１１／１０（火）朝，県駅伝競走大会の激励会を放送で行いました。これまで，朝７時からと放課後に練習を重ねてきました。練習メニューについては，３年生が中心となってタイム設定を考えるなど主体的に活動してきました。体育部の先生たちが生徒たちを支えて練習を見守ってきました。Ｓ先生とＫ先生は常に一緒に走りながら選手を励ましてきました。ベテランのＨ先生は全体を掌握し，父親のように選手に接していました。本番は，いよいよ明日です。大会に向けた３年生の二人のメッセージを紹介します。
Ｍ・Ｓさん まず，私たちの分まで掃除をしてくれた生徒の皆さん，グランドを貸してくれたサッカー部のみなさん，ありがとうございました。私たちの県大会での目標は，県東地区の学校の中で６位以内に入ることです。この目標を達成するために，今まで支えてくださった先生方や生徒のみなさんへの感謝を忘れずに，明日の本番に臨みたいです。
Ｏ・Ｈさん 駅伝メンバーのみなさん，今まで練習お疲れ様でした。そして，私たちの分まで掃除をしてくれた生徒のみなさんありがとうございました。今大会は８人しか会場に行くことはできません。なので，今まで一緒に練習してきたメンバー，掃除をしてくれたみなさん，練習メニューを考えたり，一緒に練習してくれた先生方に感謝の気持ちを忘れず，目標が達成できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。
校長先生からの激励の言葉 先日の県東地区駅伝で６位という素晴らしい結果を残し，さらに練習を重ね，いよいよ県大会を迎えました。 駅伝は，個人の力を発揮するだけではありません。毎年，正月に行う「箱根駅伝」が，なぜあれほど人々の心をつかむのか，それは，選手一人一人のドラマだけでなく，チームとしてのドラマがあるからです。 あの，タスキをつなごうとする気持ちが見る人を感動させるのです。今回，このタスキをつなぐことは，平井中の心をつなぐことでもあります。 選手の皆さんの健闘を期待しています。頑張ってください。
