病名・症状名 | 治癒 | 改善 | 不明 | 不変 | 総数 |
---|---|---|---|---|---|
糖尿病性諸症状 | 0 | 10 | 6 | 0 | 16 |
糖尿病の発病原因の多くは、間違った食事や運動の習慣で過剰なストレスも関係しているとされています。膵臓から出るホルモンの病気ですが、腎臓、眼、神経、皮膚、血管等にも病変が及びますので、専門の医師や指導員による治療や管理が最優先です。
補助的手段として鍼灸治療の立場でお手伝い出来る事は肩こり、腰痛、疲労感、胃腸障害等の自覚症状の改善です。
集計期間中に糖尿病を治療中の患者さんは16人来院され、前述のような自覚症状が改善したのが10人、その内の4人が病院の検査結果も良くなっています。
軽症で初期の糖尿病の多くは、薬物療法よりも飲食物のカロリー制限や運動量を増やす事が大切で、この時期に鍼灸を併用しますと早く治ります。また重症であっても鍼灸治療で苦痛を緩和する事によって、進行を遅らせる可能性がありますのでお気軽にご相談下さい。
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