・定期検診の重要性 ・お母さんと子供の歯の話 ・お腹の赤ちゃんの歯 ・妊産婦の歯の管理・治療 ・生まれたての赤ちゃんの歯 ・子供の口の中の異常 ・子供の歯を守る 　　ここでは、子供の口の中で比較的よく見られる異常を 　いくつかお見せしましょう。 ▼ 小帯異常 舌の裏側や、唇の裏側の‘筋’が短くなって いる状態で発音や摂食に影響を及ぼす場合があります。 ▼ 癒合歯 2本の歯が生えて来る途中、1本の歯になってしまった状態。 特に大きな問題はありませんが将来の歯並びに影響を与える事があります。 ▼ 指しゃぶり 赤ちゃんの頃、哺乳瓶でジュースを飲ませ続けた為に口の中がひどい虫歯になってしまいました。 またそれ以降も指しゃぶりを続けた為に、上の顎が変形してしまい咬み合わせが大きく狂ってしまいました。 少なくとも、3才頃までには指しゃぶりをやめさせるべきでしょう。 ただし、指しゃぶりは子供の心と深い関係がありますから、叱ったり怒ったりせず自然に止めさせるように注意しましょう。 指しゃぶり防止の装置を入れる事もひとつの方法です。　小児歯科か矯正の専門の先生に一度相談して下さい。
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