3.初診時の心得

すべての患者さんにお願いしたい事ですが、診療を受けたい患部はもちろん、肘・膝から先には重要なツボがありますので、露出できるような服装でお越し下さい。また、時計・指輪・磁気ネックレスなどの金属や磁石類もなるべく着用しない状態で見せて下さい。
 初めての患者さんのカルテは、おおむね13項目の内容を記載しておりますので、その中から患者さんから頂く情報12項目を書いておきますので参考にして下さい。
 こりや痛みを治すだけではなく、東洋医学では[全身の不調和を整えて病気にかかりにくい体質をつくる]事により再発予防はもちろんの事、体質に応じた健康維持を目標にしておりますので御協力をよろしくお願いいたします。

初診カルテの記載項目
1 名前 カルテの検索
2 郵便番号  
3 住所  
4 電話番号 何らかの事情で当院から連絡をさせて頂く時や、通院計画を立てる時に使用します。
5 生年月日  
6 性別  
7 職業 年齢・性別・職業を教えて頂き、発病の原因と治療方針を決定する重要な要素になります。
8 初診年月日 診療開始年月日を記載し、ここからの治療による身体の変化を入念に検討します。
9 主訴 現在、一番に辛い症状や鍼灸で治して欲しい事柄。
慢性関節リウマチ等のように、症状が広範囲に点在している時でも時間を気にせずに全てをお話し下さい。
10 既往歴・家族歴 現在、病んでいる症状の他に今までにかかった病気とその治療経過。
親・兄弟・祖父母等に一定の病気にかかりやすい体質があるかどうかをお聞きします。
11 現病歴 主訴症状の発病時期から現在に至る経過。
12 現症 身長・体重・食欲・便通・生理(女性)等の身体の一般状態。

5〜7、9〜12の項目から得た情報により、鍼灸治療での治療効果が期待できるのかどうかを判定します。大多数の患者さんは治療いたしますが、疑問のある場合は専門医の診療を受けて頂くようにしております。


事前にカルテの内容をEメールで送っていただきますと、初診料を半額にしております。
予診票の送信の説明


治療院紹介へ

トップページへ