全で、見た目のつややかさもブラックアウト加工の方が良いと思いました。

【CLグリル + カーボングラフィック加工】

 
CLグリル  ドアハンドルカバー

 CLグリル(本物)の登場です。E&Aのオリジナルモデルです。車両持ち込みで現車合わせで取付していただきました。注目の点はグリル直下の枠です。これを使用することによりCLグリル(本物)を完璧にインストールすることができ、なおかつスターマークが中心になるように作っているようです。CL−LOOKグリルと比べると前方への立体感が増し迫力が出ます。
 写真をよく見ている人はお気づきでしょう。 グリル直下の枠、ドアハンドル、ドアハンドルカバーが・・・「カーボン調になっている!」 ここでまたブラックチャームポイントがきちんと確保されました。 ほとんどのグラフィック加工は外注でお願いするお店が多いですが、グラフィック加工もE&A工場内で制作しているそうです。 カタログラインナップにないものでも、とりあえずは聞いてみるものですね。あっさり「OKです」なんて返事が返ってきたので驚きました。 つぎのターゲットはリアスポイラーかな。(爆)


11月1日(火) AMGブレーキシステム (イエローキャリパー仕様)

   

 C55純正フロントブレーキシステム+リア イエローキャリパーで仕上げてもらいました。 黒いホイールの中で目立ちまくりです。
E&Aにてイエローキャリパー仕様で装着していただきました。 AMGロゴもすばらしいですが、注目する点はキャリパーの裏側までイエローです。いい加減な仕事をしていない証拠ですね。完成は納得イクものです。

 当初、メルケア終了までブレーキを交換するつもりはありませんでした。ブレーキパッドもメルケアのメンテナンス対象部品ですから、3年間は面倒をみてもらおうと考えていたからです。(笑) 交換するきっかけはいくつかあります。

1.ブレーキキャパシティーは純正でも十分ありますが、踏んでいる最中のフィールはグニャグニャな感じで踏み応えが少ない。
2.純正ブレーキを一定の打力で踏んでいても停止直前になると急にブレーキの効きが強くなるような現象が出る。

 まるっきり、剛性不足の片押し1ポッドキャリパーの解説みたいになってしまいましたが、実際にもそう思いました。 そう思っているアタナ! いままでに良いブレーキにふれている証拠です。 ちなみに、カクぴは、GT−Rカクぴ号で フロント6ポッド リア4ポッド の強力なブレーキシステムを搭載しているので、キャリパーの剛性感、ローター径に関してはアル程度、試行錯誤や経験してきたつもりです。

 さて、肝心の結果ですが・・・すばらしいです。 車に興味のない人から言えば「車はどっちのブレーキでも止まるよ」と言われそうですが、まるで別物です。 問題点1と問題点2は楽々クリアーです。 速度のあまり出ていない低速状態のブレーキコントロール性が向上しています。これは街乗りでのスムーズな運行には必需品ですね。 おまちかねのカクぴ高速テストです。(笑) 結果は唖然です。タイヤがロックするまでの時間が純正キャリパーの半分くらいですね。コーナーでは直前にしっかり減速してつっこんでいけます。 ブレーキキャパシティーが余裕なのは運転にも余裕が出てきます。 スポーツ性能にこだわらなくても安全面でもおすすめできるチューンではないでしょうか?


12月10日(土) バーズアイ ステアリング

 説明の必要がありませんね。。。ハンドル交換です。柄は内装と同じバーズアイです。


12月11日(日) レカロシートSR−Uへ交換!

  

 ついに完成しました。レカロシート SR−U(運転席・助手席/セミバケ)への換装です。W203へのレカロ換装は装着データがほぼ皆無でベースフレームも市場に市販されていないので大変です。 さらにSRS警告灯との戦い、トルクスの山で苦労しました。 おかげで工具が増えました。トルクスレンチも少しは持っていましたが、T8〜T50、E20〜E30まですべて集まってしまった。(苦笑

 レカロシートはGT−R号にもSP−G(運転席/フルバケ)とSR−V(助手席/セミバケ)を愛用しているので、シートの良さは十分わかっています。ですが、W203に装着してさらなる発見がありました。シートは車の善し悪しを相当に影響させる重要なファクターだと思いました。 まず、ステアリングインフォメーションが増えたように感じます。重めのステアリングフィールのせいか自分の体が少しではありますが動いていたのでしょう。ドライバーの姿勢が固定されることで、腕だけでしっかりとハンドル操作ができます。 また、姿勢がずれる純正シートでは感じる事の出来なかったコーナリング時のボディー剛性も再認識です。もうすこし早くシートは交換したほうが良かった・・・。

 マニアックな余談ですが、今まで日産車をメインに車イジリをしていたせいか、シートを取り付けているネジはM10サイズ(細目)というのが頭にありました。M10という点はGT−R号もC230号も同じです。しかし・・・GT−RにはM10(細目)、ベンツC230にはM10(並目)を採用。 細目のネジは通常「ゆるみにくいネジ」として扱われシートやホイールの装着に優れているとされています。なぜメルセデス社(ダイムラー社)は並目のネジを使用しているのか悩みます。

 ちなみに、C230号のシートを外している最中、掃除がしやすかったので大掃除をしました。よくあることですが定番の「100円発見」です。 何となくGT−R号も平行してシートを外して大掃除をしてみました。こちらは何も発見されませんでした。(笑)

↓GT−R号の室内
 


12月30日(金) 内装フルモデルチェンジ!

  

 ついに完成しました。先日、レカロシート SR−U(運転席・助手席/セミバケ)を換装したのは実はフィッティングテストだったのです。SR系レカロシートの内装とのクリアランス、シートレールのスライド幅、取り付け位置を見るためのテストです。
 1枚目の写真はレカロシートを皮に張り替えてみました。RECAROの文字はなくなりましたが本物のレカロシート SR−Uです。 リアシートも同じように皮シートへ変更です。これで内装がすべてオールブラックの皮になりました。ものすごく高級感がたかまり、スポーツ感が出てきたように感じます。
 今回の見所は・・・3枚目の写真! リアシートの可倒式化です。 ご存じの通り2005年モデル(後期)からリアシートが可倒式ではなくなってしまいました。そこで可倒式への改造です。これは普段乗りしている人にはとても便利な機能だと思います。いろいろ変更するのに手間はかかりますが、その分、これから荷物を載せてモト手を取ってもらいましょう。

拡大

 この機能の存在をしっているW203後期ユーザーはいるのでしょうか!? リアシートの背面と座面の間付近に設置されている荷物のステー?らしきものです。リアシートを分解中に発見しました。これを発見して初めに思ったのは「4点ハーネス(4点ベルト)のアンカーか!」と思いました。ぴったりです。(笑) でも、乗用車にそんな装備が純正装備されているわけがない・・・。 だとしたら、荷物の固定ステーかな? でもリアシートの分解が進むにつれて、この謎ステーを取り外すと謎ステー裏面に「KEIPER RECARO」の文字が・・・。おぃおぃ・・・。 マジで・・・!? これは・・・レカロ社のステーかよ! つまり・・・マジで4点ベルトの可能性大!??? 驚いた。これはこれからの4点ベルト装着時に使用するしかありません。取り付け部を加工して比較的簡単に脱着が出来るように改造しました。これでサーキット走行の備えは十分かな。(笑)

さて、これで今年の日記は終わりですね。 今年は「マジでスポーツパッケージを買わなくて良かった・・・」と思いました。買っていたら特別装備品がすべて無駄になってしまっていた・・・。(爆