どの家庭もこんな感じです。
−まいまざー・V系バンド奮闘記-
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■奮闘記その32 2003年2月の回想



私の母は…




解っているのか解っていないのかが解らない人です。





「お?よく知ってるなぁ」と感心することもしばしありますが、
「それ違うし!」と突っ込みたくなることもしばし(?)あります。


そう。あれは2002年11月。
ジャンヌダルクのシングル「マリアの爪痕」が発売した頃でした。

私は「今日は仕事の帰りにCD買いに行ってくるから遅くなるね」と言っただけなのに。





母「ジャンヌのCD?マリアってやつ?」



おぉ!なんで知ってるん!?


驚いてみせると、「テレビでCMやってたわよ。マリア〜って」とのこと。
さすがに「マリアの爪痕」という正式タイトルまでは覚えていなくて、
「マリア」勝手に略されてしまいましたが、それでも鋭いチェックにはホントビックリでした。



それから月日は流れ、ジャンヌも4枚目となるアルバムを発売しました。
シングル3枚(Shaining rayマリアの爪痕霞ゆく空背にして)を含む全16曲。
ホント良い感じの出来栄えで、ジャンナーな自分もしばらくの間は
車内「ジャンヌフェア」絶賛開催中でした。(wyse応援HPの管理人なのにねぇ?)


そんな時、車に母を乗せて、いざ買い物へ。
流れている曲はもちろんジャンヌ。
新曲、新曲、また新曲。母も興味津々で曲を聞き入っていました。



しかし…




♪願いを今〜こそち〜かいに〜かえて〜〜♪

ちゃーちゃちゃーちゃーら〜

♪Shining ray〜 Find your brand new way.〜♪







母「!…これね、「マリア」って!!」








おい!(滝汗)




……な…なぜ、これ聞いて「マリア(の爪痕)」だと思うんだ!?
思いっきり「シャイニング レイ〜♪」って歌ってるやん!
「マリアの爪痕」のサビは「マリア〜愛〜し〜て〜♪」でしょうに!!


まさか、あんな衝撃の一言が飛び出そうとは想像もしていませんでした。
いや、いつだって想像を突き抜けた一言ばかりなのですがね(汗)