ＥＭ-ブランペレット使用マニュアル

◆　水稲

• 秋処理・・・10月〜11月　　10ａあたりペレット（17ｋｇ）５〜８袋を全部に散布し浅くロータリーをかけておく。3月中に同じくペレットを５〜８袋を前面に散布する。　　春処理・・・３月中に10〜15袋を全量散布しロータリーをかけておく。
• 元肥は田植え前に有機配合又は化成肥料は6-20-20くらいの程度のもの１袋〜1．5袋あるいは硫安３ｋｇ〜５ｋｇを補充する。
• 初期生育の時葉色が黄色目にできるが、早めの追肥は絶対にしない。
• ５月上旬頃に田植えをした場合は、６月20日位まで追肥をしない。
• 追肥は硫安又はＮＫ化成を稲の出来方を見て多肥にならないように施す。

◆　メロン

• 定植前少なくとも15日〜20日位前に10ａ当たり15袋を目安に前面に散布しよく土壌に混和する。その他の肥料は通常使用量の2割〜3割位にする。
• セン虫駆除は基本的に必要がない。不安ならば、セン虫剤を通常の半分位の使用量にとどめ、完全にガス抜きを行ってからペレットを施用する。
• 優れた味のメロンができあがります。

◆　サツマイモ

• 植え付け10〜15日位前に10ａ当たり15袋を目安に全面に散布しよく土壌に混和しうね上げを行う。
• 化成肥料は6-20-20位の程度のものを２袋加える。
• セン虫駆除は一切必要ない。素晴らしい味と、色ツヤの良いサツマイモができます。

◆　果樹類

• 10ａ当たり10〜15袋を遅くとも2月下旬頃までに、園の全面に散布し土壌に混ぜる。根の活動が始めてからでは根に障害を与えるので、遅れて施肥した場合は、表面に散布する。
• 甘味のある果物ができます。

◆　ミツバ

• 植え付け前15から30日頃10ａ当たり10〜15袋を全面に散布し、ロータリーをする。化成肥料は通常の2割〜3割を加える。
• セン虫駆除は一切必要がない。

◆　葉菜類

• 植え付け前10〜20日頃10ａ当たり10〜15袋を全面又はうね間に施し混和する。
• 化成肥料は作物の種類により通常の使用量の2割〜3割を目安に増減する。

◆　植木類

• 根元に散布し土壌と混ぜる。スス病、カイガラ虫、松枯れ等が除去できる。

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