「自分で出来る電気用品の手入れ」

電気は危険で難しいもの・・・と思いこんでいる人には電気製品の手入れはおっくうなものです。
けれど、チョットしたことで電気製品が快適に利用でます。

 まず照明器具。電球やカバーは一年も掃除をしないと20〜30%暗くなります。逆に言えば、掃除しさえすれば明るさがアップするのです。掃除方法は簡単。アクリルやガラスで出来たカバーのものは、外して洗剤につけ、柔らかい布で洗い落とします。  電球の掃除は中性洗剤を含ませた雑巾で汚れを落とし、よく乾かしてからセットします。

 次に
洗濯機。洗濯槽は水垢や石鹸で汚れています。梅雨時期にはカビが発生して汚く見えます。これを除去するには酢を使います。普通の石鹸は弱アルカリなので、酢で取り除けるのです。 洗濯槽に水を一杯にはり、酢をコップ一杯くらいいれて、しばらく空回しすれば汚れが落ちてきます。

 そして
冷 蔵 庫。 食品のカスがたまって、すぐに汚くなります。簡単な汚れはお湯で拭けば除去できますが、こびりつきの汚れは薬用アルコールや逆性石鹸で拭き取りながらぬるま湯で拭き終えます。それから冷蔵庫内は、冷やすものの間にできるだけ隙間をつくります。こうすることで効率良く冷やせ、また電気代も節約できます。
 
  最後に
電子レンジ。内部が食品の熱した汁で汚れ、それがまた高度な熱でこびりついた汚れは頑固になります。これは、柔らかい布に練り歯磨き粉をつけて擦ります。汚れが落ちますから、その後はぬるま湯でよく拭きます。 このように、チョットした手入れで電気製品も長く使え、しかも製品に依っては電気代も節約できるのです。

あなたも是非試してみてください。

 

 

shizkeec