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平均して生後6〜7カ月頃から歯が生えはじめます。
この頃に、古来から“歯固めの儀式”というものがある程ですから、やはり離乳を考えるひとつの時期なのでしょうか。
一般的には下の前歯からはえてきます。 さてここからが、お母さんの出番となります。
小さな頃は、無理やり子供を押さえ付けて磨こうとしないで、清潔なガーゼで口の中を拭いてあげたり、赤ちゃん用の歯ブラシを持たせて遊ばせるといったような“習慣付け”させる事が重要です。
でも一番重要な事は食事の問題です。 食事やおやつの内容を考え、決まった時間に与える習慣をつけましょう。
▼ 写真は、1歳6カ月の子供です。 |
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毎日、寝る前に健康飲料と称されているものを哺乳瓶で飲ませていた状態の
口の中です。はえたばかりの歯がすべてひどい虫歯になってしまいました。
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このように保育の上で絶対やってはいけない事は、哺乳瓶の中に甘 いジュースや清涼飲料水を入れて飲ませる事です。
特に、哺乳瓶をくわえさせて寝かせてしまうと、ひどい虫歯を引き起こす原因となってしまいますから注意しましょう。
また健康飲料と言われておりますが、その中にもかなりの糖分が含
まれています。 必要な時以外の過剰な摂取は控えましょう。
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