そんなこんなで、血液型のお話。其の二。





ありきたりではありますが、血液型のお話。其の一。』 の続きと思って読んでやってください。


まぁ、普通にA型っぽい月下と、とてもとてもA型には見えないほど、だらしな〜〜いつれあいを両親に持つ、うちの息子。血液型は、A型。
この息子のだらしなさは、とにかくもう、天下一品なのである。”A型に見えませんね”どころの話ではない。


息子の同級生の女の子に聞いた話によれば・・・・


机の中やロッカーがめちゃくちゃなのは、言うまでもないのだそうだ。
それどころか、授業中、机の上に体育館シューズがへっちゃらで置いてあったり、学用品が床にまで散らばっていたりするらしい。しまいにゃ、「"落ちてる" んじゃなくて "置いてある" の。」 とぬかす始末。 C= (-。−;)


先日は、ランドセルが床に転がしてあったため、先生が怒ってランドセルを廊下に出してしまったそうである。しかし、ランドセルがなくなっていることにすら、まったく気付く気配はなく、結局隣のクラスの先生が、「ランドセルが落ちていますよ」 といって、持ってきてくれたそうである。 ( ̄_ ̄ i) タラー


忘れ物に関しては、月下が夜中にこっそり持ち物を点検しているので、ない。ないはずだ。なのに、学校から帰ってきた彼は、平気で 「今日、算数のノート忘れちゃった〜〜」 とか言う。”そんなはずはない” と思ってランドセルを見てみると、ちゃんと入っているのだ。「入ってるじゃない」 というと、「あ、ほんとだ。」 

・・・・え、おしまい?おしまいですか?反省とか、しておきましょうよ。


ちょいと、そこの坊ちゃん。


忘れ物をさせないようにするのなら、親が点検してやればいいのだから、簡単なことだ。それが、良い方法かどうかはさておき、大人が手を貸してやれば、とにかく忘れ物はしないはずなのだ。しかし、持っていったモノを 「忘れました」 と自己申告するのばかりは、もはやどうすることも出来ない。くくっ・・・無念じゃ。


・・・・とまぁ、すべからくこの調子なのである。恐ろしい子供だ。


血液型云々はともかく、せめて、自分の身の回りのことを、せめて人並み程度には出来るようになって欲しいと、飴やら鞭やら使ってもみるが、何の効き目もなし。


「なんとか言ってやってよ。 ・・・(-_-メ) 」 とつれあいに言ったら、

「片付け上手な美人と結婚するんだよ。」 と息子に言っていた。さらに、

「そのためには、女の子にモテなきゃだめだから、まず、鼻をかみなさい。」


息子はとりあえず、鼻をかんでいた。


どうなんでしょうねぇ〜〜・・・・こういうのって。