週末ベーカリー(8月)


更新日:1998年 9月 1日

プロのパン職人さんの技を見る機会に恵まれました。
その後、色々入れた生地を作るより、一番基礎的な生地を作ることに興味が向いています。
バリエーションが増えず、ちょっと寂しいですね。
その分、パン作りマニュアルの改訂をもくろんでいますので、ご期待ください。


1998年 8月15日(土)

材料 重量(g) (%) メーカー
強力粉 1000 100  
イースト(ドライ) 10 1 フェルミパン
640 64
18℃の冷水
モルトシロップ 5 0.5 砂糖が入っていないと、発酵が弱くなります。
それを補うために使います。
ビタミンC 1滴   生地を引き締める効果があります。
20 2  
クルミ 適当    
<コメント>
○今回の失敗点
高校時代の友達に会うのにあわせて焼きました。
一番の失敗は、相手がクルミを食べられなかったこと(火暴)
ご家族には好評だったようですが・・・
生地そのものは結構いい出来でしたね。

夏になり、発酵が行き過ぎる傾向にあります。
そんなときには、仕込み水として氷で冷やした冷水を使いましょう。
そうすると、こねあがりがちょうど28℃ぐらいになりますよ。


1998年 8月30日(日)

材料 重量(g) (%) メーカー
強力粉 1000 100  
イースト(ドライ) 10 1 フェルミパン
640 64
15℃の冷水
モルトシロップ 5 0.5  
ビタミンC 1滴    
20 2  
油脂 20 2 カルピスバター
<コメント>
今日も人に会うのにあわせて焼きました。
カルピスバターは、くどくないので結構すきです。
でも、高いんですよね。
油脂は、ある程度生地が捏ねあがってから入れています。

○今回の失敗点
湿度が高かったためでしょうか、どうも生地がだれ気味になってしまいました。
そんなものを人にあげるな、という声も聞こえてきますが・・・聞こえないことにしておきましょう。
外気温28〜30℃。15℃まで仕込み水の温度を下げたのですが、捏ねあがりは28℃。
もう少し水温を下げてもいいようですね。

メニューに戻る